ネチネチした性格で、執着心の強い男性はカッコ悪いですし、時には恐怖すら感じますよね。
なぜそんなにもあきらめが悪く、執着心を持っているのでしょうか?
今回は、執着心が強い男性の特徴についてご紹介していきます。
目次
執着心が強い男性の特徴
プライドが高い
男性のプライドの高さと、執着心強さは比例しています。
プライドの高い男性は、自分のプライドが傷つけられると、プライドを傷つけた相手に対して強い執着心を持つようになります。
「俺を侮辱するなんてただじゃおかない!」
「このままで済むと思うなよ!」
「何としてでもギャフンと言わせてやる!」
など、執着心から復讐心が芽生えるのです。
大人しそうな顔をしていても、プライドが高く執着心の強い男はたくさんいます。
この手のタイプは、的に回すと厄介で、最も怖いタイプと言えるでしょう。
ネガティブ思考
物事をポジティブに考えられる人は、執着心がそれほど強くありません。
「あれがダメならこれでいこう!」
「これでもダメなら、ああしてみよう!」
と、ピンチに陥っても、どんどん新しい発想が浮かんでくるのです。
1つのことにとらわれて、立ち止まってしまう事は、時間を無駄に使う事であって、楽しく有意義な時間を過ごすために執着心を持たないようにしているのです。
ネガティブ思考な男性は、どうしてもそれが出来ないのです。
ポジティブに発想転換ができないから、いつまでも起きてしまった出来事にとらわれて、前に進めないのです。
自分に自信がない
執着心が強い男がネチネチしているのは、自分に自信がないからなのでしょう。
例えば、自分に自信がある男性が女性に降られてしまったとしたら、振られてしまった事実を潔く受け止めて、次の恋愛に生かそうとするでしょう。
「今回はたまたま振られてしまったけれども、違う恋が自分を待っている!」
と思えるからです。
自分に自信がない男性は、他の女性が自分のことを好きになってくれるとは思えないので、振られてしまった彼女にいつまでも執着して追いかけ回してしまうのです。
恋愛関係のトラブルを起こす男は決まって自分に自信がないタイプの男性でしょう。
こだわりが強い
男性が、1つのことに執着するのは、そのものに対して強いこだわりを持っているからです。
「何でもいいよ!」が口癖の男は、ものに対するこだわりが少ないので、大切にしていたものが壊れてしまっても、他に代わるものを探して使おうとするので、壊れたものに対する執着を持つ事なく精神的に楽でいられるのです。
ところが、神経質でこだわりの強い男性は、「コレでなきゃダメ!」と初めから思っているので、壊れてしまった時のショックは絶望のレベルまで達してしまうのです。
これは友人関係や、恋愛関係においても同じことが言えるでしょう。
ある意味、真面目で一途なタイプなので、上手くいっている時は、強い愛情が感じられ、満足できるでしょう。
思い通りにならないと気が済まない
執着心が強い男性の欠点がよく見えるのは、思い通りにならない事態に直面した時でしょう。
上手くいっている時には、機嫌が良く穏やかな表情をしている彼ですが、執着心の強い男性は、自分の思い通りにならないと、あからさまに不機嫌になったり、時には暴れ出すこともあるでしょう。
そんな彼は、自分が思い描く理想に執着しているのです。
完璧主義だったり、協調性に欠けるので、執着心の強い男性は、世の中に生きづらさを感じているのです。
執着心の強い男性が、彼女との別れ話でこじれやすいのは、気難しい自分を理解してくれた彼女を良き理解者だと思っていたのに、そんな彼女を失ってしまったら、自分を理解してくれる者がいなくなる恐怖心があるからなのでしょう。
記憶力が良い
執着心が強い男性は、普通の人はすぐに忘れてしまいそうなくだらない事や、些細な事でも忘れずにいて、鮮明に記憶しています。
周囲も驚く驚異的な記憶力を持っている場合が非常に多いのです。
ですから、「言った、言わない」などのどうでも良いことで喧嘩になりやすく、一緒にいて窮屈に感じることもしばしばあるでしょう。
その頭の良さを、上手に使っていけばかなり優秀な人だと高く評価されるでしょう。
現に、執着心が強い人は、出世しやすく、会社でも重大なポジションに就いている場合が多いのです。
1番厄介なのは、記憶力の良さを無駄に使っていて、ろくに仕事もしないのに、くだらない事にばかり執着して人とのトラブルが絶えないという残念な人もいます。
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依存体質
執着心が強いあまり、人生が破滅してしまうこともあります。
1つのことにこだわり続けると言う事は、ある意味危険なことで、依存に陥りやすいのです。
恋愛依存、アルコール依存、ギャンブル依存、買い物依存、など世の中には様々な依存症がありますが、真面目で執着心が強いタイプは最も依存に陥りやすいと言われているのです。
執着心が依存症まで移行してしまうと、そのものがなくてはもう生きてはいけない状態なので、日常生活がままならなくなってしまいます。
苦労して今まで築き上げたことも、執着心が強いあまりに全て失ってしまうこともあるのです。