男性が女性を褒めることについて、紹介します。
男性から褒められて嬉しい!と思ったものの、なぜ褒められたんだろう?、どういう意図で褒めたんだろう?と思うこともあるでしょう。
ここでは、男性が女性を褒める心理や、褒めたくなる女性の特徴、脈ありな褒め言葉、脈なしな褒め言葉について詳しく見ていきたいと思います。
男性に褒められた!という女性必見なので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
男性が女性を褒める心理
まずは、男性が女性を褒める心理について紹介します。
男性は、一体なぜ女性を褒めるのでしょうか。
やたら褒めてくる男性がいると、なんとなく自分に好意があるのかな?と感じてしまうものですが、女性を褒める男性の心理には以下のものが挙げられます。
意識してほしい
男性が女性を褒める心理には、意識してほしいというものが挙げられます。
男性が女性を褒めるのは、自分のことを意識してほしいから。
「意識してほしい」と思っている男性は、相手の女性に恋愛感情を抱いていることが多く、自分のことを少しでも見てほしくて、女性を褒めているのです。
人として興味がある
男性が女性を褒める心理には、人として興味があるというものが挙げられます。
男性は、人として興味がある女性のことも褒めることが多いです。
あくまでも人として興味関心がある、というだけの話なので、「好き」などの恋愛感情はないことが多いでしょう。
反応が見たい
男性が女性を褒める心理には、反応が見たいというものが挙げられます。
男性は、「褒められた女性」の反応が見たくて、わざと褒めることもあります。
この場合、好きな人を褒めたときの反応で相手の気持ちを確認したいというものと、単純に褒められ慣れてないために面白い反応をする人が見たい、という2通りの心理があると言えるでしょう。
下心がある
男性が女性を褒める心理には、下心があるというものが挙げられます。
男性は、体の関係になりたいなどの下心がある場合にも、女性を褒めることが多くなります。
女性を煽ててその気にさせ、ホテルに誘いたいという魂胆が見え見えですね。
下心から褒めるときには、女性が言われたら喜ぶような言葉を次から次へと言ってきます。
社交辞令
男性が女性を褒める心理には、社交辞令というものが挙げられます。
相手の女性に対する特別な感情などは一切なく、その場の雰囲気を悪くしないために言う社交辞令。
コミュニケーションを円滑に進めるために使われることもある社交辞令ですが、単なる社交辞令として女性を褒める男性もいますので、真に受けないように気をつけなくてはなりませんね。
男性が褒めたくなる女性の特徴
続いて、男性が褒めたくなる女性の特徴について紹介します。
男性は、どんな女性でも褒めたいと思う訳ではありません。
以下のような女性のことを、男性は褒めたいと思うもの。
男性が褒めたくなる女性の特徴は、こちらです。
努力している
男性が褒めたくなる女性の特徴には、努力していることが挙げられます。
男性が褒めたくなる女性は、日々の努力を惜しまない女性です。
仕事でもプライベートでも手を抜くことなく、向上心を忘れません。
自分にストイックな女性、とも言い換えることができるでしょう。
諦めない
男性が褒めたくなる女性の特徴には、諦めないことが挙げられます。
努力していることと似ていますが、何があっても諦めない女性も男性が褒めたくなる女性だといえます。
辛いことや困難なことがあっても諦めずに現状打破を試みる女性を見ると、思わず「頑張ってて偉いね」と声をかけたくなるのかもしれません。
気遣いができる
男性が褒めたくなる女性の特徴には、気遣いができることが挙げられます。
周りへの気遣いができる女性というのは、男性から見るととても魅力的なもの。
気遣いを通り越して単なる世話好きになってしまうとNGですが、周りのことをよく見て、適切な声掛けなどができる女性のことを、男性は「君がいてくれて良かった」と思うのでしょうね。
人の悪口を言わない
男性が褒めたくなる女性の特徴には、人の悪口を言わないことが挙げられます。
女性はグループになって、その場にいない人の悪口や陰口を言う、というイメージを持っている男性も少なくありません。
だからこそ、他人の悪口を言わない女性というのは男性から見ても印象が良く、思わず褒めたくなるのです。
見た目に気を配っている
男性が褒めたくなる女性の特徴には、見た目に気を配っていることが挙げられます。
髪型やメイク、服装などの見た目に気を配っており、いつもきれいでいる女性も、男性が褒めたくなる女性の特徴の1つ。
やはり見た目の印象というのは大きいので、「いつもキレイにしている人」は視線を集めやすく、それゆえ褒めたくなるのかもしれませんね。
男性が女性を褒める時の脈ありな褒め言葉
ではここで、男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉について紹介します。
男性が女性を「褒める」という行為には、単なる社交辞令も含まれるため必ずしも脈ありとは限りません。
脈ありの場合には、以下のような褒め言葉や褒め方をすることが多いです。
変化に気づく
男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉には、変化に気づくことが挙げられます。
脈ありの場合、男性はその女性の変化に気づいて「今日はいつもと雰囲気が違うね。そういうのもいいね」などと褒めることが多いです。
変化に気づくことで、「いつも見てる」ことをアピールしているのでしょう。
内面を褒める
男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉には、内面を褒めることが挙げられます。
男性が女性の内面を褒めるのも、脈ありの褒め方だといえます。
パッと見では分からない内面を褒めるのは、「あなたのことを良く知っている」というアピールでもあるもの。
自分のことを特別視してほしい、という気持ちが伝わってきますね。
顔や髪型を褒める
男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉には、顔や髪型を褒めることが挙げられます。
自分の顔や髪型を褒められて、嬉しくないという女性はいません。
特にメイクやヘアアレンジなどを頑張っている女性なら、嬉しくてたまらないでしょう。
女性を喜ばせようというのは、好意があるからだと言えますね。
○○似合ってるね
男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉には、○○似合ってるね、というものが挙げられます。
「その服かわいいね」と言われるのと、「その服似合ってるね」と言われるのどちらが嬉しいですか?
前者は単純に服がかわいいだけとも取れますし、言われて嬉しいのは後者ですよね。
似合ってるね、と言うのも脈ありな褒め言葉だと言えるでしょう。
いつも頑張ってて偉いね
男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉には、いつも頑張ってて偉いね、というものが挙げられます。
仕事のときなど、いつも頑張ってて偉いねと言うのも脈ありな褒め言葉の1つ。
これも、普段からの頑張りを見て知っているからこそ言える言葉なので、あなたのことをよく見てる証拠でもあるのです。
男性が女性を褒める時の脈なしな褒め言葉
最後に、男性が女性を褒めるときの脈なしな褒め言葉について紹介します。
男性の褒め方や褒め言葉には、好意があるのかどうかが隠れているもの。
残念ながら、下心や社交辞令などの脈なしな場合の褒め言葉には、以下のようなものが挙げられます。
おきれいですね
男性が女性を褒めるときの脈なしな褒め言葉には、おきれいですね、が挙げられます。
初対面のときなど、お互いに自己紹介をしたあとに「おきれいですね」と言われたら、それはほぼ間違いなく社交辞令です。
相手のことをよく知らないからこそ、上っ面を褒めることしかできないため、とりあえず女性が喜びそうな「きれい」という言葉を使っているのでしょう。
足がきれい
男性が女性を褒めるときの脈なしな褒め言葉には、足がきれいというものが挙げられます。
男性が女性の足を褒める場合、好意よりも下心が強いと言えるでしょう。
特にスカートから見える足をきれいだね、と褒める場合は、女性をその気にさせてお持ち帰りしたいという下心が見え見えですね。
挨拶のように可愛いね、と言う
男性が女性を褒めるときの脈なしな褒め言葉には、挨拶をするように「かわいいね」と言うことが挙げられます。
多くの男性は、女性は「可愛い」と言われると喜ぶと思っているため、「おはよう、今日も可愛いね」などとサラッと褒めることがあります。
こういう流れでの「可愛い」には何の意味もなく、期待すると痛い目にあうでしょう。
仕事ぶりを褒める
男性が女性を褒めるときの脈なしな褒め言葉には、仕事ぶりを褒めることが挙げられます。
仕事の付き合いがある女性に対し、「今日も凄いですね」「○○さんのこと尊敬します」などと言う男性は、単純にあなたの働きぶりに好感を持っているだけ。
人間として好きでも、恋愛として好きである可能性は現時点では低いため、勘違いしないようにしましょう。
若く見えますね
男性が女性を褒めるときの脈なしな褒め言葉には、若く見えますね、というものが挙げられます。
年齢を言ったあとに、男性は女性に対して「若く見えますね」と言うことがありますが、これは脈なしです。
そもそも「若く見えますね」という言葉で女性が喜ぶ、と思っているところからして間違いであり、恋愛経験の少ない男性がよくやるNGワードとも言えるでしょう。
まとめ:男性が女性を褒めるのは脈ありとは限らないので注意!
男性が女性を褒める心理や褒めたくなる女性の特徴、男性が女性を褒めるときの脈ありな褒め言葉、脈なしな褒め言葉について紹介しました。
男性が女性を褒めるのは、相手のことが好きだからとは限りません。
単なる社交辞令の場合もあれば、下心があるからという場合もあるので、男性から褒められたからといって迂闊に喜んではいけません。
男性がどんな意味で褒めてきたのか?をしっかりと見極め、今後の接し方やアプローチに活かしていきましょう。