嫌なことははっきり言うタイプの女性は、「男性からどう思われてるのか?」と気になることもあるでしょう。
今回は、嫌なことははっきり言う女性に対する男性心理について深掘りしていきます。
嫌なことははっきり言う女性に対する男性の脈ありサイン・脈なしサインと、嫌なことははっきり言う女性になる方法も紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
嫌なことははっきり言う女性に対する男性心理
嫌なことを嫌だと主張できる女性を男性がどう思うかは、人によって異なります。
女性として・人として素敵だと感じる人もいれば、中には好ましく思わない人もいるでしょう。
では、嫌なことははっきり言う女性に対する男性心理5選を紹介していきます。
魅力を感じる
嫌なことははっきり言う女性に対して、魅力を感じる男性は実は少なくありません。
「自己主張できるのは、自立心がある証拠」そう受け止めて、素敵な女性だなと思うのでしょう。
弱くて人に守ってもらおうとする女性より、芯があって自分の意見を言える女性が好きな男性もいるのです。
人として尊敬できる
自分の意見を言えない男性にとって、嫌なことははっきり言う女性は人として尊敬できる存在です。
例えば年上の上司にでも物怖じせず「NO」と言える女性を見ると、「自分もあんな風になれたらな…」と素直に感じます。
また、その尊敬の気持ちが、いつしか恋愛感情に変わることもあるでしょう。
苦手
嫌なことははっきり言う女性が、苦手な男性もいます。
自分の意見を言える女性に苦手意識を持つ男性は、「女の子はいつもニコニコしていてほしい」「ズバズバ言う女性は偉そうで嫌」といった気持ちを持っているのでしょう。
特に自分に自信がない男性は、優しくて自己主張の少ない女性を好む傾向があります。
怖い
気が弱い男性にとって、嫌なことははっきり言う女性は怖いと思えてしまう存在です。
自分が何か言われたわけでもないのに、「あんな風に意見を言われたら、自分なら耐えられない…」と考えます。
また、関わりを持ちたくなくて、なるべく距離を置こうとするでしょう。
特に何とも思わない
嫌なことははっきり言う女性に対して、特に何とも思わない男性もいます。
好きとも苦手とも思わないのは、相手のことをフラットな状態で見れているからでしょう。
つまり、性別に関係なく「嫌なことをちゃんと言えるのは悪いことじゃない」と考えているのです。
嫌なことははっきり言う女性が好きな男性心理
嫌なことははっきり言う女性を、異性として魅力的だと感じる男性もいます。
自分の意見が言えない女性ではなく、きっぱり「NO」と言える女性に心惹かれるのはなぜでしょう。
ここでは、嫌なことははっきり言う女性が好きな男性心理を詳しく紹介していきます。
対等な関係でいたい
嫌なことははっきり言う女性が好きな男性は、恋愛関係になる相手とは対等でいたいと思っています。
つまりお互いに意見をちゃんと言い合えて、なおかつ理解し合えるような間柄でありたいということです。
相手に我慢されるのも自分が耐えるのも嫌だから、自己主張できる女性を選びます。
リードしてほしい
男性が嫌なことははっきり言う女性に惹かれるのは、リードしてほしいという願望があるとも考えられます。
女性に主導権を握ってほしいと望むのは、甘えん坊タイプの男性です。
ちゃきちゃきしていて引っ張ってくれそうな姉御肌の女性が好きだから、物事をはっきり言える人を見ると魅力を感じます。
そもそも気が強い女性が好き
そもそも気が強い女性が好きな男性にとって、嫌なことは嫌と言える女性は普通に好みのタイプです。
職場でも飲み会でも、はっきり「NO」と言える女性を見ると気になって仕方なくなります。
また、意思の強い女性に優しいところや弱い部分を見せられると、そのギャップにさらに男心を掴まれるでしょう。
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嫌なことははっきり言う女性が苦手な男性心理
嫌なことははっきり言う女性に対して、苦手意識を持ってしまう男性もいます。
自分の意見が言えるのは決してダメなことじゃないのに、どうしても好きにはなれないのです。
では、嫌なことははっきり言う女性が苦手な男性の心理を詳しく見ていきましょう。
尻に敷かれるのは嫌
嫌なことははっきり言う女性が苦手な男性の中には、「パートナーの尻に敷かれるのは絶対に嫌」という気持ちがある人もいます。
自己主張ができる女性と付き合ったら、意見を押し付けられて言うことを聞かざるをえなくなると思っているのです。
自分の考えを言うのが得意ではない男性は、特にそんな心配をしがちでしょう。
喧嘩が絶えなさそう
「自分の意見をしっかり言えるのは素敵だけど、付き合ったら喧嘩が絶えなさそう」嫌なことははっきり言える女性に、そんな印象を持つ男性もいるでしょう。
人としては良いと思っているけど、一人の女性として見た時にどうしても苦手意識を持ってしまうのです。
恋人と穏やかな関係を築きたいと望む男性にとって、自分の意見をはっきり言える女性は魅力的に感じられないのでしょう。
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プライドを守りたい
自分のプライドを守ることが一番大事だと考えている男性にとって、嫌なことははっきり言う女性は苦手な存在です。
例えば自分が提案したデートのプランに「NO」と言われた時などに、否定されたと感じて深く傷ついてしまうからでしょう。
何よりもプライドを守りたいから、どれだけ人間性が素晴らしい女性でも自己主張するタイプなら距離を置いてしまいます。
嫌なことははっきり言う女性に対する男性の反応で分かる脈ありサイン・脈なしサイン
「いつも嫌なことは嫌って言ってるけど、気になるあの人はどう思ってるんだろう…」そんな疑問を持っている女性もいることでしょう。
ここでは、男性の反応で分かる”脈ありサイン””脈なしサイン”を、それぞれ紹介していきます。
好きな男性の反応がどちらに該当するか、ぜひチェックしてみてください。
脈ありサイン
笑顔で受け入れてくれる
あなたが嫌なことははっきり言っても笑顔で受け入れてくれるなら、脈ありと判断できます。
「NO」と言われても笑っていられるのは、あなたの自己主張できるところを気に入っているからでしょう。
自分の意見をちゃんと言えるあなたを、魅力的だと思っている可能性は高いです。
相手も意見を言ってくれる
あなたが嫌なことを嫌だと言った時、相手も自分の意見をちゃんと言ってくれますか?
当てはまるなら、あなたに対して特別な感情があると考えられます。
あなたに対して全く関心がなければ、自分の意見をぶつけようなんて思わないでしょう。
関係を深めたいと思っているからこそ、臆することなく自分の思いも言えるのです。
すぐに理解してくれる
嫌なことははっきり言うと、相手はすぐに理解してくれる…これも、脈ありサインの1つと言えるでしょう。
あなたの意見を尊重してくれるのは、「良き理解者になりたい」「気に入られたい」という気持ちがあるからこそです。
つまり、あなたに対して恋愛感情を抱いている可能性があります。
脈なしサイン
不満気な表情を浮かべる
あなたが嫌なことははっきり主張すると、相手は不満気な表情を浮かべませんか?
意見を言われて不満をあらわにするのは、脈なしサインの1つです。
あなたに対して好意があれば、たとえはっきり言われて不快な気分になったとしても、グッと堪えて平気なフリをするでしょう。
悲しそうな顔をする
あなたが嫌なことははっきり言った時、悲しそうな顔をするのは「怖い」と思っている証拠です。
好きな人に恐怖心を抱く人はいないので、あなたに対して特別な感情はないと判断できます。
また、「気が強くて怖い人」と思われている可能性があるので、意識的に優しく接してあげた方が関係は良くなるでしょう。
あからさまに避ける
そもそも普段からあなたのことをあからさまに避けているなら、脈なしの可能性は高いです。
もともと嫌なことは嫌と自己主張できるタイプの女性に苦手意識があり、なるべく関わらないようにしているのでしょう。
この場合笑顔で話しかけるよう心掛ければ、避けられることはなくなると期待できます。
嫌なことははっきり言う女性になる方法
自分の意見をはっきり言えない女性にとって、嫌なことは嫌とはっきり言える女性は「羨ましい」と感じるでしょう。
気が弱いあなたでも、思考や行動を変えれば自己主張できるようになります。
ここでは、嫌なことははっきり言う女性になる方法を見ていきましょう。
自分の意見に自信を持つ
嫌なことははっきり言う女性になるには、自分の意見に自信を持つことが大事です。
たとえ自分の考えや価値観が少数派だとしても、「これでいい」と胸を張っていられるようになりましょう。
他人と同じであることばかりを重要視していると、「NO」と言える女性になることはできません。
人の顔色を伺わない
人の顔色ばかりを伺って、その時々で言動をコロコロ変えていませんか?
もし心当たりがあるなら、その習慣をやめてみましょう。
人にどう思われるかを気にしながら発言するのではなく、自分の意思をちゃんと伝えることを優先してみてください。
そうすれば、嫌なことは嫌だと言えるようになります。
人の意見もちゃんと聞く
嫌なことははっきり言う女性になるのは素晴らしいですが、それだけではただ「怖い」「わがまま」という印象を与えることになります。
そのため自己主張するだけじゃなく、人の意見もちゃんと聞くよう心掛けることも重要です。
自分の考えも言えるし、人の意見もちゃんと理解してあげられる…そんな女性になれたら、周りから魅力的だと思ってもらえるでしょう。
日頃からしっかり人とコミュニケーションをとる
きっぱり「NO」と言える女性になるために、日頃からしっかり人とコミュニケーションをとるようにしましょう。
あなたが社交的ではなく内気なタイプなら、これからは思い切って色んな人と関わりを持ってみてください。
人との交流を積み重ねれば、自分の意見を言うことに対する恐れや不安は自然と手放せるものです。
「嫌われてもいいや」と考える
あなたが人から嫌われることに強い恐れを感じているなら、嫌なことを嫌と言えずなんでもOKしてしまうのは無理もありません。
しかしそんな自分を変えたいなら、「嫌われてもいいや」と考えてみましょう。
そもそも自分の意見をグッと堪えているからといって、みんなに好かれるとも限りません。
反対に嫌なことははっきり言う女性が嫌われるとも限らないので、自信を持って自分の意見を伝えましょう。
嫌なことははっきり言う女性に対する男性の印象は悪くはない
「嫌なことははっきり言う女性=気がキツイ」と思う人が多そうですが、意外と男性が抱く印象は悪くはありません。
むしろ、女性としても人としても魅力を感じる男性もいます。
あなたが自己主張できるタイプでも、「今のままじゃ好きな人に嫌われるかも…」なんて過剰に心配する必要はないでしょう。
はっきり「NO」と言える今の自分に、自信を持ってください。