男性から告白されたとき、即答できずに保留にしてしまうこともあるでしょう。
たまたま忙しくて考えることを後回しにしてしまい、そのままにしてしまった結果、返事を待たせすぎてしまうこともありますよね。
ここでは、告白の返事を保留したまま待たせすぎてしまった理由について、見ていきたいと思います。
また、返事を待たされすぎたときの男性心理や自分の気持ち、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
告白を保留して待たせすぎた理由
告白されたとき、その場で返事ができないことは珍しいことではありません。
しかし、どれだけ悩んでも1週間程度で答えを出すことはできますよね。
それを1ヶ月以上保留して待たせすぎてしまうのには、以下のような理由が考えられます。
忙しかった
告白されたものの、返事を保留にしたまま相手を待たせすぎてしまった理由として最も多いのは、単純に忙しかったというもの。
仕事などが立て込んでいた、新しいことを始めたばかりでバタバタしていたなど理由は様々ですが、忙しくて他のことを考える余裕がなかったのでしょう。
考えすぎて分からなくなった
告白されたとき、相手の男性のことをまだ好きだったわけではなく、それゆえ返事を保留したのでしょう。
そのあと、返事をどうするかを考えすぎてしまい、余計にどうすれば良いか分からなくなったのかもしれません。
考えすぎた結果分からなくなることは、決して珍しいことではないのです。
忘れていた
そして、これはあまりにも失礼だと言えますが、告白されたことを忘れていたケースもあります。
たまたま告白されたその瞬間は色々と忙しくて
保留にしてしまったのでしょう。
そのまま相手の男性から何の音沙汰もなかったため、告白されたことそのものをすっかり忘れてしまったというパターンもあるようです。
告白を保留されて待たされすぎている時の男性心理
告白の返事をなかなかもらえないと、だんだんと気持ちが萎えていってしまいます。
無期限で返事を保留されてしまったら、誰だってそうですよね。
告白の返事を待たされすぎているとき、男性は徐々に気持ちが冷めていくことが多いです。
生殺しで辛い
告白の返事を保留にされている間というのは、ただでさえどっちつかずの生殺し状態。
返事を待たせすぎているということは、その状態が延々と続いているわけです。
この状態が辛くない人などいないでしょう。
中には、あまりにも待つ時間が長すぎて慣れたという人もいるかもしれませんが、それでも辛いことに変わりはありません。
もういいかな
男性は基本的に、待たされることを嫌います。
プライドの高さも関係しているのでしょうが、待たされることで馬鹿にされてるように感じるのかもしれません。
そのため、告白はしたものの、あまりにも長い時間待たされ続けることで、あなたへの気持ちはどんどん冷めていってしまいます。
しまいには、もういいかなと思うようになるでしょう。
他の人にするか迷う
そして、男性はいつまでも告白の返事がもらえないことで、返事をもらう前に諦めてしまうことも少なくありません。
待つ時間が長すぎて、あなたじゃなくて他にいい人がいるかもしれないと思うようになるわけです。
他の人を好きになった方が楽しいだろう、と思うようになるため、あなたからいつまでも返事をもらえなくても特に気にしなくなるでしょう。
告白を保留して待たせすぎてしまうのは本当に好きじゃないから?
よく、告白の返事を保留にするのは脈なし、と言うことがありますよね。
実際、いつまでも返事をせずに待たせすぎてしまうのは相手のことを好きではないからなのでしょうか。
告白の返事をOKするか断るかを決めるのはあなたですが、以下のことも参考にしてみてください。
OKしてもいいケース
一緒にいて気楽
時々、一緒にいてドキドキしないから返事を迷うという人もいますよね。
確かに、恋愛においてドキドキすることは重要ですが、それだけが全てではありません。
実際には、一緒にいて落ち着く人、気持ちが楽な人とは付き合った方が良いもの。
一緒にいて気楽だと思える人であれば、付き合ってみると良いかもしれませんよ。
安心できる
一緒にいて気楽、落ち着くというものと似ていますが、あなたが感情を揺さぶられず安心できる人とならOKしてみるのも良いでしょう。
付き合ってみて、より気持ちが落ち着く、感情の起伏が緩やかなまま過ごせるのであれば、一緒に過ごしてみることをおすすめします。
その方が、より相手と良い関係が築けるようになりますよ。
居心地が良いと感じる
そして、返事を保留にしたまま待たせすぎたものの、OKしても良いケースと言えるのが、あなた自身が彼といることで居心地が良いと感じること。
彼の人柄なども重要ではありますが、何よりも大切なのはあなたと合うかどうかですからね。
一緒にいて気持ちが落ち着く相手なのであれば、待たせすぎてもOKした方が良いでしょう。
振った方がいいケース
告白されたことを完全に忘れていた
もし、あなたが彼に告白されたことを全く覚えていなかったのであれば、残念ながら告白の返事は断った方が良いでしょう。
告白されたことそのものを忘れてしまうのは、相手に興味関心がない証拠。
今から真剣に考えたところで、結論は変わらないはずです。
無駄な時間をこれ以上使う前に、断ると結論を出しましょう。
相手について興味がわかない
告白の返事を長い間保留していたとき、少しでも相手の男性のことを知りたいと思いましたか?
相手を知りたいと思うのは、相手に興味がある証。
言い換えれば、相手を知りたいと思えないのは興味がないということなので、たとえ付き合ってもすぐに終わる結末は見えていますね。
一緒にいたいと思えない
そして、告白の返事を保留にしたまま待たせすぎた男性と、あなたは一緒にいたいと思えますか?
改めて考えてみたとき、彼と一緒にいたいと思えない、彼がいなくても自分の生活が成り立つとはっきり言えるのであれば、残念ながらあなたの中で既に答えは出ていますよ。
結果は見えているので、早めに返事を伝えてください。
告白を保留して待たせすぎた時の対処法
相手からの告白に対する返事を保留したまま、明らかに待たせすぎてしまったらどうすれば良いのでしょうか。
なるべく早めにあなたの中で答えを出し、自分の言葉で相手に伝えるのがマナー。
くれぐれも、そのまま無かったことにするのはNGです。
待たせすぎたことを謝る
告白の返事を待たせすぎてしまったのは、紛れもない事実。
OKするにしろ断るにしろ、まずは待たせすぎてしまったことをしっかり謝りましょう。
長い間返事をしなくて良いということなく、本来ならもっと早く返事をするべきだったわけですからね。
まずはしっかり謝り、それから自分の出した答えを伝えるようにしてください。
まだ自分のことを好きか聞く
あなたがあまりにも長く告白の返事をせずに待たせてしまったのなら、すでに彼の中ではあなたへの気持ちが冷めている可能性もあります。
あなたが保留にしている間に、他の人と付き合っているという可能性もゼロではありません。
OKという返事をしようと思っているのなら、まずはまだ自分のことを好きかどうか確認した方が良いでしょう。
自分の言葉で伝える
そして、あなたがどんな答えを出したとしても、必ずあなた自身の言葉で彼に伝えるようにしてください。
どんな答えを出したとしても、人づてに伝えてもらうことのないようにしましょう。
OKするにしろ断るにしろ、言い難いことは間違いありません。
だからこそ、しっかりと謝り、その上であなたが出した答えを伝えてくださいね。
まとめ:告白の返事を待たせすぎると気まずい!なるべく早めに伝えよう
告白されたもののその場で答えを出せず、保留にすることは珍しくありません。
しかし、そのまま仕事が忙しくなったなどの理由で、返事をせずに時間だけが過ぎていってしまうということもあるでしょう。
相手が返事の催促をしてこないとしても、返事をしないのはマナー違反。
OKするにしろ断るにしろ、待たせすぎると気まずさだけが残ってしまいますので、なるべく早めに答えを出し、相手を待たせすぎることのないようにしたいですね。