男性が自分のことを話すのは好意があるから?男性心理を徹底解説!

男性が自分のことを話すのは好意があるから?男性心理を徹底解説!

好きな人が自分自身の話をしてくれると、何となく嬉しいと感じるもの。

私にだけ話してくれてるのかな、などと思ってしまいますよね。

ここでは、男性が自分自身のことを話す心理について見ていきたいと思います。

また、好意があるのかどうかや対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

自分のことを話してくれる男性心理

自分自身のことを話すというのは、自信がないとできません。

女性よりも男性の方が自分の話をする人が多いように感じますが、なぜ自分の話をするのでしょうか。

自分の話をする男性の心理には、以下のようなものが挙げられます。

あなたに知ってほしい

自分のことを話す男性のうち、あなたにだけ話してくる場合、男性はあなたに自分のことを知ってほしくてたまりません。

あなたに好意があり、だからこそ自分のことを話したくなるのでしょう。

好きな人に自分のことを知ってほしいと思うのは、比較的多い心理だといえます。

仲良くなりたい

恋愛感情のあるなしに関わらず、仲良くなりたい相手には自分のことを話すもの。

なぜなら、自分のことを打ち明けなければ相手に信用してもらえないからです。

あなたと仲良くなるためには、まずは自分のことを知ってもらわなくてはいけない、と思っているのでしょうね。

あなたのことも聞きたい

人には、自分がされたことを相手にも返そうという心理があります。

贈り物をされればお返しをする、優しくされたら優しくするという気持ちは、多くの人が持ち合わせていますよね。

自分のことを話す男性は、あなたからも話が聞きたくて自分の話をしてくるということもあるでしょう。

自慢したい

自分のことと言っても、話の内容は様々です。

男性が話す内容が自慢や武勇伝などである場合、男性は自慢したくてたまりません。

自分の栄光を話すことだけが目的なので、話を聞いてくれる人であれば相手は誰でもかまわない、というのが本音なのでしょう。

凄いと言われたい

自慢したい心理と似ていますが、男性が自分のことを話すのは、周りから一目置かれる存在になりたいからかもしれません。

自分の武勇伝や栄光を語り、周りから「凄い」と思われたいのです。

自分のことを褒めてくれそうな人を選んで、話をしていることが多いでしょう。


どんな人?自分のことを話す男性の特徴・性格

全ての男性が、自分のことを話すというわけではありません。

とはいえ、口を開けば自分の話や自慢などをしてくる男性もいますよね。

そういう男性の多くは、自分のことばかりで周りのことを考えていません。

フレンドリーな性格

自分のことを何でもかんでも話す人というのは、人との間に壁を作りません。

人見知りをせず、フレンドリーな性格の人が圧倒的に多いです。

誰とでも仲良くなりたいという気持ちが、自分のことを包み隠さず話すことに繋がっているのかもしれませんね。

目立ちたがり屋

周りから凄いと言われたい気持ちの強い男性は、注目されることが大好き。

他の人よりも自分の方が凄いとして、目立ちたくてたまりません。

このタイプは口が達者で、ムードメーカーのような存在であることも多いでしょう。

自己愛が強い

そして自分のことを話す男性というのは、とにかく自分のことが大好き。

正直女性からすると、好きでもない人のプライベートなど知りたくない、自分のことも知られたくないというのが本音でしょう。

そういうことは一切考えず、一方的に自分の話をしてくるのは、自分のことが好きすぎるからなのです。


男性が自分のことを話すのは好意があるから?

女性の場合、自分のことを話す相手は信頼している人だけ、というケースも少なくありません。

そのため、自分の話をする男性に対し「私のことが好きなのかな」と思うこともあるでしょう。

実際には、必ずしも好意があるとは限らないようです。

好意のサイン

あなたにしか話さない

男性が単なる自己満足のためではなく、あなたのことが好きだから自分の話をする場合、他の人には自分の話をしたりしません。

「あなたに」自分のことを知ってほしいわけですから、あなた以外の女性に話しても意味がないですよね。

つまり、あなたにしか自分のことを話さないのは、あなたに対して好意があるからなのです。

反応を伺う

自分の話を好きな人にするというのは、男性であっても緊張してしまうもの。

つまらない、しつこいなどの負の感情を持たれたらどうしよう…と不安なので、話をしながらあなたの反応を伺うようになるでしょう。

チラチラ見てくるなどは、あなたの反応が気になっている典型的なサインですよ。

あなたのことも聞いてくる

そして、好きな人には自分のことを知ってもらいたいと思うと同時に、相手のことも知りたいと思うもの。

そのため、あなたのことが好きなら、自分の話をするだけでなくあなたにも話を振ってくるはずです。

あなたのことも聞いてくるなら、あなたに好意がある可能性は非常に高いと言えるでしょう。


好意じゃないサイン

自慢話しかしない

あなたに対して恋愛感情がない場合、男性は自分の言いたいこと、話したいことだけをペラペラと喋るようになります。

最も分かりやすいのは、自慢話しかしないというもの。

自分のことが大好きで話を聞いてくれる人を探しているだけなら、男性は自慢話など自分の都合の良い話しかしないでしょう。

あなたの話は聞かない

先程も触れたように、人は好きな人のことを知りたいと思うため、相手の話も聞くようになります。

もし、男性が自分のことを話すばかりであなたの話を一切聞かない、あなたが話し出しても聞いていないのであれば、残念ですが男性はあなたには興味がないのだと言えるでしょう。

反応がないと不機嫌になる

そして、あなたのことが好きではないのに自分のことを話してくる男性は、「自分の話を聞いてくれる人」「自分の求めているリアクションをしてくれる人」に話しかけています。

男性の話に対し、あなたが反応をしなかったり、リアクションが薄くなったときに相手が不機嫌になるのなら、それはあなたのことが好きではないからです。


男性から自分のことを話された時の対処法や返し方

男性がいきなり自分のことを話してくると、どう反応したらいいのか迷うこともあるでしょう。

相手の男性のことを、あなたがどう思っているのかによっても対応の仕方は変わってきますが、以下のような反応をするのがおすすめです。

男性に対して好意がある場合

褒める

好きな人が自分のことを話していたら、わざとらしくならない程度に相手のことを褒めましょう。

「え、普通にすごくない?」など、ちゃんと話を聞いた結果、と捉えてもらえる褒め方をするとGood。

頭ごなしに何でもかんでも褒めていると、男性はバカにされているように感じてしまいます。

話の続きを促す

好きな人の話というのは、どんなエピソードであっても「聞けて嬉しい」というのが本音ですよね。

だからこそ、相手の話に対してしっかり相槌を打ち、尚且つ話の続きを促していきましょう。

あなたが話をちゃんと聞いていることも伝わりますし、男性も楽しく話ができるのではないでしょうか。

笑顔で聞く

そして、相手の男性に好意がある場合は、できるだけ笑顔で楽しそうに話を聞くことをおすすめします。

もちろん、相手の男性はどういう真意であなたに自分のことを話しているのか分かりません。

だからこそ、まずはあなたと話すのは楽しい、と男性に思ってもらうことを目指しましょう。


男性に対して好意がない場合

適当に聞き流す

好きではない人が自分の話をしていても、正直あまり興味はありません。

とはいえ、無視するのも難しい相手であるのなら、適当に聞いているふりをして聞き流してしまいましょう。

「へー」「そうなんだ」などと当たり障りのない相槌を打っておき、聞き流してしまえば良いのです。

「ごめん、忙しい」とその場から離れる

男性の多くは、自分の話を誰かに聞いてもらいたくてたまりません。

自分の話を聞いてくれる人であれば誰でもいい、と思っており、それが好きな人ではないのなら正直ウザいですよね。

たとえ嘘でも忙しそうにバタバタしてみたり、「忙しいからごめん」などと話をさえぎり、その場から離れるのもありですよ。

ながら会話で聞く

好きな人ではない男性が自分のことを話してくるとき、相手が「ただ話すだけで満足」するタイプであるのなら、その場にいるだけでかまいません。

スマホをいじりながらなどのながら会話で良いので、その場で「ふーん」などと聞いていれば、それだけで相手は満足するはずです。

めんどくさい相手であるなら、この方法も有効ですよ。


自分のことを話してくれない男性の心理

自分の話ばかりする人もいれば、自分のことを話さない人というのもいるもの。

あなたに対して自分の話をしてこない男性というのは、「あなたには話したくない」「知られたくない」と思っていることが多いです。

関連記事はこちら▽ 自分の話ばかりする男性の心理ともううんざりする時の対処法を徹底紹介! 自分の話ばかりする男性の心理ともううんざりする時の対処法を徹底紹介!

自分のことを知られたくない

自分の話をしない男性は、単純にあなたに自分のことを知られたくないのです。

あなただけに知られたくないのか、他の人にもそうなのかは分かりませんが、少なくとも現時点で恋心を抱かれているということはありません。

知られたくないから話さないのは、当たり前の心理とも言えますね。

プライベートだから

自分のことを知られたくない心理と似ていますが、自分のことを他人に話さないのは、それがプライベートなことだから。

自分のことと言っても、大抵はプライベートなことであり、他人に知られたくないと思っている人もいるでしょう。

プライベートは話すべきではないと考える人の場合、何があっても話すことはありません。

楽しませる自信がない

そして、自分の話に自信がない、面白おかしく話せるような話術もなければエピソードもないというような場合も、男性は自分の話をしません。

あなたを楽しませる自信がなく、「つまらない」と思われるのが怖いのです。

この場合、あなたに対して恋愛感情を抱いている可能性もありますが、自信がないだけということもあるので、見極めは慎重に行いたいところですね。


まとめ:男性が自分のことを話すのは単なる自己満足の可能性もある

自分のことを話す男性というのは意外と多いのですが、そこに恋愛感情が絡むとは限りません。

男性の場合、自分の話をするのは単なる自己満足という可能性も少なくないのです。

あなたなら話を聞いてくれそう、凄いと言ってくれそうという理由で、あなたに自分の話をしてくるケースもあるため、男性の本心は慎重に見極めるようにしましょう。

その上で、相手が好きな人であるなら、今後の関わり方やアプローチ方法を検討していってくださいね。