言い方がきつい女の心理7つ

言い方がきつい女の心理

あなたの周りに言い方がきつい女はいませんか?

女性なら、もう少し共感して優しい話し方をしてくれても良いのに…。

と思ってしまいますよね。

話し方から、サバサバした性格の人かと思ったら、そんな事もなく、かえってネチネチしていたり…。

今回は、言い方がきつい女の心理についてご紹介していきます。

言い方がきつい女の心理

偉いと思われたい

普段から、上から目線目線で話したり、ぶっきらぼうな言葉遣いを使う女性は、心のどこかで、きつい話し方をする女性に憧れがあるのではないでしょうか。

ドラマや映画の世界では、仕事の出来る上司や、周囲を率いるリーダーはだいたいぶっきらぼうな話し方をしていたりしますよね?

周囲から、「偉いと思われたい」「認められたい」と言う気持ちが高まっていると、きつい言葉を選びやすくなってしまうのです。

カッコいい女への憧れが強いのですね。

イライラが募っている

誰しもイライラする事があると、突発的にきつい口調になってしまうこともあります。

普段からきつい話し方をする人は、イライラしやすい体質なのでしょう。

プライベートや仕事で上手くいかないことを自分の中で処理できずに、人に当たってしまうのです。

大人であれば、大抵の自分の感情をコントロールする術を身につけているのですが、怒りに火がついたら感情がコントロール出来ないのは幼稚な性格の表れです。

周囲からは、ヒステリックな女、面倒臭い女、関わりたくない女として敬遠されてしまうでしょう。

イライラしやすい女の機嫌を損ねたら、周囲の雰囲気が悪くなるので、みんな気を使って接していることでしょう。

相手のことを嫌っている

特定の相手だけにきつい話し方をする場合は、その人のことをひどく嫌っているのでしょう。

過去にトラブルがあって、恨みに近い感情を抱いていたり、特に何をされたわけではなくても、生理的に受け付けないなど、嫌悪感を抱えていると、どうしても優しい言葉を選んで話すことができなくなってしまいます。

本人は、あからさまに嫌悪感を表していないつもりでも、ちょっとした態度や話し方に表れてしまうものです。

側から見れば、「きっとあの人の事が嫌いなんだな…。」とすぐに分かってしまいます。

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自分が一番正しいと思っている

他人と意見がぶつかった時、自分の主張が正しいのに、認めてはくれない場合、ついつい語尾を強めてしまわないでしょうか?

それと同じように、普段からきつい発言が目立つ人は、プライドが高く、自分が一番正しいと思っている傾向が高いようです。

「自分は頭が良いから、間違った選択はしない。」

「私は特別な人間だ。」

という思い込みこそが、人に不快感を与える話し方の原因なのです。

そんな事を考えているから、他人の意見を素直に聞き入れる事が出来なくなったり、横柄な態度を取ってしまったりして、対人トラブルを招いてしまうのでしょう。

円滑な人間関係を作れない事に苛立ち、更に口調を強めてしまうのです。

ストレスが溜まっている

仕事が忙しかったり、人間関係がうまくいっていなかったり、家庭内でトラブルが起きているなど、ストレスが溜まっている人は、人に対しては好意的な接し方をする心の余裕がなくなってしまっています。

普段の状態なら、素直に話を聞いて受け答え出来るような事でも、攻撃されているように捉えてしまったり、ネガティブな受け止め方をしてしまうので、ついきつい言葉を返してしまうのです。

正直、今は自分のことでいっぱいいっぱいなのでしょう。

今抱えているトラブルが解決して心が楽になれば、いつも通りの優しい口調に戻ってくれるはずです。

ただ単に言葉足らず

自己中心的な性格であったり、機嫌が悪いわけではなくても、不器用な人はきつい話し方をしたりします。

人と話す事が苦手だったりすりりと、前置きはせずに、突然用件だけをポツリと話してしまったりするので、大事なところが伝わらず、冷たい印象を与えたり、きつい言い方と誤解されてしまうことが多々あります。

悪意は全くなく、ただ単に言葉足らずなせいで、周囲に心配をかけたり、不愉快な思いをさせてしまうのですね。

不器用で、言葉はぶっきらぼうだけれでも、長いこと接していると、情に厚く、根は良い人だったりするものです。

照れ隠し

女性がきつい言葉を遣う裏には、気恥ずかしさがあるのかも知れません。

人を傷つけるまではいかなくても、荒い言葉遣いをしてしまう女性は、自分が女性らしく振る舞うことを恥ずかしいと思っているのでしょう。

「それはさっきも言っただろ!」

「モタモタするなよ!」

「やめろってば!」

など、わざと男っぽい言葉で話すのは、可愛い言葉遣い=ぶりっ子というイメージが自分の中にあるのでしょう。

可愛い女性のように振る舞うのには、どうしても抵抗を持ってしまうから、話し方がきつくなってしまうのです。

体は女性だけれども、心は男性という事も考えられますし、ただ単に、女性らしくすることが恥ずかしくて出来ないという場合も考えられますが、自分の性に対する意識がそうさせているという可能性も大いにあります。