愛想を尽かされる人の特徴|彼女・彼氏に愛想を尽かされた時の対処法とは

愛想を尽かされる人の特徴|彼女・彼氏に愛想を尽かされた時の対処法とは

男女別、愛想を尽かされる人の特徴を紹介します。

『愛想を尽かされる』とよく言いますが、どういう人が愛想を尽かされるのでしょうか。

あなたも、彼氏や彼女に愛想を尽かされた、もしくはあなた自身が愛想を尽かしたことがあるかもしれませんね。

恋人から愛想を尽かされることのないよう、愛想を尽かされる人の特徴をしっかり理解しておきましょう。

「愛想尽かされた」の意味とは

『愛想を尽かされた』とは、どういう意味なのでしょうか。

goo辞書によりますと、愛想をつかすの意味は以下になります。

  • 呆れて好意や親愛の情をなくすこと
  • 見限られること

このことから、『愛想を尽かされた』とは、何らかの言動が引き金となって呆れられ、好意や親愛の情をなくされたこと、見放されたことなどを指す言葉だと言えるでしょう。

徐々に距離を置かれ、嫌われていくこと、とも言えるかもしれません。

女性に愛想を尽かされる男性の特徴

女性に愛想を尽かされる男性の特徴を、紹介します。

過去に彼女から愛想を尽かされた男性も、多いのではないでしょうか。

女性から愛想を尽かされる男性の5つの特徴は、こちらです。

自分に当てはまるものがないか、確認してみてください。

浪費癖がある

女性に愛想を尽かされる男性の特徴には、浪費癖があることが挙げられます。

特に女性からすると理解のできない趣味などにお金を費やしてしまう男性は、愛想を尽かされる可能性大。

女性は現実的な人が多く、将来のために貯金をしている人も多いでしょう。

好きなことや自分の趣味にばかりお金を使っていて貯金ができない人は、女性から愛想を尽かされる可能性が非常に高いです。

人を見下している

女性に愛想を尽かされる男性の特徴には、人を見下していることが挙げられます。

自分より弱い立場の人、たとえばお店のスタッフなどに対して乱暴な言動で接したり…なんてことはありませんか。

また、職場の部下や後輩などに対してバカにする発言をするなども、女性が愛想を尽かす原因の一つです。

言い訳ばかりする

女性に愛想を尽かされる男性の特徴には、言い訳ばかりすることが挙げられます。

失敗したときや何かトラブルがあったとき、自分の非を認めずに他人のせいにする人っていますよね。

浮気がバレたときなども、素直に謝らずに『向こうが誘ってきた』などと言い訳ばかりする男性は、女性が愛想を尽かす典型的なパターンです。

人のせいにする

女性に愛想を尽かされる男性の特徴には、人のせいにすることが挙げられます。

言い訳ばかりすることと被るのですが、何でもかんでも『自分は悪くない』『アイツのせいで失敗した』と人のせいにする人もいます。

しかし、世の中片方だけが悪いなんてことはありません。

少なからず自分にも非はあるはずなのに、それを認めない人は愛想を尽かされやすいと言えるでしょう。
関連記事はこちら▽ 人のせいにする人の特徴や心理|人のせいにする性格の直し方とは 人のせいにする人の特徴や心理|人のせいにする性格の直し方とは

だらしない

女性に愛想を尽かされる男性の特徴には、だらしないことが挙げられます。

お金の使い方や生活の仕方など、傍から見て『だらしない』と感じる男性は、女性から愛想を尽かされやすいです。

特に一緒に暮らしていると、服を脱ぎっぱなしなするなど何度言っても改善しないだらしなさは、致命的となるでしょう。

男性に愛想を尽かされる女性の特徴

続いて、男性に愛想を尽かされる女性の特徴を5つ紹介します。

彼氏に愛想を尽かされた、という女性には、どんな特徴があるのでしょうか。

男性の特徴と似ているものもありますが、女性特有の特徴も目立っていましたよ。

してもらうのが当たり前という態度

男性に愛想を尽かされる女性の特徴には、してもらうのが当たり前という態度が挙げられます。

たとえば、奢ってもらって当たり前、荷物を持ってもらって当たり前など、男性の優しさや気遣いを『当たり前』と捉えてしまう女性は、愛想を尽かされる典型的なタイプ。

実際、この態度がきっかけで彼女に愛想を尽かしたという男性も多いようです。

度を超えたわがまま

男性に愛想を尽かされる女性の特徴には、度を超えたわがままがあります。

男性は、女性のわがままも多少ならかわいいと思うもの。

しかし、度を超えたわがままは論外です。

何をしても文句ばかり言ったり、贅沢をしたがる、誕生日に高級ブランドをねだるなど、度を超えたわがままは愛想を尽かすきっかけとなるでしょう。

一言目がいつも否定

男性に愛想を尽かされる女性の特徴には、一言目がいつも否定なことが挙げられます。

口を開けば文句ばかり、という女性と同様、一言目に必ず相手を否定する女性もいますよね。

こういう女性は、『でも』や『だって』が口癖であることも多く、一緒にいてネガティブな気分になってしまうこともしばしば。

否定ばかりする女性には、男性はプライドを傷つけられたと感じることも多いので、愛想も尽かされやすいのです。

恥じらいや女性らしさがなくなる

男性に愛想を尽かされる女性の特徴には、恥じらいや女性らしさがなくなることが挙げられます。

付き合い始めと比べ、長く一緒にいるとだんだん素が見えてくるもの。

それ自体は悪いことではないのですが、恥じらいや女性らしさがなくなっていくことに幻滅する男性も少なくありません。

自分の前ではいつまでもキレイな彼女でいて欲しいと思うのが男性なので、彼女に愛想を尽かすきっかけとしては一番多いかもしれません。

優しさや気遣いがなくなる

男性に愛想を尽かされる女性の特徴には、優しさや気遣いがなくなることが挙げられます。

気を許す、といえば聞こえばいいのですが、相手を思いやる気持ちとは別問題。

相手が気にしていることをストレートに言ったり、思いやりのない言動が続くと、男性は一緒にいるのが嫌になってしまうことも少なくないようです。

優しい彼氏・彼女が愛想を尽かす理由

優しい彼氏や彼女が愛想を尽かす理由には、どんなものがあるのでしょうか。

優しい彼氏や彼女なら、なんとなくパートナーを見捨てることなんてしない、というイメージがありますが、優しい人でも愛想を尽かすことはあります。

どんな理由があるのか、見てみましょう。

我慢の限界だった

優しい彼氏や彼女が愛想を尽かす理由には、我慢の限界だったことが挙げられます。

優しい人は相手の気持ちを優先してしまうため、本当は嫌だと思っていてもなかなか伝えられないもの。

そんな我慢が積もり積もっていき、『これ以上は耐えられない!』と爆発してしまい、愛想を尽かすのです。

相手からすると、予兆なく見限られるわけですから、驚くかもしれませんね。

将来のビジョンが見えなかった

優しい彼氏や彼女が愛想を尽かす理由には、将来のビジョンが見えなかったことが挙げられます。

優しい人は現実的な思考を持っている人が多く、将来のことも現実的には考えている人が多いです。

今のパートナーとの将来のビジョンが見えない、この人は親に紹介できないと思ったとき、きっぱりと愛想を尽かすのかもしれません。

他の人と比べてしまった

優しい彼氏や彼女が愛想を尽かす理由には、他の人と比べてしまったことが挙げられます。

たとえば友達の彼氏や彼女と自分のパートナーを比べてしまい、他の人のほうがいいな…と思ってしまったとき、優しい人は一気に冷めてしまいます。

他の人と比べて視野が広がったことで、自分のパートナーの良くないところが見えてしまったのでしょうね。

彼女・彼氏に愛想を尽かされた時の対処法

では、好きな人に愛想を尽かされたときはどうすれば良いのでしょうか。

知らず知らずのうちに愛想を尽かされる行動を取っていて、気づいたら愛想を尽かされていたということは珍しいことではありません。

好きな人に愛想を尽かされたときの対処法は、こちらです。

自分を客観的に見つめ直す

好きな人に愛想を尽かされたときの対処法には、自分を客観的に見つめ直すことが挙げられます。

好きな人に愛想を尽かされたということは、自分の知らないうちに愛想を尽かされる行動をしていた、ということ。

まずは自分自身を客観的に分析し、『愛想を尽かされた行動』が何なのかを知りましょう。

信頼できる友人に、聞いてみるのもおすすめです。

悪いところを直す

好きな人に愛想を尽かされたときの対処法には、悪いところを直すことが挙げられます。

自分の悪いところ、愛想を尽かされる行動が何なのかが分かったら、それを意識して直していきましょう。

おそらく無意識にやっていることだと思うので、直すのは簡単ではありませんが、意識して直していくことが大切です。

変わったことをアピールする

好きな人に愛想を尽かされたときの対処法には、変わったことをアピールすることが挙げられます。

好きな人に愛想を尽かされた原因を自分なりに分析し、それを直すことができたら、『悪いところを直した自分』すなわち『自分は変わった』ことをアピールしましょう。

好きな人も、あなたの努力を認めてくれるはずですよ。

愛想尽かされた後の復縁の仕方

最後に、愛想を尽かされたあとの復縁の仕方を紹介します。

愛想を尽かされ、それがきっかけで別れを告げられることもあるでしょう。

愛想を尽かされた彼氏や彼女と復縁する方法には、以下のことが挙げられます。

冷却期間を設ける

愛想を尽かされたあとの復縁の仕方には、冷却期間を設けることが挙げられます。

どんな場合でもそうですが、復縁するためには冷却期間が必要不可欠。

すぐに復縁に動いてもうまくいくことはないので、お互いに冷静な判断ができるようになるためにも、最低でも2ヶ月~3ヶ月くらいは冷却期間を作りましょう。

もう一度チャンスを貰う

愛想を尽かされたあとの復縁の仕方には、もう一度チャンスを貰うことが挙げられます。

愛想を尽かされたことが原因で別れたのなら、相手には積もり積もったものがあったのでしょう。

だからこそ、悪いところを直して自分は変わるということを宣言し、もう一度だけチャンスを貰うのです。

変わった自分で、もう一度パートナーにアピールしてみてください。

素直に気持ちを伝える

愛想を尽かされたあとの復縁の仕方には、素直に気持ちを伝えることが挙げられます。

素直に気持ちを伝えるというのは、一番大切なことですが一番難しいもの。

今の自分の気持ち、相手への気持ちを、自分の言葉で相手に伝えてみてください。

真剣さが分かれば、相手も振り向いてくれるかもしれません。

愛想を尽かされない人になろう

愛想を尽かされる人の特徴を、男女別に紹介しました。

愛想を尽かされる人は、自分では気づかないうちに様々な言動をしていることが分かりました。

愛想を尽かされてしまうと、そこから挽回するのは難しいと言わざるを得ません。

自分がされたら嫌なことはしない、人に迷惑をかけることはしない、という気持ちを常に持ち、愛想を尽かされない人になりましょう。