【男女別】味のある人の特徴｜味がある顔や味がある人になるには

味のある人の特徴について、紹介します。

『あの人って味があるよね』『あの人は味のある顔をしてる』なんて言うことがありますが、『味のある人』って具体的にどんな人のことをいうのでしょうか。

ここでは、味のある人の特徴を詳しく紹介していきますが、『味がある顔』は決して褒め言葉ではありません。

あまり良い意味で使われることはない『味がある顔』の特徴についても紹介しますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

味のある人の特徴

まずは、味のある人の特徴から見ていきます。

『あの人は味があるよね』などと言うことがありますが、よく考えると味がある人ってどんな人？と悩んでしまうこともあるでしょう。

味がある人とは、言い換えれば『ちょっと変わってる人』のこと。

詳しく見ていきましょう。

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独特の感性がある

味のある人の特徴には、独特の感性があることが挙げられます。

感性というのは人それぞれではありますが、一般的に『味があるね』と言われる人は、他とは違う独特の感性を持っています。

周りに流されることなく自分の感性を貫いており、『芸術家肌』と言われることもあるでしょう。

個性的

味のある人の特徴には、個性的なことが挙げられます。

独特の感性を持っていることと被りますが、味のある人は個性的。

考え方などが人と違っていても、気にしません。

自分は自分と割り切っており、個性を貫いていきます。

それゆえ、時には協調性のない人と思われてしまうこともあるようです。

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人生経験が豊富

味のある人の特徴には、人生経験が豊富なことが挙げられます。

年齢云々ではなく、味のある人はこれまでに様々な経験を積んでいることが多いです。

それこそ壮絶な経験や挫折、修羅場を経験してきたことでしょう。

そういう豊富な人生経験が、『味』を出しているのかもしれません。

おもしろい、ユニーク

味のある人の特徴には、おもしろい、ユニークなことが挙げられます。

味のある人は人とは違う感性を持っているので、とにかくおもしろいです。

発想が周りの人とは違うので、『そういう考えもあるんだ』と感心することもあるでしょう。

お笑い芸人など、独特の感性を持っていておもしろい人が多い気がしますね。

こだわりがある

味のある人の特徴には、こだわりがあることが挙げられます。

味のある人は、人とは違う考え方を持っていますが、基本的にそれを曲げることはありません。

周りに流されたり、周りに合わせるということはほとんどなく、個性は自分のこだわりと捉えているのでしょう。

こだわりがあり、それをしっかり貫いているのです。

【男女別】味のある顔の特徴

ではここで、男女別味のある顔の特徴を紹介しましょう。

先に言っておきますが、『味のある顔』は決して褒め言葉ではなく、どちらかというと失礼に当たる言葉。

そのため、間違っても面と向かって『あなたは味のある顔をしてるよね』なんて言わないようにしてくださいね。

味のある顔の男性の特徴

イケメンではない

味のある顔の男性の特徴には、イケメンではないことが挙げられます。

味のある顔というのは、美男美女を指す言葉ではありません。

失礼かもしれませんが、はっきりと『ブサイクだよね』とは言えないので、それを濁して『味がある顔だね』と表現しているのです。

残念ながら、味のある顔の男性はイケメンではありません。

面白みがある

味のある顔の男性の特徴には、面白みがあることが挙げられます。

味のある顔の男性は、表情に面白みというかユニークさが現れているもの。

いつも明るく振舞っている感じが、顔にも現れているのでしょう。

決して顔が変というのではなく、面白さが顔にも滲み出ているのです。

貫禄がある

味のある顔の男性の特徴には、貫禄があることが挙げられます。

味のある人は人生経験が豊富な人が多く、そういう経験が顔にも現れているもの。

たとえばシワが多かったりするのも、その1つでしょう。

こう考えていくと、味のある顔の男性というのは割と年配の人が多いような気がしますね。

雰囲気が良い

味のある顔の男性の特徴には、雰囲気が良いことが挙げられます。

味のある顔は、決してイケメンではありません。

しかし、女性からモテないのかというと意外とそうでもないのです。

なぜなら、味のある顔の男性は雰囲気が良いから。

パッと見の雰囲気が良く、尚且つ明るくて面白いので意外と女性にモテるのです。

味のある顔の女性の特徴

美人ではない

味のある顔の女性の特徴には、美人ではないことが挙げられます。

男性と同様、味のある顔は美男美女を指す言葉ではないため、女性の場合は美人ではない人に使われます。

お世辞でも美人だねとは言えないよね…というような人に対して、味がある顔と使うことが多いのです。

一緒にいると楽しそう

味のある顔の女性の特徴には、一緒にいると楽しそうなことが挙げられます。

味のある顔の女性は、表情が豊かで明るい人が多いです。

決して美人ではないものの、明るくて元気な雰囲気があるので、一緒にいると楽しそうだなと思われることが多いでしょう。

雰囲気美人というと、聞こえが良いかもしれません。

愛嬌がある

味のある顔の女性の特徴には、愛嬌があることが挙げられます。

味のある顔の女性は、男性と同様意外と異性からモテます。

それはずばり、愛嬌があるから。

いつもニコニコしていて明るく愛嬌があるので、とびきりの美人よりも男性人気は高いことが多いと言えるでしょう。

見ていて飽きない

味のある顔の女性の特徴には、見ていて飽きないことが挙げられます。

よく、『美人は3日で飽きる』なんて言い方をしますよね。

味のある顔の女性は決して美人ではなく、表情も明るいので見ていて飽きません。

一緒にいると楽しそうな印象も与えますから、自然と周りに人が集まる顔とも言えるでしょう。

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味のある人になるには

ではここで、味のある人になるにはどうしたらいいのか、味のある人になるための方法を紹介します。

味があることは個性のひとつなので、『味のある人になりたい』と感じている人もいるでしょう。

大抵の味のある人は、なろうと思ってそうなったわけではないので、意識して味のある人になるのは難しいと言わざるを得ませんが、ここで紹介する5つの方法をぜひ試してみてくださいね。

知識をつける

味のある人になる方法には、知識をつけることが挙げられます。

味のある人は『自分』をきちんと持っていて、信念を曲げることはありません。

それができるのは、それなりの知識があるからですよね。

知識や教養というのは、意識すれば身につくもの。

まずは読書など、身近なことから知識を身につけていきましょう。

視野を広げる

味のある人になる方法には、視野を広げることが挙げられます。

味のある人は、あなたの周りにも意外とたくさんいるはずです。

視野を広げて観察してみると、味のある人を見つけることができるでしょう。

また、自分の感性を磨くためにも、視野を広げることは欠かせないのでおすすめですよ。

趣味を増やす

味のある人になる方法には、趣味を増やすことが挙げられます。

味のある人は経験豊富な人が多いので、少しずつ『経験』を増やしていきましょう。

興味のあることから始めると続けやすいので、気になっていたことを始めてみて、趣味を増やしてみてください。

新たな出会いの場にもなりますし、趣味を増やすことはあなたの人生経験が輝く良いキッカケになることでしょう。

人間関係を広げる

味のある人になる方法には、人間関係を広げることが挙げられます。

一般的に人間関係はめんどくさいと思われがちですが、味のある人になりたいのなら、人間関係を広げてたくさんの人と交流を持つことがおすすめ。

色々な考えを聞くこともできますし、参考になることも多いのではないでしょうか。

自分の好きなことを極める

味のある人になる方法には、自分の好きなことを極めることが挙げられます。

味のある人は、自分なりの考えやこだわりを持っていて、他人に流されることはありません。

だからこそ、好きなことを極めて『譲れないもの』を作りましょう。

好きなことを極めることはあなたにとってもメリットがありますし、ぜひ試してみてください。

味のある顔の芸能人

最後に、味のある顔の芸能人を紹介します。

今回は、味のある顔の俳優を2人、女優を2人挙げてみました。

味のある顔は美男美女ではないので褒め言葉にはないと言いましたが、こちらの方々はみな味があり、尚且つ明るくて面白みのある素敵な方たちだと思います！

ムロツヨシ

味のある顔の芸能人1人目は、ムロツヨシさんです。

ムロツヨシさんは失礼ながらイケメンではありませんが、優しそうな楽しそうな雰囲気が漂ってきますよね。

コメディアンの要素も持っていて、ドラマにも引っ張りだこ。

大恋愛や親バカ青春白書、ハコヅメなど数々のドラマで活躍しています。

大泉洋

味のある顔の芸能人2人目は、大泉洋さんです。

大泉洋さんも俳優としてたくさんのドラマや映画に出演していますが、とてもユーモアのある人ですよね。

トークも面白いですし、俳優業だけではなくバラエティ番組など幅広く活躍しています。

人とは違う感性を持っている点でも、まさに大泉洋さんは『味のある人』だと言えるでしょう。

室井滋

味のある顔の芸能人3人目は、室井滋さんです。

室井滋さんは、とても個性的な女優さんという印象ですが、ドラマなどでも存在感を放っていますよね。

味のある顔の女優は、失礼ですがドラマなどで主役に抜擢されることは少ない気がします。

しかし、いなくてはドラマが成立しないような重要な役どころを任されるなど、演技力が必要なポジションに抜擢されることが多いでしょう。

江口のりこ

味のある顔の芸能人4人目は、江口のりこさんです。

江口のりこさんも、美人やかわいいというイメージはあまりないですよね。

それでいて人生経験が顔に出ているというか、どこか面白みを合わせ持っているような気がします。

ユーモアがあるところも、味のある人と言えるでしょう。

味のある人は美男美女ではないがユーモアがあって個性的

味のある人の特徴について、紹介しました。

味のある人は、美男美女ではないもののユーモアがあって個性的な人に使われる言葉です。

ちょっと変わってるな…という人に使われることも多いですが、自分をしっかり持っていて、周りに流されないこだわりや信念を持っているということ。

ただし、『味のある顔』は人によっては悪口のように聞こえてしまうこともあるので、使い方には気をつけてくださいね。