女性達から大人気で、常に誰かからアプローチを受けているのに本人はモテてるという自覚が全くない…そんな鈍感な男性は、実は珍しくありません。
今回は、実はモテてるのに気づかない男性の特徴や、気づかない理由について解説していきます。
また、モテてる自覚がない鈍感な男性を振り向かせるためのアプローチ方法なども紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
実はモテてるのに気づかない男性の特徴
男性の中には、1人の女性から好かれてると分かった途端に「自分はモテる」と勘違いしてしまう人もいれば、大勢の女性が思いを寄せてるのに「自分は全くモテない」と思い込んでる人もいます。
ここでは、後者の実はモテるのに気づかない男性に共通する特徴を5つ見ていきましょう。
子供っぽい
実はモテてるのに気づかない男性の特徴として、子供っぽい性格・マインドの持ち主であることが挙げられます。
いつまでも少年のような心を持っている男性は、女性からモテる・モテないなんて普段あまり考えることがありません。
人懐っこくて、男女問わず誰とでもすぐ友情を築けるのが特徴的です。
自分に全く自信がない
自分の見た目や性格に全く自信がない男性は、たとえ沢山の女性達から一度にアプローチを受けても、自分がモテているとは認識しないでしょう。
不思議なことですが、誰から見てもイケメン・性格も優しくて素敵なのに、「自分には男としての魅力がない」と思い込んでいる男性も存在するのです。
また、そのようなタイプの男性は人から「モテるよね」と言われても、「そんなわけない」「思ってもないくせに言ってる」などとネガティブに捉えてしまう傾向があります。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない男性の中には、明らかに女性が好意をアピールしてるのに全く気づかないほど鈍感なタイプもいます。
実際はモテるのに全く自覚がないため、恋愛したい気持ちがあっても無意識のうちに恋のチャンスを逃してしまうことが多いでしょう。
恋愛に興味はあるけど、経験がなさすぎて女心が全く読めないのです。
人に関心がない
そもそも人に関心がない淡白なタイプの男性にとって、自分がモテるかモテないかなんてどうでもいいことなのです。そのため、女性からのアプローチを平気で見過ごしてしまいます。
このタイプは、女性からストレートに「好き」と言われたとしても簡単になびくことがなく、むしろ「めんどくさい」と思ってしまう場合もあるでしょう。
仕事や趣味に熱中している
実はモテてるのに気づかない男性の中には、恋愛の優先順位がかなり低い人も多いです。
基本的に男性は2つ以上の物事を同時進行するのが苦手なので、仕事や趣味に熱中している時には無意識のうちに恋愛を遠ざけてしまう傾向があります。
また、何かに夢中になっている男性は非常に魅力的なので尚更モテるのですが、本人に恋愛する余裕はありません。
なぜ?実はモテてるのに気づかない男性の理由
「女性からモテるのに気づかないのはなぜ?」「もしかして気づいてないフリをしてるだけ?」そんな疑問と疑惑を持っている人もいることでしょう。
ここでは、男性が実はモテてるのに気づかない3つの理由を紹介していきます。
「自分がモテるはずない」と決めつけてるから
モテてるのに気づかない男性の多くが、「自分がモテるはずない」と最初から決めつけてる傾向があります。
実際モテてるのにその事実を受け入れる気がなければ、いつまでたっても「自分はモテない男」という認識のままです。たとえ何人もの女性からアプローチされても、「気のせい」などと解釈してしまいます。
女性を異性として意識する前に「友達」と認識するから
男性がモテるのになかなか気づかないのは、女性を異性として意識する前にまず「友達」と認識することが原因とも考えられます。
性別を越えてすぐに友達になれるのは決して悪いことではありませんが、なかなか身近な女性を恋愛対象として見ないので「自分がモテてるかどうか」にも注目しなくなるのでしょう。
モテることに対する執着がない
全ての男性が、モテることに重要性を感じてるわけではありません。中にはモテることに対する執着が全くと言っていいほどない男性もいるでしょう。
「好きな女性にだけ愛されていればそれでいい」という一途な考えの人や、「モテるなんて面倒なだけ」という思考の人にとっては、自分がモテるかどうかなんてどうでもいいのです。
実はモテてることに気づいてる?気づいてる男性の特徴
自覚のないモテ男もいれば、自分が女性からの人気を集めていることにしっかり気がついている男性も存在します。
また、モテると自覚してる男性は自信に満ち溢れているため、普段の言動も堂々としているのが特徴的です。
ここでは、モテてることに気づいている男性の行動的特徴を詳しく見ていきましょう。
女性にだけ優しい
自分がモテると自覚してる男性は、女性にだけやたら優しく対応する傾向があります。同性には平気で雑な扱いをするけど、モテをキープするために女性への対応には気をつかっているのでしょう。
もちろんその行動は同性から嫌われる要因となるので、女性ばかりが集まってきて男友達は極端に少なくなってしまいがちです。
関連記事はこちら▽ 好きな人にだけ優しい男性心理と優しくされすぎる時の対処法を徹底紹介! 自分にだけ優しい職場の男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底紹介!
アプローチが積極的
モテると気づいている男性は、気になる女性へのアプローチが積極的なことも特徴の1つです。
恋愛に関して躊躇なく積極的な行動を起こせるのは、「自分はモテるからどんな女性でも絶対に落とせる」という確固たる自信があるからでしょう。
実際モテ男に言い寄られると簡単に好きになる女性は少なくないため、本人はどんどん自信をつけていきます。
褒められた時に絶対否定しない
モテる自覚のある男性は、周りの人から「かっこいい」「モテるよね」などと褒められた時に絶対に否定しません。
「そんなことないよ」と謙遜することもなく、褒め言葉をサラッと受け止めるのが特徴的です。
否定しないのは、もちろん本気で自分は魅力的でモテる男だと思っているからでしょう。自信があるのは良いことですが謙虚さがないため、一部の人からは「嫌なヤツ」と思われてしまうタイプです。
自分で「モテる」と言う
中には、ストレートに自分で「モテる」と言ってしまう男性もいるでしょう。
自分で自分のことをモテると言えるのは、当たり前ですが時に周りの人を驚かせてしまいます。ただし過大評価でなく事実ではあるため、結果的には周りも納得せざるを得ません。
ただ、「イタい人」という印象に繋がってしまう場合もあります。
どこか上から目線
「モテる=周りから認められるほどの魅力がある」と自分で認識し、自信過剰になってしまう男性もいます。そのせいで、周りの人にどこか上から目線で接するようになるケースもあるでしょう。
「自分の言うことは全部正しい」とまで思い込み、人を見下して説教やアドバイスをする…その結果、「モテるけど友達がいない」「モテるけど信頼はされてない」そんな悲しい状況になってしまう場合もあるのです。
実はモテてるのに気づかない男性へのアプローチ方法
モテてるのに全く自覚がない男性は、女性からのアプローチを悪気なくスルーしてしまいます。
鈍感な男性を振り向かせたいなら、積極的且つストレートに思いを伝えることを心掛けましょう。
ここでは、実はモテてるのに気づかない男性へのアプローチ方法5選を紹介していきます。
他愛のない内容のLINEを積極的に送る
モテてるのに気づかない鈍感な男性へのアプローチとして、LINEを積極的に送ることは欠かせません。
また、仕事の用件など何かしらの用事を口実に連絡するのではなく、意識的に他愛のない内容のメッセージを送るようにしましょう。でないと、どれだけ頑張って毎日LINEしても「用事があるから連絡してきただけ」と捉えられてしまいます。
好きだからLINEしてると分かってもらうには、あえて「今何してるの?」など意味のないメッセージを送ることが大切です。
会話する時はグイグイ距離を詰める
会話する時は、意識的にあなたからグイグイ距離を詰めるようにしましょう。
「顔を近づけてみる」「さりげなくボディタッチする」など、体の距離感を近づけることによって好意が伝わりやすくなります。
また、至近距離で接すると相手は自然とドキドキして、あなたを意識し始めることも期待できるでしょう。
褒めてあげる
どんな男性でも、女性から褒められることに喜びを感じます。
もちろん恋愛慣れしていない鈍感な男性でも褒められると弱いので、オーバーなくらい相手を喜ばせられるような褒め言葉をかけてあげると効果的です。
「〇〇くんって本当にかっこいいよね」「優しくて頼りになる」など、ふとした瞬間にさりげなく伝えてみましょう。
積極的に食事やデートに誘う
女性からの好意に全く気づかない男性は、「自己肯定感が低い」「自分から女性にアプローチする術を知らない」そんなタイプが多く、気になる女性がいても食事やデートに誘うことができません。
なので、あなたから積極的に誘うことが恋を実らせるためには必要不可欠なのです。
たとえ現時点では相手があなたに好意を持っていなくても、誘われたことであなたの気持ちに気がつき、それをきっかけに恋愛関係に進展する可能性もあります。
ストレートに「好き」と伝える
自分がいかにモテてるか気づかないほど鈍感で奥手な男性には、思い切ってストレートに「好き」と伝えるのが最も効果的なアプローチ方法です。
好意を匂わせるだけでは、あなたの気持ちに全く気づいてくれない可能性が極めて高いです。
すぐに答えを求めるのでなく、とりあえず「〇〇くんのこと好きなんだよね」と伝えておいて、そこから徐々に関係を深めていきましょう。
実はモテてるのに気づかない男性には、躊躇なくアプローチすべき
女性から圧倒的な人気を得ているのに、その事実に全く気づいていない…もしそんな男性を好きになった時は、躊躇なくアプローチすることをおすすめします。
「ガツガツしすぎたら嫌われるかも…」なんて心配をする必要はありません。むしろ、あなたが受け身になってしまうと関係はずっと進展しないでしょう。
「私が彼をリードしてあげよう」という気持ちで、積極的に距離を縮めていくのがベストです。