射手座A型の人は、恋愛にも不思議なひらめきがあるようです。
好きなタイプの人と出会ったなら、その偶然のチャンスをしっかりつかんで、自分のものにしようとするかのようです。
愛情表現も、周りの人にどう思われるかというのは気にせずに、マイペースで押していきます。
世間からどんな評価をされていても、自分の好きな人は好きなので、射手座A型の人を同じように好きだと思えたら、心強い味方が現れたと言えますね。
また、いて座全体の恋愛傾向についてはこちらで詳しく説明しています。
射手座(いて座)の恋愛傾向とは?ロマンチストだけど寂しがりやな一面がある!目次
射手座A型の恋愛傾向
直観的
射手座A型の人は、恋に落ちるのは一瞬のことです。
人をかぎ分ける能力があり、そんな自分の直観を信じているので、ぶれることがありません。
良いなと思う点をいくつも見つけていくうちに好きになるのではなくて、好きと思ってから、その人の良い点を見つけていきます。
好きな人は「きっとこういう人だ」と思い込むのではなく、「好きになる要素が何かある」という感覚ですね。
そして、その要素が何か、いろいろ見えてくるうちに、好きだと言う気持ちが深まっていくのです。
理屈では説明できませんが、射手座A型の人の目に留まったら、自信が持てますね。
ストレートな表現
恋をしたら、射手座A型の人は一生懸命に気持ちを表現します。
本人にも直接しますが、周りの人に隠すこともしません。
しばらく会っていない友人にものろけたり、心の中の世界に花が咲いているようです。
言葉で表現したり、何か作ったりすることもあるかもしれません。射手座A型の人に愛されたら、飽きることはないでしょう。
本音を隠さないので、人とは違ってまっすぐに気持ちを伝えてきます。
あまりに長く曖昧にしていると、射手座A型の人は機嫌が悪くなって、別の人に心移りしてしまうかもしれません。
はっきりとしたNOではなくても、答えを出すのにも時間がかかりそうなら、射手座A型の相手に伝えておくと、安心してそこにいてくれますよ。
わかりやすい
射手座A型の人は、あまり気持ちを飾ったり隠すことをしません。
普段の性格からそうですが、苦手というのもあります。
そのもどかしさが恋の楽しみと考えている人も多いでしょうが、射手座A型の人はそれが面倒になってくるのでしょう。
隠す必要を感じなければ、自分の恋愛なのだし、気持ちを伝えてみたら良いだけだと思っています。
もしその時ダメなら、諦めるか、自分に磨きをかけてもう一度アタックしたり、次の行動に移るのも早いです。
気持ちの切り替えが上手なのは羨ましいですね。
射手座A型の人とお付き合いすることになったら、気持ちや言葉の裏を読む必要は全くありません。
相手を研究
好きになった相手のことは、特に興味が湧きますね。
誕生日からその人の傾向を知ったり、占いをしたりもします。直接聞いた情報や、他の人が言ったことも集めて、ひたすらその人に没頭するようです。
相手がわかりやすい人なら良いのですが、内向的なわかりづらい人だと、理解がなかなかできず、つい焦ってしまいます。
気持ちを伝えたなら、告白の返事を長い間待つのも苦手です。
射手座A型の人は、自由度の高い人や、表現豊かな外国人の人とお付き合いするのも良いでしょう。
人生を楽しむことの情熱をわかってくれる相手なら、なお相性が良さそうです。
ぶつかることを恐れない
射手座A型の人は、直観で人を好きになります。
それからだんだんと、その人の良い面や悪い面を知ることになるのですが、相手に遠慮はしません。
悪いと感じること、その人が成長できそうなことなど、はっきりと言います。
相手のコンプレックスに触れることもあるので、ちょっと注意しておきたいところです。
自分の好みに合わないことも相手に伝えることがありますが、自分の観点からの考え方が間違っている場合もあります。
そのため、相手との違いから気持ちが衝突することもありそうですが、そのリスクを恐れずに話す強さがあります。
ケンカしてしまったら、自分から折れて歩み寄ることを覚えると、射手座A型の人は成長できます。
パーソナルスペースは大切
結婚を考えるほど好きな相手でも、自分のすぐ近くに置かないのも特徴的です。
一緒に暮らしていても部屋を別にしたり、別々に寝ることもあります。
自分の趣味もパーソナルスペースも持ちたいので、居心地良い空間は守っておきたいのです。
相手のことも大切に思うからこそ、敢えて混ざらない場所を作る方が良いのです。
共有スペースしかなければ、つい相手に口を出してしまう性格です。
相手が変えてくれるまで言うので、うるさく感じる人もいるでしょう。
その衝突にエネルギーを使うことがわかるので、最初から別にしておき、それぞれの空間を持つのが射手座A型の人の知恵です。
心のつながり
心が繋がっていると感じたら、空間や時間的に離れていても割と大丈夫なタイプです。
会える時や、連絡を取り合う時間をその分大切にします。
忙しくてあまり時間を作れない相手にも、同じ量の気持ちを返してくれることを望む傾向があるので、わがままにならないよう気をつけましょう。
わざわざ相手の都合に合わせたのに、テンションが低かったり素っ気ない時など、怒る前に一呼吸してみましょう。
それほど疲れていたのかもしれませんし、あなたがすごいエネルギーの持ち主なので、相手に求めすぎないように。
そして、不機嫌な理由は「テンションが低いこと」ではなく、「寂しくなったこと」だときちんと伝えられたら可愛く思って、ちゃんと気持ちをわかってもらえるのではないでしょうか。