付き合っていない女性から「電話したい」と言われると、思わず脈ありなのかな?と思ってしまいますよね。
LINEでも連絡は取れるのに、なぜ電話したいと言ってくるのでしょうか。
ここでは、電話したいと言ってくる女性の心理について見ていきたいと思います。
また、脈ありサインや脈なしサイン、上手な断り方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
女性から電話したいと言われた…。電話したがる女性心理は?
付き合ってる彼女ならまだしも、そうではない女性から「電話したい」と言われると、どういう意味なんだろう?と考えてしまうもの。
付き合ってないのに電話したがる女性の心理にはどんなものがあるのか、紐解いていきましょう。
声が聞きたい
LINEのやり取りではなく電話したいと言ってくる女性は、LINEよりも電話がいいと思っています。
その理由として最も多いのが、あなたの声が聞きたいというもの。
これだけでは恋愛感情があるかどうかは分かりませんが、あなたの声が聞きたくなって「電話したい」と言うのですから、少なくとも嫌われていることはないでしょう。
意識してほしい
女性から電話したい、電話していい?などとメッセージが来たら、思わずドキッとしてしまいますよね。
女性はそのことをわかっていて、あなたをドキドキさせるためにわざと言っているのかもしれません。
自分のことをあなたに意識してもらいたくて、直接電話をかけるのではなく、わざわざ「電話していい?」と聞くのです。
あなたとの距離を縮めたい
どれだけLINEでメッセージのやり取りを続けていても、所詮文字だけのやり取りです。
なかなか会う時間が作れないから仕方がないと思うかもしれませんが、女性は何とかしてあなたとの距離を縮めたいのでしょう。
その方法として、メッセージではなく電話をしたいと思ったのでしょうね。
暇だから
あなたは、どんなときに友達に電話をしようと思いますか?
用事があるとき以外であるなら、やはり「暇つぶし」が最多なのではないでしょうか。
これは女性も同じで、単純に暇だからあなたと話そうと思ったのです。
もしくは、あなたならどうせ暇だから電話に付き合ってくれるだろうと思ったのかもしれません。
文字だと伝えにくい
また、メッセージで伝えるには難しい内容、というのもありますよね。
文字にするとニュアンスが伝わらなかったり、主旨が違って伝わってしまったら厄介なこと、というのも当然あるもの。
女性は、そういった内容をあなたに伝えるために、ニュアンスが伝わりやすい電話をしたいと言ってきたのかもしれません。
女性から電話したいと言われたら脈あり?脈なし?
付き合ってない女性から電話したいと言われたら、何となく自分のことが好きなのだろうかと思ってしまうのも無理はありません。
確かに、電話を求める女性の多くはあなたに好意を持っていますが、必ずしもそうとは限らないため注意が必要です。
脈ありサイン
特に用事がない
特に伝えたいことや話さなければいけないことがないのに、どうでもいい人に電話をしたいとは思いません。
これといった用事がないのに電話したいと言ってくる場合、高確率で女性はあなたに恋愛感情を持っています。
好きだからこそ声が聞きたい、少しでも近くにいると感じたいため、電話したいと言ってくるのです。
緊張している
あなたを電話に誘うとき、もしくは実際に電話で喋っているとき、女性の様子はどんな感じですか?
普段は割と明るいタイプの女性でも、電話のときには声が小さいなど明らかに緊張している様子が見られるのなら、脈ありの可能性あり。
好きな人との電話は、誰だって緊張しますからね。
あなた以外とは電話をしない
そして、女性が普段から誰と電話をしているのかをチェックしてみると、自分への気持ちが分かるかもしれません。
あなた以外の男性とは電話はしない、電話したいと言ってくることもないのであれば、女性があなたのことを特別扱いしているのは明白ですよね。
特別視されているということは、脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。
脈なしサイン
緊急の用件がある
たとえば「今電話していい?」と言ってきたのが同じ職場の人であり、話した内容が仕事に関するものであった場合は、脈ありとは言えません。
緊急の用事があり、LINEではなく電話の方が問題解決がスムーズだと思ったのでしょう。
電話をしたがる理由がはっきりしており、それが仕事に関するものや緊急の用件であるのなら、残念ながら脈なしです。
一方的に話して切る
好きな人との会話は、少しでも長引かせたいと思うのが普通です。
そのため、相手の反応を待ってから次を話し始めるなど、相手への気配りも忘れません。
しかし、自分がただ話したいだけであるのなら、女性はあなたのことなど考えず、一方的に自分の言いたいことを話して満足したら電話を切るはずです。
普段から誰とでも電話をする
そして、普段から異性との電話を特別なものだと捉えていない女性であるなら、電話したいと言われても脈ありとは限りません。
彼女にとって電話は特別なものではないため、これだけで脈ありと決めるのは難しいでしょう。
女性が自分のことをどう思ってるのかを知りたいのなら、普段の女性の電話への考え方を調査してみるのが良いかもしれません。
女性から電話したいと言われた時の上手な断り方
好きな人から電話したいと言われれば嬉しいですが、苦手な人や何とも思っていない人から言われても困ってしまいますよね。
女性から電話したいと言われたとき、相手を傷つけずに上手に断る方法はこちらを参考にしてみてください。
今忙しくて
女性から電話したいと言われてもあまり乗り気ではないときには、「忙しい」ことを理由にしてしまいましょう。
電話をするには時間が必要なので、忙しいときには電話をすることはできません。
大抵は、「今忙しいから」と言えば状況を察してくれるはずなので、どうにも話したくないときに使ってみてください。
食事中だからごめん
電話というのは、基本的に「何かをしながら」同時にできるものではありません。
たとえば食事中であれば、同時に電話をするのは不可能ですよね。
相手の女性から電話したいと言われても、自分はあまり話したくないのなら、「食事中」を理由にしてみましょう。
ただし、あまりにも時間帯がズレているときには、別の理由を使ってくださいね。
出先だから今は無理
また、日中や夕方などの時間帯であれば、「出かけている」というのも電話を断る良い口実になります。
深夜であれば出かけているのはおかしな話なので使えませんが、昼間なら「外だから話せない」と言われても納得しますよね。
一般的に、公共の場で通話をするのはマナー違反なので、断る理由としてはおすすめですよ。
女性と電話する時に意識するべきこと
付き合ってない女性との電話は、お互いの距離を近づけるきっかけとなることも少なくありません。
相手が好きな人であるなら、尚更電話にウキウキしてしまいますが、女性と電話をするときには以下のことを意識してみてくださいね。
気遣いの言葉
相手の女性が自分のことをどう思っているのか、どんな目的で電話したいと言ってきたのかが分からない以上、相手の女性のことを気遣う姿勢は忘れないようにしましょう。
たとえば、ある程度話したあとなら「まだ時間大丈夫?」などですね。
お互いに社会人であれば、電話をするのは大半が夜だと思うので、気遣う言葉をかけられるかどうかで印象は大きく変わるものです。
時間帯
気遣う言葉をかけることと似ていますが、女性と電話するときには時間帯にも気をつけてみてください。
特に話すのが好きな女性が相手の場合、あなたの予想よりもだいぶ長電話になる可能性もゼロではありません。
明日も仕事で朝が早いというときには、あらかじめ「何時まで」などと決めておくのがおすすめです。
会話のキャッチボール
好きな女性と電話をすることになったら、距離を縮める大チャンス。
このとき、つい浮かれて自分の話ばかりしてしまったり、電話したいと言ってきた相手を考慮して話を聞くだけになってしまう人もいますが、電話は顔が見えない分、会話のキャッチボールを意識してみましょう。
話す量と聞く量のバランスが取れると、女性もあなたとの電話を心地よいと感じてくれるはずです。
声のトーンやテンション
電話はお互いの顔が見えない分、声のトーンやボリュームなどから気持ちを調整しなければなりません。
お互いのテンションに大きな差があると、たった1回の電話でも違和感を覚えるきっかけになるので、相手が好きな人であるなら、テンションをなるべく合わせるようにすると良いでしょう。
ダラダラ長引かせない
そして、好きな人との電話であるのなら、あまり長引かせないことも重要です。
好きな人とはたくさん話したいと思うかもしれませんが、だからこそ短時間で終わらせるのがポイント。
少しくらい物足りなさがある方が、「また話したい」と思ってもらえますからね。
電話は一度きりではないので、次に繋げるためにもダラダラ長引かせるべきではありません。
まとめ:電話したいと言う女性の本心を見極めよう
付き合ってない男性に対して、「電話したい」と言ってくる女性は少なくありません。
恋愛に積極的な女性、すなわちあなたに恋愛感情を持っているというケースもあれば、効率重視で電話をしたがるだけというケースもあるので、女性の本心は慎重に見極めていきましょう。
好きな女性から電話したいと言われると、つい「自分のことが好き」「脈あり」などと都合よく判断してしまいますが、勘違いしないように慎重に判断していってくださいね。