付き合い始めた頃は頻繁に会っていたのに、だんだん会う頻度が減ると不安になりますよね。
ラインでのやり取りは続いているのに会おうと言ってくれないのは、なぜなのでしょうか。
ここでは、連絡はするけど会ってくれない彼氏の心理について見ていきたいと思います。
また、冷めたサインや冷めてないサイン、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
関連記事はこちら▽ 彼氏が会ってくれないから冷めた…。その理由と対処法を徹底紹介!
目次
連絡はくれるけど会ってくれない彼氏の心理
ラインでのやり取りはあるのに、会おうと言わない男性というのもいるもの。
彼氏と会いたいと思ってるのは自分だけなのかな、と不安になってしまいますよね。
連絡はくれても会ってくれない彼氏の心理を、紐解いていきましょう。
会うのはめんどくさい
相手が好きな人であっても、会うためには約束をして、そのために時間を作らなくてはなりません。
連絡はするけど、会わない彼氏というのは、単純に会うことがめんどくさいのです。
会ってしまえば良いものの、会うまでの過程がめんどくさいということもあるでしょう。
このくらいのペースがちょうどいい
恋人とデートをする頻度は、人それぞれ違うもの。
あなたはもっと会いたいと思っていても、彼氏にとっては今のペースがちょうどいいのかもしれません。
どのくらいのペースでデートをするか、その適切な頻度は人それぞれであるため、あなたと彼氏で考えの違いがあるのでしょう。
会いたいと言われたい
男性はプライドが高く、自分の好きよりもあなたからの「好き」を実感したいと思っていることもあります。
この心理の男性は、自分から会いたいというのではなく、あなたから会いたいと言われたい気持ちが強いもの。
あなたから会いたいと言われるのを待っているので、彼の方から言うことはありません。
自分のことを優先したい
恋人同士であるため、彼女に連絡をするのはマナーだと思っている男性は多いです。
とはいえ、連絡は取り合っていても、自分のやりたいことを優先したいのでしょう。
彼女と会うよりも、自分の趣味などプライベートを優先したいと思っているのです。
安心している
そして男性は、あなたと付き合えたことやあなたの優しさに安心しているということもあります。
あなたが自分から離れていくことはない、と安心しきっているため、必死になって会う約束をすることはないかな、と思っているのかもしれません。
安心感の強さが、落ち着いた関係を作っているのでしょうね。
どんな人?連絡はくれるけど会ってくれない彼氏の特徴・性格
LINEのやり取りが好きではない男性というのはそれなりにいますが、連絡はするのに会わない人というのもいます。
ラインのやり取りはあっても、会おうと言わない男性には以下のような特徴があることが多いです。
インドア派
男性にとって、ラインのやり取りそのものをめんどくさいと思っている人は多く、ラインをする時点で単なるめんどくさがり屋というわけではありません。
こういう男性は、単純にインドア派で出かけるのが嫌なだけだと言えるでしょう。
家デートであれば、比較的応じてくれることも多いです。
行動力がない
ラインでの連絡は、家にいながら行うことができます。
しかし実際に会うためには、予定を合わせたりなど色々と行動しなければなりません。
あなたの彼氏はどちらかというと受け身で、自分から行動するタイプではないのでしょうね。
誘われ慣れている
そして、普段自分から女性を誘うことよりも誘われる方が多いという男性も、会おうということがありません。
なぜなら、相手から誘われることに慣れていて、自分から誘うという経験がほとんどないのです。
誘われ慣れてしまうと、彼氏から誘えなくなってしまうのかもしれませんね。
連絡はくれるけど会ってくれない彼氏は冷めた?
LINEのやり取りはある、彼の方から連絡をくれるものの、会おうと言われないと不安になる女性もいますよね。
会わないと私にはもう冷めたのかな、と思ってしまいますが、会ってくれない=冷めたとは限りません。
冷めたサイン
いつもあなたから連絡している
彼氏のあなたへの気持ちが冷めてしまった場合、彼氏はそもそも自分からラインを送ったりしません。
あなたが送ったラインに返事をする、というスタンスであり、自分から頻繁にラインを送ってくることはないでしょう。
つまり、いつもあなたから連絡をしているのであれば、彼はあなたに冷めたのかもしれません。
返信がそっけない
いくら彼氏と連絡を取り合っているといっても、その内容が適当なものであるならあまり意味はありません。
たとえばあなたのメッセージに「うん」「ふーん」などの一言だけで返したり、素っ気ないなと感じるのであれば、それが彼の本心なのかもしれません。
会いたいと言っても断られる
そして、あなたが彼氏に「会いたい」「会おうよ」などと言ったとき、彼氏はどんな反応をしていますか。
このとき、なんだかんだと理由をつけてあなたの「会いたい」を断る場合、残念ながら彼氏の気持ちは冷めている可能性が高いでしょう。
冷めてないサイン
彼からラインをくれる
なかなか会うことがなくても、彼氏の方から連絡をしてくれるのであれば、彼氏の気持ちは冷めていません。
男性は元々用事がなければ連絡をしない人が多いので、好きな人以外には自分からラインをすることはほとんどないもの。
彼からラインをしてくるのは、あなたのことが好きだからと言えるでしょう。
毎日ラインをしている
あなたと彼氏は、どのくらいの頻度でラインをしていますか。
用事があるときだけでなく、毎日のように連絡を取り合っているのであれば、特に問題はないでしょう。
会ってくれないのも、あなたへの気持ちが冷めたからではありません。
他愛もない話をする
そして、あなたと彼氏は普段どんな話をしていますか。
ラインでも顔を合わせたときでも良いのですが、特別ではないどうでもいい話をする関係であれば、彼はあなたのことを好きだと言えます。
他愛もない話をするというのは、あなたに興味を持っている証拠だからです。
連絡はくれるけど会ってくれない彼氏への対処法
連絡を取りあってはいるものの、会ってくれない彼氏にはどう対応していけば良いのでしょうか。
あなたに会いたいという気持ちがあるのかどうかにもよりますが、まずは自分の気持ちをしっかり彼氏に伝えることが大切です。
自分から会いたいと言う
彼氏が会ってくれない、会いたいと言ってこないのであれば、彼氏から誘われるのを待つのはやめましょう。
この場合、あなたから「会おうよ」と誘うのがベター。
誘われるのを待っているタイプであれば、あなたから誘ったことでトントン拍子に会う話が進んでいくでしょう。
デートの頻度について話し合う
適切なデートの頻度というのは、人によって違います。
毎日でも会いたいという人もいれば、月イチくらいでも良いと思う人もいますよね。
あなたと彼氏も、適切なデートの頻度が違う可能性がありますので、まずはお互いに話し合い、デートの頻度を見直すことをおすすめします。
自分の気持ちを伝える
連絡はくれるけど会ってくれない彼氏に対し、あなたはどう思っていますか?
自分の気持ちというのは、きちんと言葉にしなければ相手に伝わることはありません。
「言わなくてもわかる」と思わず、あなたの口からあなたの言葉で伝えることが大切です。
連絡が途絶えないなら気にしない
彼氏と会うことだけが、気持ちを確かめる方法ではありません。
彼氏の気持ちが時分から離れていないことを確信し、更に彼氏と連絡のやり取りが続いているのであれば、そこまで気にしなくても良いでしょう。
連絡が途絶えないことを、プラスに考えていけると良いですね。
そういう人なんだと割り切る
連絡はくれるけど会ってくれない人、というのは、確かにいます。
あなたの彼氏も、そのタイプだったというだけの話なのでしょう。
好きになったのはそういう人なんだ、と割り切ってしまうと、あなたの気持ちも楽になるかもしれません。
連絡はくれるけど会ってくれない彼氏との上手な付き合い方
デートの頻度や会うペースというのは、人によって違います。
あなたはもっと会いたいと思っていても、彼氏は今のペースがちょうどいいと感じていることもあるからです。
そういう人と長く付き合っていくためのポイントは、こちらです。
しっかり話し合う
人それぞれ考え方や捉え方は違うので、あなたと彼氏で意見が違っていてもおかしなことではありません。
とはいえ、あなたは頻繁に会いたいと思っているのであれば、そこから気持ちに温度差が生まれてしまうもの。
そうならないようにするために、しっかり話し合うことが大切です。
デートの内容を重視する
彼氏とそこまで頻繁に会えないというのであれば、会ったときの内容を濃いものにすることを考えましょう。
デートは、回数ではなく質を重視していくのです。
普段はしないことをするなどして、より充実したデートにしていくことをおすすめします。
恋愛に依存しない
そして最も大切なことは、あなた自身が恋愛に囚われないということ。
彼氏のことだけで頭がいっぱいになってしまうと、モヤモヤや嫉妬から大きなストレスを溜めることにもなりかねません。
あなたが恋愛に依存せず、自分の好きなことも行えるようになると、彼氏とのちょうどいい距離感が分かるようになるかもしれませんよ。
まとめ:連絡はくれても会ってくれない彼氏の本心を見極めよう
元々男性は、用がなければ連絡をしてくれない人も多いです。
そのため、連絡をしてくれる時点であなたへの気持ちは冷めてないことが伺えます。
とはいえ、会わない、会ってくれないときは気持ちが冷めかけているということもあるでしょう。
彼氏の本心を慎重に見極め、今後の対応に活かしていくことをおすすめします。