脈あり？デートの日程調整をする男性心理を徹底紹介！

男性とデートの約束をした時、相手がわざわざ自分のために日程調整してくれたら、「もしかして私に夢中？」と期待する女性は多いでしょう。

男性が付き合ってもない女性とのデートのために予定を調節するのには、実際のところどんな理由があるのでしょうか。

今回は、「デートの日程調整をする男性は脈あり？」という疑問について徹底解明していきます。

デートの日程調整する男性・しない男性それぞれの心理や、男性が日程調整しやすい誘い方なども紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

デートの日程調整をする男性心理

積極的にデートの日程調整をする男性は、相手に対して恋愛感情を持っている可能性が高いです。

しかし社交的で誰とでも遊びに行くようなタイプの人にとっては、全くもって特別なことではありません。

ここでは、デートの日程調整をする男性心理として考えられる5つのことを紹介していきます。

相手との関係進展を望んでいる

男性が自分から進んでデートの日程調整をするのは、大抵の場合相手のことが好きだからでしょう。

つまり、真剣にあなたとの関係進展を望んでいる可能性が極めて高いと言えます。

恋人同士になりたいという思いがあるからこそ2人で会う時間をしっかり作り、その中でお互いのことを今よりもっと知っていきたいのです。

本気で彼女が欲しい

特別好きな人とのデートだから日程調整するというわけではなく、本気で彼女が欲しいから積極的に色んな女性と会う機会を作っている…そういったパターンもあります。

男性が彼女を作るために行動を起こすのは、「恋人と別れて寂しい」「結婚を焦っている」といった思いがあるからでしょう。

この場合、相手にとってあなたは「大好きで絶対付き合いたい相手」というわけではなく、彼女候補の1人なのです。

「一緒に居て楽しい」と思っている

あなたにとっては「デート」でも、相手の認識では「友達と遊ぶ」という感覚の場合もあります。異性として好きではないけど「一緒に居て楽しい」と思っているから、日程調整をして遊ぶ時間を作ろうとしているのです。

現時点では友人として・人として好かれていますが、いつか相手があなたを女性として好きになる可能性もゼロではありません。

人との関わり合いを大切にしたい

身近な人との関わりを大切にしたいと思っている男性は、相手が同性でも異性でも遊びに行くと決まればしっかり日程調整をします。

もちろん恋愛感情がある・なしに関係なく異性との交流も大事にしますが、女性からしたら「思わせぶり」とも感じてしまうでしょう。

しかしそもそもフレンドリーな性格の男性にとっては、誰とでも平等に仲良くするのは当たり前のことなのです。

暇な時間を作りたくない

「寂しがり屋」「何かしていないと落ち着かない」そんなタイプの男性は、暇な時間を作りたくないと考えています。

そのため男女問わず誰でも遊びや食事に誘うし、もちろん誘われたら迷うことなくOKするでしょう。隙間なく予定を埋めるために、しっかりと日程調整も行います。

デートの日程調整をしようとしない男性心理

では反対に、デートの約束はしてるのに日程調整を全くしようとしない男性は一体どのような思いを抱えているのでしょう？

女性からすると「好かれてない…」と思えてしまいますが、必ずしもそうとは限らないのです。

では、デートの日程調整をしようとしない男性心理を3つ紹介していきます。

とにかく毎日忙しい

仕事や趣味などでとにかく毎日忙しい男性の場合、好きな人とのデートのために日程調整をしたい気持ちはあっても、なかなか上手くはいかないものです。

「仕事の予定がどんどん入ってしまう」「休日は趣味の集まりの予定で埋まっている」そんな状況でスケジュール調整するのは非常に難しいため、デートの約束をしてもどんどん先延ばししてしまうのでしょう。

相手に決めて欲しいと思っている

デートの日程調整をしようとしない男性は、相手に決めて欲しいと思っている可能性もあります。

特に「めんどくさがり屋」「受け身」こういったタイプの人は、主導権を全て女性に委ねてしまいがちです。

しかし相手が決めたことには大抵OKするので、恋愛で自分がリードしたいタイプの女性にはぴったり合う存在でしょう。

相手に対して興味がない

デートの日程調整に消極的な理由は、相手に対して興味がないからとも考えられます。

「自分の好みのタイプではない」「他に好きな人がいる」といった場合、いくら相手が積極的にデートに誘ってくれても乗り気になれないのでしょう。

興味のない女性からでもデートに誘われたら断りにくくて、つい「いいよ」と言ってしまうけど、結局は行く気がないからなかなか詳細を決めようとしないのです。

デートの日程調整をする男性は脈あり？脈なし？

デートの日程調整をしてくれるのがあなたへの好意のサインなのかどうかは、相手の行動を観察することで見極められます。

ここでは、「脈ありサイン」「脈なしサイン」をそれぞれ紹介していきますので、ぜひ気になる彼の行動と照らし合わせてみてください。

脈ありサイン

明らかに多忙なのに日程調整してくれる

明らかに仕事などで多忙なのにも関わらず、あなたとのデートのために日程調整してくれるのは、脈あり行動と考えて間違いないでしょう。

好きでもなんでもない女性のために、忙しい合間を縫ってまで遊ぶ時間を作ろうとする男性はいません。あなたのことが本気で好きだからこそ、そこまでしてくれるのです。

普段からマメに連絡をしてくれる

男性によく見られる典型的な脈ありサインとして、LINEや電話を頻繁にするということが挙げられます。

普段からマメに連絡してくれるのは、あなたともっと親密な関係になりたいと思っている証拠です。関係進展を強く望んでいるのですから、彼にとってはデートの日程調整をするのは当たり前のことなのでしょう。

自分のスケジュールを事細かに教えてくれる

デートの日程を決める際に、「この日は仕事があるから」「〇日は友達と約束しちゃってるんだよね」などと自分のスケジュールを事細かに教えてくれるのも、実は脈ありサインの1つなのです。

あなたのことを特別な人だと思っているからこそ、ごく自然に自分のスケジュールを教えることができるのでしょう。

脈なしサイン

調整すると言いながらなかなか日程を決めようとしない

デートの約束をして「じゃあ予定確認しとくね」などと言っておきながら、その後全く日程を決めようとしない…この場合、脈なしの可能性が極めて高いでしょう。

2週間〜1ヶ月経ってもデートの日程について触れてこないのであれば、「本当はデートする気がない」というサインです。

「デートに誘う」「プランを考える」といったことをしない

男性の方からデートに誘ってくることが全くなくて、あなたが誘ってOKしてくれたとしても一切プランを考えようとはしない…このように相手が100%受け身な姿勢でいる場合、あなたのことを好きではないのでしょう。

もちろん元々恋愛に対して受け身で消極的な男性もいますが、ここまでくると遠回しに「興味がない」と言ってるようなものです。

日程調整をすると言いながら、結局何もしない可能性も高いでしょう。

プライベートを明かそうとしない

デートの約束や日程調整もしてくれるけど、なぜかプライベートな質問をしたら濁される…もし相手がそんなタイプの場合、今後あなたと真剣に付き合いたいとは思っていないのでしょう。

また、他に好きな人や恋人がいて、あなたを「遊び相手」と認識している可能性もあります。その場合、プライベートについて話したら他の女性の存在がバレると考えているのです。

男性が日程調整をしやすいデートの誘い方

デートの誘い方を見直すことによって、スムーズに日程調整してもらえる可能性を高めることができます。

ここでは男性が日程調整をしやすいデートの誘い方についてまとめてみました。

いつもすんなり日程が決まらないという人は、ぜひ実践してみてください。

ある程度は日にちを指定する

ある程度はあなたから日にちを指定することで、相手も日程調整しやすくなるでしょう。

「いつでもいいよ」というのは一見相手のことを優先してあげている言葉に思えますが、実は「丸投げされた」と感じてしまう男性もいます。また、人によっては全て委ねられることで、ズルズル日程調整を先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。

「〇日〜〇日の間」「〇日と〇日以外」など、自分が予定のある日以外を指定してください。そうすれば、案外男性はスムーズに日程を決められるものです。

相手が忙しい場合は合わせてあげる

もし相手が今現在仕事などで忙しい状況である場合は、日にちを指定するのは避けて完全に合わせてあげるのがベストです。

忙しいと分かっているのに「この日がいい」と指定すると、相手を困らせるしわがままと捉えられる恐れもあります。

「日程調整をする」と約束してくれたのであれば、信じて待ちましょう。

急かさない

デートの日程がなかなか決まらないと、楽しみな気持ちがどんどん薄れて苛立ちを感じてしまうこともあるでしょう。しかし、だからといって相手を急かすのは絶対にNGです。

急かすことによって、確実にあなたのイメージは悪くなります、更に、相手は日程調整する気をなくしてしまい、デートの約束自体キャンセルする可能性もあるでしょう。

最悪の事態に進展しないように、心に余裕を持つことが大切です。

男性がデートの日程調整をしにくいと思うデートの誘い方

気になる男性とのデートをスムーズに実現させたいなら、相手の状況をしっかり考慮した上で誘うことがポイントです。

たとえ相手もデートしたいと思っていても、誘うタイミングを間違えるとなかなか日程が決まらないのでその点には注意しておきましょう。

では、男性がデートの日程調整をしにくいと思うデートの誘い方について詳しく解説していきます。

相手が忙しいと分かってるのに誘う

相手が明らかに忙しいと分かってるのに誘うと、日程調整しにくいと思われてしまうのは当然です。

多忙だと知らずに誘ってしまった場合は仕方ありませんが、「頻繁に忙しいと言ってる」「いつも夜遅くまで仕事している」そういったタイミングでデートを提案するのは、できれば避けておいた方が良いでしょう。

相手が休みじゃない日に誘う

お互いに就いている職種が違うと、休みがほとんど合わないケースもあるでしょう。相手が休みじゃない日に誘ってしまうことで、日程調整しにくいと思われるどころかデートが実現しない可能性も大いにあります。

1日ガッツリデートするならどちらかが休みをとらなければいけないので、一方的に日程を指定するのではなくしっかり話し合って決めましょう。

全て相手に委ねる

相手が多忙な場合は日程を決めてもらうのが良いですが、比較的スケジュールがゆったりしているのであれば全て委ねるとプレッシャーを与えてしまいます。

「いつでもいい」ではなく、やはりある程度はあなたから日にちを提案するのがベストです。

特に自分で物事を決めるのが苦手な男性にとって、主導権を握らされるのは苦痛でしかないので注意しましょう。

積極的にデートの日程調整をする男性は基本的に脈あり

相手のことが好きじゃない場合、デートの約束をしたとしても自分から日程やプランを考えようとしない男性は多いです。

つまり積極的にデートの日程調整をする男性は、基本的には脈ありと言えるでしょう。ただし、人によっては恋愛対象じゃない女性との遊びにでも乗り気になる男性はいます。

相手があなたのことをどう思っているか、まずはしっかりと見極めることが大切です。