デートは楽しく、癒さられる時間でもあります。
しかしながら、全ての人またはその時間全てで癒しが感じられるわけではありません。
時には彼女に気疲れをしてしまう男性がいます。
彼女に気疲れしてしまう理由とその時の対処法はどのようにしたら良いのでしょうか。
関連記事はこちら▽ 気疲れする人の特徴や原因|気疲れの治し方や解消法とは
目次
彼女に気疲れする理由
彼女優先にし過ぎている
好きな彼女のために出来る限りのことをしてあげたいと思っている彼氏はたくさんいます。
しかし、彼女と一緒に過ごすデートを全て彼女優先にしてしまえば、疲れてしまいます。
デートの時に少しでも彼女のためにと彼女の意見を優先にして自分の意見を通さずにいれば疲れてしまいます。
男性と女性では趣味や感覚も異なってきます。
女性かデートでオシャレなランチが良いと思っていても男性側は量が少なくオシャレなランチより、量があるお腹を満たす料理を好むかもしれません。
ご飯くらいではまだ良いですが、男女ではこのような差がたくさん生まれてきます。
デートの場所も全て彼女が決める、そして彼女が疲れないように送り迎えまでしっかりしているなど彼女が優先になり過ぎていれば疲れが出てきます。
素を出していない
彼女に対して無理しており、素を出していなければ疲れが出始めます。
彼女により好きになってほしいと思い、本性を出さずに良く見せている自分を彼女へ出しているかもしれません。
お付き合いを始めたばかりの頃はなかなか素を出すことが出来ません。
人によっては猫を被りつつ、相手が良い印象を持つように接します。
お付き合いしたばかりでは多くの人が経験をします。
素を出さない期間が短ければ良いですが、素を出さない時間が長ければ疲れが出てきます。
頑張って良い彼氏であると思われたいと思っていれば、なかなか素の自分が出せません。
彼女と会う際に頑張りすぎている場合もあります。
服や彼氏としての行動を頑張り、よく見せます。
素を出したら嫌われてしまうという思いが強くても素が出せなくなっている人もいます。
彼女が気分屋
女性は好きな男性にワガママになってしまうことがあります。
彼氏に対してワガママになり、気分の波があり態度に表れてしまう人がいます。
彼女が気分屋、そしてワガママであれば彼氏は彼女に付き合わなければいけません。
気分屋はすぐに笑ったりしますが、ほんの少しのことで怒り、態度に出ます。
彼氏が彼女の気分屋である点に対して指摘しなければ、彼女の気分屋はずっと続きます。
彼女の機嫌を伺いながら会っていれば疲れます。
その日最初に会った時は楽しかったにも関わらず、知らない間に彼女が怒り、デートをしていても話さなくなることもあります。
その時に彼女にはっきり指摘が出来ずにそのままでいれば、ご機嫌が治るまで彼氏の精神的負担が重なっていきます。
立場の差がある
お付き合いする中で彼氏彼女、共に立場が平等でありたいと思っていても、自然と彼女の方が上になっていることがあります。
何かあれば彼女の言う通りにする、彼女が言ったことにはそのまま意見が押し通されるなど立場に明らかに差があれば、彼氏は疲れます。
口では平等だと言っていても彼女自身が自分の考えや意見を彼氏に聞いてほしい、彼氏の意見は二の次であると考えていれば自然と二人の関係が出来上がります。
そしてその差が明らかに徐々出てきてしまえば、彼氏は彼女に逆らうことが出来なくなっていきます。
その為、我慢が積み重なって負担になります。
彼女に気疲れする時の対処法
自然体で接する
お付き合いをして、長く一緒にいることをお互いが望んでいるのであれば、お互い無理のない付き合い方をしなければいけません。
どこか偽って自分を出していてもいつかは疲れてきて、ストレスになってしまいます。
長く将来を考えているのであれば、お互い自然の状態を好み、言いたいことは言う、そして納得することが重要です。
なかなか自然な自分を出すことは初めのうちは難しいかもしれません。
出したら相手に嫌われないかという不安もあるかもしれません。
その為、いきなり素を全部出すのではなく相手の様子と機嫌に合わせて少しずつ出していきます。
そして時間を掛けてでも無理のない、または頑張りすぎていない自分で接していくことが必要です。
話し合いを設ける
付き合っていても相手に対して不満や嫌だと思う所は出てきます。
我慢が出来る範囲であってもそれが繰り返しされる、または酷くなっていくようであれば、ストレスになります。
その為、相手の嫌な性格、直してほしい性格など喧嘩にならないように話し合いをしてお互いが疲れないような付き合い方に辿り着くことが必要です。
今まで異なる人生を歩んできた二人がお付き合いをして二人だけの時間を歩みます。
時には理解が出来ないこともあります。
時間と共に相手や自分が変わり、理解が出来ることもありますが、中にはずっと理解できないこともあります。
いつまでも自分だけでその事を悩み考えていても変わりません。
相手と話す事で新たな関係が作れるかもしれません。
喧嘩にならないように相手に伝えて話し合いで気遣いをしている部分を相手が直す場合もあります。
話し合いは適度に行うことが重要です。
連絡頻度を変えてみる
人によって誰かと連絡を取りたいと思う頻度や方法は異なります。
寂しいからたくさん、常に連絡を取りたいと彼女が思っていても連絡が面倒くさいと思う男性もいます。
お互いの連絡頻度の思いが違えば、相手の連絡に合わせている方は疲れます。
彼女からの連絡が頻繁、または夜遅くに長電話などがあれば彼女からの連絡に対応してあげたいと思いながらも疲れが出てきてしまいます。
相手との連絡の頻度や方法を変えることで彼女からの連絡の重荷が解けるかもしれません。
たくさん連絡をしてきて、すぐに返さなければ彼女が怒ることもあります。
しかし、いつまでも無理して連絡をすれば状況は一向に同じです。
連絡頻度、方法を変えることで彼女からの連絡の圧力から解放されることもあります。