別れたいのに別れられないのは依存?彼氏に依存している女性の特徴!

別れたいのに別れられないのは依存?彼氏に依存している女性の特徴!

四六時中、彼氏のことばかり考えてしまっている、という女性もいるでしょう。

好きな人のことを考えたり、不安になったりするのは当たり前のことであり、決しておかしなことではありません。

しかし中には、彼氏と別れたいのに別れられないと悩む人もいますよね。

ここでは、彼氏に依存している女性について見ていきたいと思います。

また、別れたいのに別れられない状態から抜け出す方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

彼氏に依存している女性の特徴

ふとしたときに、「自分は彼氏に依存しているのかもしれない」と思うことはありませんか。

何をもってして依存というのか、その概念は人によって様々ですが、彼氏に依存している女性には以下のような特徴があります。

自分に当てはまるものがあるか、チェックしてみてください。

彼氏のことを最優先にする

たとえば友達と既に約束をしていたとき、後から彼氏に「その日会いたい」と言われたらどうしますか?

状況次第ではあるものの、先に約束していた友達を優先するのが普通です。

しかし、こういうシチュエーションで、友達ではなく彼氏のことを最優先にしてしまう女性というのは、彼氏に依存していると言えるでしょう。

彼氏がいないと生きていけない

人は、一人では生きていくことはできません。

しかし、彼氏がいなくても厳密には生きていくことは可能です。

とはいえ、女性の中には「彼氏がいないと生きていけない」と思う人もいるでしょう。

自分の隣に誰かいないと無理、彼氏がいないと誰からも必要とされていないなど、自分の存在する意味が分からないという女性は、ほぼ確実に依存しています。

彼氏の言葉に一喜一憂する

自分の言動にた 対して、彼氏がどんな反応をするか気になるというのは当然のこと。

好きな人の反応が、気にならない人などいないでしょう。

その程度であれば可愛いものですが、彼氏の言葉、彼氏の一挙手一投足が気になり、彼氏の反応に一喜一憂するようになったら、女性の中で彼氏の存在が相当大きくなっている証拠です。

彼氏の好みに合わせる

彼氏に依存している女性は、徐々に「自分らしさ」をなくしていきます。

どういうことかというと、何でもかんでも彼氏に合わせようとするのです。

彼氏が好きだと言ったファッションの系統にしたり、自分はロングヘアが好きなのにショートにするなど、彼氏に依存している女性は「彼氏の理想の彼女」にどんどん近づいていくでしょう。

言いたいことが言えない

彼氏に嫌われたい、という女性は恐らくいないはずです。

しかし、嫌われたくないからといって自分の言いたいことが何も言えなくなるのは、対等な関係とは言えません。

片方が依存している関係は、その時点で対等ではないからです。

もし、彼氏の顔色ばかり伺って言いたいことが言えないのなら、あなたは彼氏に依存しているのかもしれませんね。


別れたいのに別れられないのは依存かどうか確かめる方法

彼氏のことが好きすぎる、もしくはこのまま一緒にいるとダメになると感じ、別れたいと思うこともあるでしょう。

彼氏と別れたいと思いはするものの、いざとなると別れられないのは依存なのでしょうか。

見極めるポイントは、こちらです。

別れたいと思った理由

そもそもなぜ、あなたは彼氏と別れたいと思ったのでしょうか。

彼氏の嫌なところに耐えられなくなったのか、それともこのままではお互いにダメになると思ったのか、理由はあなたにしか分かりません。

別れたいと思うようになった理由が彼氏のためであり、自分では納得していないのは、依存している可能性があるでしょう。

別れを躊躇う理由

別れたいと思った理由もそうですが、なぜ別れられないのかその理由ともしっかりと向き合っていきましょう。

別れを躊躇うというのは、あなたの本心が彼氏との別れを拒絶しているということ。

つまり、別れたいというのは建前であり、あなた自身は本当は別れたいと思っていないのです。

別れを躊躇う理由によっては、彼氏への依存度はより高いと言えるでしょう。

別れたいと思った時点で依存ではない

そして極論ではありますが、本当にあなたが彼氏に依存しているのであれば、本気で別れたいと思うはずがありません。

依存というのは離れられない状態なので、何が何でも彼氏を手離したくないと思うもの。

つまり、あなたが本気で彼氏と別れるか考えたのであれば、その時点で依存ではなく、情が移ってしまって別れられないだけでしょう。


別れたいのに別れられない状況から抜け出すには?

彼氏と別れたいと思ったのに別れられない最大の理由は、依存ではなく彼氏に執着しているからです。

もしくは、付き合いが長すぎて情が芽生えたのでしょう。

このような状況から抜け出すには、あなたが心を強く持つことが欠かせません。

客観的に状況を観察する

あなたが本気で彼氏と別れたいと思うのであれば、まずは今の状態をきちんと理解することが大切です。

主観ではなく、客観的に今のあなたと彼氏の状況を観察してみてください。

このとき、あなたが少しでも彼氏との関係が対等ではないと感じたのなら、彼氏との関係の在り方、考え方も変わってくるのではないでしょうか。

自分の気持ちと向き合う

彼氏と別れたいのに別れられない状況ということですが、あなたの本音は「別れたい」「別れたくない」どちらなのでしょうか。

別れたいというのが建前なのか本気なのかによっても、対応の仕方は変わってきます。

こればかりは、あなたにしか分かりません。

じっくりと時間を使って構わないので、自分の気持ちときちんと向き合ってみてください。

友達との時間を増やす

彼氏に依存している今の状態から脱却するには、彼氏以外の人と過ごすことが必要不可欠になります。

今までは彼氏のことを最優先にしてきたかもしれませんが、積極的に友達との約束を入れてみましょう。

そして、友達との約束がある日に彼氏に誘われても、きっぱりと断ることです。

これができなければ、永遠に今の状態から変わることはできません。

趣味に没頭する

先程、友達との時間を増やすという話をしましたが、毎日のように友達と遊ぶというのは現実的に不可能ですよね。

それでは、今度は彼氏ではなく特定の友達に依存することになってしまうからです。

別れたいのに別れられないという今の状態を変えるには、あなたが「1人でも生きていける」と思えることが必要なので、趣味に没頭するなど1人の時間を有意義に過ごすこともおすすめですよ。

彼氏に素直に打ち明ける

そして、別れるかどうかというのは、あなただけの問題ではありません。

彼氏も当然ですが当事者ですし、あなただけが悩むのも筋違いですよね。

だからこそ、今の自分の気持ちや迷いを彼氏に打ち明ける勇気を持ちましょう。

あなたがなぜ悩んでいるのか、彼氏に知ってもらわなければ、この問題は永遠に終わりを迎えることはないのです。


まとめ:彼氏に依存しても自分を見失わないようにしよう

好きな人のことばかり考えてしまうというのは、誰にでもあること。

四六時中彼氏のことだけを考えていて、仕事も手につかない、他のことが何もできないというのであれば、それは間違いなく依存しています。

依存するほど好きな人ができた、というのは素晴らしいものですが、だからと言って彼氏を優先しすぎて自分を見失うのでは、元も子もありません。

そうなる前に、彼氏との関わり方などを見直してみると良いでしょう。