意地汚い男の心理7つ

意地汚い男の心理

意地汚い人は、人に嫌われてしまうようなことを平気でやってしまいます。

特に男性は遺伝子的にも攻撃性が高いため、意地汚い性格が重なるとトラブルになりがちです。

そんな意地汚い男の心理とは、どのようなものでしょうか。

意地汚い男の心理

何事にも卑しい

意地汚い男の心理として、何事にも卑しいことがあげられます。

意地汚い人は、もし食べ物やお金など欲しいものが差し出されれば、誰よりも多く得ようとします。

通常は、自分だけのものではない食べ物やお金があれば、どうやって人と分けるかということを考えるものです。

しかし意地汚い男は、誰よりも多くもらえればよいという考えなので、卑しい態度をとってしまうのです。

より多くのものを得たいという気持ちが強いことは悪いことではありません。

しかし、人と分けなければいけない時にも誰よりも多く得ようと躍起になってしまうと、当然誰かが損をしてしまいます。

しかし、意地汚い人は心理的に何事にも卑しくなりやすいため、そういった気遣いは出来ません。

たとえ人に迷惑をかけたり不快感を与えてでも欲しがってしまいます。

僅かな損得にこだわってしまう

意地汚い男の心理として、僅かな損得にこだわってしまうことがあげられます。

意地汚い人は自分の利益のためには強引になりがちで、人に平気で迷惑をかけたり不快感を与えます。

意地汚い男の中には、それは人としての美徳に反することを分かっている人もいます。

しかし、分かっていても止められません。

それは僅かな損得にこだわってしまう心理が働くからです。

少しでも自分が損をすることは良くないこであると強く感じてしまうので、いくら人に迷惑をかけたとしても自分を止めることが出来ません。

とても嫉妬深い

意地汚い男の心理として、とても嫉妬深いということがあげられます。

人が幸運に恵まれたり、成果を出したりしたとき、嫉妬したり羨ましいと思ってしまう人は少なくありません。

それ自体は悪いことではなく、その気持ちを糧に努力して幸せになろうとすることは健全な生き方と言えます。

しかし、あまり嫉妬深いと人を傷つけたり迷惑をかけるなどの意地汚いふるまいに繋がります。

意地汚い男はとても嫉妬深いために、人が自分よりも得をしたり幸運に恵まれると心が掻き乱されてしまうのです。

それが我慢出来ず、何事も自分を最優先に考えて意地汚いことをしてしまいます。

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すぐに人を羨ましく思ってしまう

意地汚い男の心理として、すぐに人を羨ましく思ってしまうことがあげられます。

意地汚い人は自分の利益だけを最優先にすることで、人に不利益と不快感を与えてしまいます。

なぜそんなことをしてしまうかというと、意地汚い人は誰かが得をしたり幸運にめぐまれると、すぐに羨ましいと思ってしまうからです。

普通の人は、自分が喉から手が出るほど欲しいと思っているものならいざ知らず、別に欲しいものでもないのにすぐに人を羨ましがったりはしません。

意地汚い人は、普通の人よりも羨ましいという感情が強くてとても敏感なのです。

たとえ自分が全く欲しいと思っていないものでも、手に入れられるものは誰よりも早く誰よりも多く得ようとします。

その結果、意地汚くがめつい態度やふるまいをしてしまいます。

立場にこだわる

意地汚い男の特徴として、立場にこだわることがあげられます。

意地汚い男はどんなささいなことでも自分の利益を最優先して損をすることは絶対に許せません。

しかし、王様でもなければ社会生活においてそんなことはいっていられません。

目上の人や自分よりも力のある人に地の意地汚い態度をとってしまえば、自分の評価を下げて様々なチャンスを逃してしまうのは明らかです。

そのため、意地汚い人は立場というものに強くこだわるのです。

相手が目上の人だったり不利な力関係であれば、意地汚さを隠して媚びへつらいます。

しかし自分よりと立場が同じか、下の立場の人には意地汚くがめつい本性を丸出しにして横暴なふるまいをします。

意地汚い人が立場にこだわる心理がはたらくのは、ほとんど本能的なもので計算ではありません。

これは立場にこだわることで、最大限自分の利益を守ることが出来るからです。

負けず嫌いですぐに張り合おうとしてしまう

意地汚い男の心理として、負けず嫌いですぐに張り合おうとしてしまうことがあげられます。

意地汚い男は自分の利益を最優先にし、人に平気で迷惑をかけてしまいます。

普通の人は、人に迷惑をかけたり卑しい行動をとるのは恥ずかしいという理性が働きます。

しかし、意地汚い男にはそういった理性は働きません。

なぜなら意地汚い男にとって、自分の利益を最優先とすることは卑しいということ以前に、他者との競争であると捉えているからです。

意地汚い真似をすることで、人から自分の評価を下げられてしまうことよりも、人よりも多くのものを得られないことは負けなのだと考えます。

意地汚いことは決して良いことだとは言えないのですが、内面的なことは目には見えません。

内面的な美徳や理性は自分の心と向き合って物事深く考えたり、立派な人をお手本にすることで身に付けられるものです。

意地汚い人は非常に負けず嫌いですから、目先の勝ち負けにこだわってしまいます。

とにかく負けたくないという心理が強く働いてしまうので、意地汚いふるまいをしてしまうのです。

自信がなく虚勢を張ってしまう

意地汚い男は、自信がなく虚勢を張ってしまう心理が働いています。

意地汚いふるまいは人に不快感を与えたりや迷惑をかけてしまいます。

しかし、それを分かっていてもやってしまうのが意地汚い男なのです。

意地汚い男は、人を押し退けてでもより多くのものを得ようとします。

それは、より多くのものを得られる人間は人よりも優位に立っているのだと信じているからです。

しかし本当に優位な立場にあるならば、人からの評価を下げかねないような意地汚い真似をする筈もありません。

わざわざがめつく卑しい真似をしてまで優位に立とうとするということは、そこまでしないと自信が保てないからなのです。

意地汚い男は本当は自信がないがために、必死に優位に立とうとします。

その結果、わざわざ人を不愉快にしてまで虚勢を張ってしまっているのです。