シャイな男性は、人付き合いは不器用です。
好きな女性に限らず、人と接するのは得意ではありません。
そんな彼は、本気な女性に対しては頑張って近づこうとします。
積極的に行動するのが慣れないなりに、彼なりの努力が見えます。
いつもの彼に比べたら挙動不審になっているかもしれませんが、そんな風に彼を変えてしまう恋って良いですね。
目次
シャイな男性が本気な女性だけに見せる行動
笑顔
いつもはおとなしくしているシャイな彼は、感情を外に表さないことも多いでしょう。
でも、彼が好きな女性に対しては笑顔を見せます。
好きな女性を目の前にして、嬉しい気持ちが自然に顔に出ていることもあります。
彼も無意識にわかっているのか、相手に悪い気持ちがないことを笑顔で伝えているのです。
笑顔を見せられて怖いと感じる相手はあまりいないと思います。
笑顔になるのに慣れていない相手が笑顔を見せようとすると、若干ぎこちないですが、頑張ってくれているのがわかります。
シャイな男性が笑顔を見せてくれようとしたら、きっと好意を持ってくれているのでしょう。
話しているときに相手を見つめる
シャイな男性は、感情表現することに慣れていません。
だから、気持ちを抑えたり、表現するのにバランスが取れません。
気持ちを隠したり、駆け引きをするなんてできません。
彼が好きな女性と話している時は、目をキラキラさせて相手を見つめているでしょう。
シャイな男性の気持ちは、周りの人にもバレバレですが、それも可愛いかもしれませんね。
相手の女性も、よほど鈍感でなければ、彼の気持ちに気がつくはずです。
彼と話している時に、彼女が見つめ返しているなら、その二人はきっと両想いですね。
うまく話そうとする
シャイな彼は、自分が話は得意ではないという自覚があるのでしょう。
うまく言葉が見つからないから、相手に誤解を招かないように考えていることでしょう。
でも、会話はその場の雰囲気でいつも変化していくものです。
慎重に話したくなっても、毎回違うパターンです。
それについて行こうとして、シャイな彼は会話に気を使っているかもしれません。
好きな女性が相手だから、言葉を大切にしたいと考えているのです。
うまくそれを伝えることができたら、相手の女性は彼の不器用だけど真剣な気持ちにときめくかもしれませんね。
連絡先の交換は積極的
大学の授業の同じグループや、仕事での同じグループにいると、お互いに連絡先を知っていると便利です。
リーダー気質の人がまとめ役になって、全員で連絡先を交換する機会があると、シャイな男性としては内心ほっとします。
好きな女性がそのグループにいたら、連絡先を交換する口実が簡単にできたからです。
連絡先を聞くのは、もったいぶらない方が良いのですが、シャイな彼だと考え込んでしまうのです。
好きな女性と誰かが連絡先を交換している時は、便乗できないかなと狙っています。
その時、仲間に入れようと声をかけられたら、すかさずシャイな彼も参加するでしょう。
好きと言われたものは調べる
好きな相手の好みは、興味が湧きますね。
男性の場合、相手に対して好きな気持ちがあるほど、相手の好みのものを調べる傾向があります。
シャイな彼だと、研究と言って良いくらいに没頭します。
それを相手の女性にさらっと「面白そうだと思って」「興味が湧いたから調べてみた」と言えたら良いのですが、なかなか言えないのが残念です。
それを知らない、彼の好きな女性は、彼の知識の深さに驚くでしょう。
アドバイスを求めたり、頼りにされると良いですね。
それか、同じものに興味を持つ「仲間」として認識されるかもしれません。
その熱心さで、彼女にうまくアピールできると良いですね。
連絡の返事は早い
彼女から連絡が来たら、できるだけ早く返事を返すのがシャイな男性の本気度の表れです。
返事があまりそっけなくならないようにと、工夫することもないかもしれません。
いつも携帯の傍にいるのかと思ってしまうくらい、ラインでもすぐ「既読」になります。
もし関係が発展してお付き合いすることがあれば、だんだん彼も落ち着いてくるでしょう。
最初の頃の熱心さを忘れずにいて欲しいですね。
好きな女性に対して連絡の返事が早いのは、相手のことを考えるのが彼の中で高い優先度を持っている証拠です。
お誘いは断らない
「今度、何人かで一緒に出かけない?」と、好きな人からお誘いがあったらシャイな男性は大喜びでしょう。
自分から誘うことはできないので、二人きりではなくても、好きな女性と一緒にいられる時間ができるなら嬉しいです。
大学生や社会人の勉強会など、一人でいると楽しいイベントではなくても、好きな女性に会えるなら、彼は張り切って出かけるでしょう。
何かの説明会など、一人でいるよりは隣に誰かいてくれたら嬉しいという気持ちで女性に誘われたとしても、シャイな男性としては嬉しいことに変わりありません。
彼女が他の人を誘ってしまう前に、自分から積極的に行くのです。