思慮が浅い彼氏の特徴7つ

思慮が浅い彼氏の特徴

お付き合いするまでは、ちょっと頼りなさげなところが可愛く見えていたのかもしれません。

でも、実際にお付き合いしてみたらイメージが違ったということはありませんか?

彼氏と彼女の性格によって、カップルはバランスをそれぞれ取っています。

そのバランスを、2人が取ろうとしていると良いお付き合いになっていくのでしょう。

衝突することはあっても、ちゃんとお互いを見ることができているからです。

ただ、バランスが悪いカップルもいますね。

それは、彼氏がこんな性格をしているからではないでしょうか…。

思慮が浅い彼氏の特徴

幼い

男子は、女子に比べて幼いと言われます。

子供のような純粋な心を持ったまま。

それ自体は悪いことではないのですが、同年代と比べて精神的に幼い彼氏は考え物です。

彼女が、面倒を見たり、世話を焼くことが増えます。

幼い彼氏は、彼女よりも自分のことを優先してしまいます。

優しさも思いやりもあるのですが、まだ自分のことしか気にしていないので、彼女に対する気持ちを行動にするまではいかないのでしょう。

彼氏に注意したり、優しくフォローしていくと、彼女はお母さんやお姉さんのように甘えられたりするようになって、疲れてしまうかもしれません。

綺麗なものが好き

思慮が浅い彼氏は、物の表面を見て判断することがあります。

ぱっと見て綺麗なら、それを気に入ります。

本人はセンス良く選択をしているつもりですが、それで失敗することも多いでしょう。

見た目はカッコいいのに、乗りづらい車や、素敵だけど実用性のない服、すぐ壊れてしまうものなど。

彼氏は次々とそういう綺麗なものに目移りするので、しっかり者の彼女なら、ストレスが溜まるでしょう。

「長く使えないでしょう。」「あまり使えないと思う。」といったアドバイスも、小言のように思われるかもしれません。

あまり彼氏の心には響かないのです。

綺麗なものが汚れたら、彼は新しく買うタイプ。

汚れを取って大切に使うことまではしないでしょう。

思いやりが足りない

お付き合いしているなら、彼氏も彼女もお互いに思いやりを持って接し合うのが良いですね。

優しい気持ちでお付き合いできると幸せです。

せっかく2人でいるのに、片方だけ快適だったり、楽しんでいるのは残念なことです。

思慮の足りない彼氏だと、彼女にガマンさせても気が付かない時があります。

彼女が寒がっているのに、自分は夜景の綺麗さを堪能したいと言って連れ回したり、自分だけ良い思い出を作っているつもりのときがあります。

それは、彼女が大切なのではなくて、彼女と夜景を見ることができる自分が好きなのでしょう。

何につけても、自分が好きで、自分だけを大切にしている人とはお付き合いするのは疲れてきますね。

繊細だけど鈍感

思慮の浅い彼氏は、一緒にいるのが大変です。

すぐに彼は機嫌を損ねてしまって、ワガママです。

自分の気に入らないことには敏感に反応するけれど、彼女も同じようにイヤな気持ちになるかもしれないとは考えません。

幼いところがあるから、相手の気持ちまで考える余地はないのかもしれません。

自分も大切にしてもらったら嬉しいように、彼女も大切にしたら喜ぶと気がついてくれたらいいですね。

周りの友人たちがやんわりと、彼女をもっと大切にしてあげたらと言っても、それを聞いて考えることはありません。

自分がその関係で問題ないから、彼女も同じようにストレスもないと勝手に考えてしまうのでしょう。

よく喋る

男性に限りませんが、よく喋る人は相手の話を聞きません。

話の内容も、自分の話したいことばかり。

自分の話をして褒めてもらいたい気持ちが感じられます。

自分の話がなくなれば、人の噂をすることがあります。

他人のことを話すときも、悪い面に注目して話すようです。

そんな風に一方的に話すのは、彼女に対しても一緒です。

彼女としては、自分の話を聞いて欲しい時もあるのではないでしょうか。

相槌を打ってくれるようで、彼氏が自分の話に持っていくと、彼女の気持ちは消化不良になってしまいます。

それなら、彼氏ではなくて、友人に話した方がマシだと思うようになってしまっても、彼女をあまり責められない気がしますね。

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計画性がない

思慮の浅い彼氏は、思い付きで行動することがあります。

行動力があるのは良いことですが、計画性がないと危ないです。

急に旅行に行きたくなっても、旅費や宿泊費に思いがけない出費があるかもしれません。

それを誰かがカバーしてくれるという考え方を正当化しているので、成長が遅いです。

身近な友人や、彼女など、いつも助けてくれている相手のことはあまり考えていないです。

もしも同じ状況になっても、相手をフォローするのではなくて、突き放してしまうことさえあります。

誰かが自分をフォローしてくれるためのエネルギーや努力を実感できないうちは、自分勝手な行動を続ける傾向があります。

応用力がない

計画性がなくても、応用力があれば、トラブルを乗り越えられる場合があります。

思慮の浅い彼氏は、何かを工夫することが苦手です。

最終的な決断も渋って、自分が責任を取ることを避けようとします。

例えば、急に思い立った旅行に彼女を誘って、泊まりたいホテルが思ったより宿泊費が高かったら、彼は彼女にその差額を出してもらうことで解決しようとします。

グレードを落としてみたり、場所を少し変えるだけで予算内に収めることができるかもしれませんが、もしそうするなら、ホテル探しは彼女に任せるのです。

自分のしたいことのためなら、相手に負担をかけることもあると気がついていないようです。

思慮の浅い彼氏は、いろいろなことを教えていかなければいけませんが、育てる根気のある人は気長に付き合って行ってください。