「サバサバ系女子」と聞くと、さっぱりした性格で男らしい女子と言うイメージがあります。
では男性の場合の「サバサバ」はどんなイメージを持たれているのでしょうか。
今回は、サバサバ男子の特徴についてご紹介していきます。
目次
サバサバ男子の特徴
小さなことは気にしない
サバサバ男子は、良く言えば大らかで広い心を持ち、小さなことは気にしません。
違う言い方をするなら、大雑把で適当、鈍感と言ったところでしょう。
ですから、サバサバ男子の前では気を遣わずにありのままのの姿をさらけ出すことが出来るので、楽チンで、精神的に落ち着きます。
ミスをしたとしても、責め立てられることもなく、明るく勇気付けてくれるでしょう。
誤って、サバサバ男子の物を壊してしまったとしても、ちゃんと謝れば許してくれます。
ただ、細かいことを気にしない大雑把な性格なので、正確性が求められる仕事や、細かい作業をと求められる仕事には向きません。
嫌なことはすぐ忘れてしまう
サバサバ男子の特権は、嫌なことがあってもすぐに立ち直れることでしょう。
喧嘩をしても、怒られても、美味しいご飯を食べて、一眠りすれば嫌なことはすぐに忘れてしまいます。
そんな性格なので、ストレスを感じにくく、いつも心は健康的です。
いつも何事にも動じないサバサバ男子は、周囲から「鋼のメンタルの持ち主」と思われているかもしれません。
クヨクヨ考え込むことがないので、鬱病などの精神的な疾患とは無縁でしょう。
男性は女性よりも失恋を引きずりやすいと言われていますが、サバサバ男子に限っては、女性のように終わった恋を綺麗さっぱり忘れて、すぐに前を向いて歩き出します。
人のせいにしない
サバサバ男子の良いことろは、アクシデントやトラブルが起きたときに誰にも責任転嫁をしようとしないところです。
プライドの高い男や、卑怯な男は、自分が犯した失態を認め、周囲から非難されるのをひどく怖がります。
その結果、誰かに責任を押し付けて、自分はその責任から逃れようとすることもあるでしょう。
その点、サバサバ男子違います。
自分のした事は全て自分の責任として、最初から最後まで全うしようとするでしょう。
自分のミスは潔く認め、素直に謝罪します。
それでこそ、人としてあるべき姿です。
潔くてカッコいいサバサバ男子について行きたいと思う人はたくさんいるのではないでしょうか。
ドライで冷たい印象を持たれがち
女性に比べるとやはり男性は面倒くさいことを嫌がりサッパリとした付き合いを以てめている人が多いでしょう。
そんな中でサバサバ系と言われる本格的なサバサバ男子は、「付き合いが悪い」「ドライで冷たい」という印象を持たれることが多いようです。
本人は、人に冷たくしているつもりは全くないのですが、人よりも介入されたくないラインの線引きがハッキリしているので、近寄りがたいオーラを知らず知らずのうちに放ってしまっているのです。
そのせいで、集団の中では一匹狼になっていることも多いのではないでしょうか。
サバサバ男子にとっては、集団行動よりも1人行動の方が居心地が良いので、ボッチでも、さして気にならないのでしょう。
決断が早い
サバサバ男子には迷いがありません。
一緒に食事をすることになったら、メニューを決めるスピードがあまりに早くて、相席した人は驚いてしまうかもしれません。
日常生活の些細な選択も、迷わずサクサクと決めていきます。
「どうしよう…。」と悩んでいる時間がもったいないと感じているようで、根本的にせっかちな性格なのでしょう。
大事な仕事の場面でも決断力を見せるでしょう。
大胆にサクサク物事を決定していくサバサバ男子は、周囲から「仕事が出来る男」と思われ、大物感を醸し出しています。
新人時代から、期待のホープとして一目置かれる存在でしょう。
あまり執着心がない
サバサバ男子がいつも潔くいられるのは物事に対してあまり執着心がないからでしょう。
ねちっこくて粘着質な人は、物事に対するこだわりが強いため、こだわりを抱いたものに対して諦め切れないのです。
自分に対する自信が強く持てると、どこに居たって、誰と居たって、どんな道具を使ったって、自分ならうまくやっていけると思えるので、自分以外に対する執着があまりないのです。
自分に自信が持てない人ほど、「あれじゃなきゃダメ!」「これじゃなきゃダメ!」と強いこだわりを見せます。
色々なものにこだわってしまうのは、自分の能力に自信がないからなのでしょう。
泣き言を言わない
サバサバとした性格の人が、人前でメソメソしたり、泣き言を言っているのを聞いたことがあるでしょうか?
おそらく、長く付き合ってきた幼なじみでさえサバサバ男子の泣き言を聞いたことがないのではないでしょうか。
サバサバ男性は湿っぽい雰囲気が嫌いなので、辛くても、不安なことがあっても人前では、そういうネガティブなところを見せようとはしません。
出来るだけ平静を装って、いつも明るくサバサバした自分で居られるように気持ちをコントロールしているのです。
また、誰かをねたんだり、ひがんだりして悪く言う事もないでしょう。