恋愛における意志が弱い人の特徴7つ

恋愛における意志が弱い人の特徴

恋愛したいという気持ちが芽生え始めるのは思春期ごろですよね。

子供っぽい人は、自分のアイデンティティーが作れていません。

自分らしさが自覚できていないから、恋愛の流れも人任せにしてしまうのかもしれません。

意志が弱い人を、儚そうで守ってあげたいと思う人もいるかもしれませんが、ずっと傍にいてくれる相手は少ないでしょう。

恋愛はお互いの気持ちを確認して、向き合いたいと感じるのが自然ですが、意思表示も弱い人といると、充実できなくなるからです。

恋愛における意志が弱い人の特徴

自信がない

自分に自信がないという人の中でも、謙虚を通り越して、卑屈な人がいます。

もしくは、慰めて欲しそうに、自分を悪く言う人もいますね。

お付き合いした相手がそんなことばかり言っていたら、疲れてきますね。

せっかく好きだと思った自分の気持ちを否定されるようで、気持ちが暗くなります。

良いと思って褒めたことも、否定されたなら、次に良いところを感じたとしても、言わないでいいかという気持ちになりそうです。

自信がつくまで愛されたいという人は、相手の心に負担をかけるようになります。

まだ愛が足りないと要求して、自分から相手に愛のある行動をすることもありません。

安心感がない

恋愛していて、一緒にいても安心感が持てない人がいます。

意志が弱い人は、反応も薄いので、本当に感じている気持ちがわかりません。

最初は好きな相手でも、喜ばせようとしたのに反応があまりなかったり、「何でも良い」と言われて結局自分ばかりが決めていくのはモヤモヤしてきますね。

気持ちをある程度表現してくれないと、幸せがどこにあるかわからなくなりますね。

素直に感情を見せてくれる相手の方が魅力的に思えます。

自分がしたことに反応してくれたら、どうしたら次はもっと喜んでくれるか考える楽しみもできます。

恋愛は暖かい気持ちを持って育てていきたいものです。

弱い自己主張

意志が弱いから、恋愛をしても自己主張をしない人がいます。

誰かを好きだということも自分から表現しないので、周りにも相手にも伝わりません。

相手も、本当に好かれているのかわからなくなるでしょう。

大人しい人が好きだからお付き合いしようということになっても、意志をはっきり見せてくれないとつまらなくなります。

意志が弱い人は、自分の気持ちを見せたら相手に嫌われてしまうのではないかと必要以上に怖がっているから、言葉や態度で表せないのかもしれません。

でも、ちょっと勇気を出して気持ちを表現してみたら、相手は受け止めてくれることでしょう。

相手によって態度が変わる

恋愛において意志が弱い人は、相手の顔色をよく伺っています。

好きな相手や、嫌われたり幻滅されたくない相手と接する時は緊張した顔でいるかもしれません。

素の自分を見せても大丈夫と安心している相手の方が、リラックスして良い表情を見せることがあります。

片思いしている相手や、お付き合いしている相手にそれを見られたら、自分といるよりそっちの方が幸せなのかと勘違いされることもあります。

片思いしている相手なら、気持ちをしっかり伝えたいですね。

お付き合いしているなら、誤解が生まれないように、好きという気持ちは確実に伝えましょう。

好き嫌いが多い

意志が弱い人は、自分を表現するのが下手なだけで、感情に乏しい訳ではありません。

実は、好き嫌いもちゃんとあります。

周りの誰かに合わせて、本当は苦手なことなどを言わずにガマンすることもあります。

気が乗っていないので、その時は無気力な顔か、無感動な顔をしていることがあります。

家に帰ったりして、一人に戻れるとどっと疲れが押し寄せます。

八方美人でいるより、自分の気持ちを表現する人の方が素直で好かれます。

好きな相手にも、良い顔ばかり見せようとすると、相手は距離を感じて寂しくなるかもしれません。

消極的

恋愛で意志が弱いと、あまり積極的に行動しなくなります。

「自分なんてどうせダメだろう」とネガティブに考え始めているので、明るい結末が見えないのです。

上手くいかない可能性は、自分で考えているほど低くはないかもしれません。

そんな風に考えているから失敗することも多く、どんどん自信もなくなっていきます。

好きな人への告白を別の人に先を越されたり、待っているだけでは良いことは起こりません。

恋愛だけでなく、性格も消極的になってしまうので、小さなことから自分を認め始める習慣ができると良いですね。

オーラがない

誰かを好きになる強い気持ちさえ、アピールできない人は、恋愛以外でも受け身です。

ワガママな人は、周りに迷惑をかけることがあるかもしれませんが、目立つ存在です。

自分の気持ちを心の中にしまっておくのではなく、外に出しているから、パワーが感じられるのです。

目には見えませんが、人には個性のオーラがあるようです。

多くの人を惹きつけるカリスマ的な人もいれば、全然目立たない人もいます。

誰かを支えて、グループをまとめながらにこにこしている人にも柔らかいオーラが感じられます。

恋愛で意志の弱い人は、まずは自分の居場所を見つけて、自分らしさを探すことから始めてはいかがでしょうか。