縁を切るべき人の特徴|縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方とは

縁を切るべき人の特徴|縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方とは

縁を切るべき人の特徴について、紹介します。

あなたも一度や二度は、『この人とは縁を切りたい』と思ったことがあるでしょう?

どう頑張っても合わない人、自分に悪い影響を与える人というのはいるものです。

とはいえ、『この人ムカつくから絶縁しよう』と簡単に考えるのはNG。

ここでは、縁を切るべき人の特徴と縁を切ってはいけない人の特徴、信頼できる人との見分け方について紹介していきます。

上手に縁を切る方法にも触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。

縁を切るべき人の特徴

まずは、縁を切るべき人の特徴から紹介していきます。

冒頭でも触れたように、『この人なんかムカつくから』といった理由で、安易に縁を切るべきではありません。

しかし、誰とでも仲良くするのが無理なのもまた事実。

特に以下の5つの特徴に当てはまるような人とは、縁を切るべきだと言えるでしょう。

自分本位

縁を切るべき人の特徴には、自分本位なことが挙げられます。

自分のことしか考えておらず、人のことを一切考えていないような人とは、縁を切るべきだといえます。

特に自分が勝ち上がるためなら手段を選ばない人や、相手を陥れることを躊躇わないような人とは、早々に縁を切っておくべきだと言えるでしょう。

嘘をつく

縁を切るべき人の特徴には、嘘をつくことが挙げられます。

一言で嘘と言っても様々なのですが、相手のためではなく自分を守るための嘘を頻繁につく人というのは、はっきり言って信用できません。

自分が優位に立つために平気で嘘を言って人を騙すような人は、間違いなく早めに縁を切った方がいい人です。
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お金の管理ができない

縁を切るべき人の特徴には、お金の管理ができないことが挙げられます。

よく、『金の切れ目が縁の切れ目』というでしょう?

お金を貸してと言うばかりで、借りたものを返さないような人とは、良好な関係は築けません。

まさに金の切れ目が縁の切れ目、さっさと縁を切るのが正解です。

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悪口ばかり言う

縁を切るべき人の特徴には、悪口ばかり言うことが挙げられます。

人の悪口ばかり言う人は、周りを下に見ることで『自分』を確立している、ちょっと厄介な人でもあります。

悪口ばかり聞いているのは精神的にもきついですし、ストレスで悪影響を及ぼすもの。

ネガティブな思考が抜けない人とは、あまり関わりたくないものです。

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フィーリングが合わない

縁を切るべき人の特徴には、フィーリングが合わないことが挙げられます。

スピリチュアルな面では、フィーリングが合わない人とは縁を切った方が良いでしょう。

フィーリング、つまり感じ方や考え方が合わないため、その人とはうまくいかないのです。

お互いに悪い影響を与えてしまいがちなので、フィーリングが合わない人と一緒にいるのはおすすめできません。

縁を切ってはいけない人の特徴

続いて、縁を切ってはいけない人の特徴を見てみましょう。

世の中には縁を切るべき人がいる一方で、絶対に『縁を切るべきではない人』『縁を切ってはいけない人』もいるもの。

あなたの成長のキーマンにもなりうる縁を切ってはいけない人の特徴は、こちらです。

ちゃんと叱ってくれる

縁を切ってはいけない人の特徴には、ちゃんと叱ってくれることが挙げられます。

人を叱るというのは、簡単そうに見えてとても難しいもの。

叱るというのはその人の言動を批判することでもあるので、言うのは勇気が要りますよね。

周りの目を引きせず、あえてそんな役回りを買ってでてくれるのは、本当にあなたのことを思っているからだと言えるでしょう。

いざというときしか手伝わない

縁を切ってはいけない人の特徴には、いざというときしか手伝わないことが挙げられます。

何でもかんでも手伝ってくれること、手助けすることが優しさではありません。

時には突き放し、あえて1人でやらせることも必要ですよね。

相手のために普段は手を貸すことなく見守り、いざというときだけ手伝ってくれるのが本当の優しさなのです。

相手を尊重できる

縁を切ってはいけない人の特徴には、相手を尊重できることが挙げられます。

自分の考えを押し付けず、相手の考えも認められるって凄いことですよね。

さらに、相手の人柄や性格なども含めて尊重できる人は、あなたの良いところも悪いところも含めて『一人の人』として扱ってくれることでしょう。

一緒にいて落ち着く

縁を切ってはいけない人の特徴には、一緒にいて落ち着くことが挙げられます。

スピリチュアルな観点から言うと、言葉がないのに落ち着く関係は『フィーリングが合う』といいます。

沈黙が苦にならない関係、というと分かりやすいでしょうか。

こういう人とは滅多に出会えるものではないので、ぜひ縁を大切にしたいものですね。

損得勘定で動かない

縁を切ってはいけない人の特徴にさ、損得勘定で動かないことが挙げられます。

人は、自分以外のために行動するとき、少なからず損得勘定が働いてしまうもの。

損になることはしたくない、というのは、むしろ当たり前の感情でもあります。

しかし相手次第では損得勘定が働かず、損をしても構わないから何かをしたいと思うことも。

こういう人とは、縁を切るべきではないのは一目瞭然ですね。

縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方

ではここで、縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方を紹介しましょう。

一見、同じようにキツいことを言っているとしても、縁を切るべき人もいれば信頼できるため縁を切るべきではない人もいます。

見分け方は難しい気がしますが、そんなに難しく考えなくて大丈夫。

ポイントは、こちらです。

相手のためを思っているか

縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方には、相手のためを思っているかどうかが挙げられます。

同じことを言っていても、それが自分のためなのか相手のためなのかによって、印象はガラリと変わるもの。

あなたのためにあえてキツいことを言ってくれてるのかどうかを、しっかりと見極めていきましょう。

言動に一貫性があるか

縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方には、言動に一貫性があるかどうかが挙げられます。

縁を切るべき人は自分本位な考えをしているので、自分が優位に経つためなら平気で嘘もつく、つまり言動に一貫性がありません。

フラフラと言ってることを変えることが多いです。

一方信頼できる人は芯があり、言動にブレがありません。

メリットがなくても動くか

縁を切るべき人と信頼できる人の見分け方には、メリットがなくても動くかどうかが挙げられます。

縁を切るべき人は、自分にメリットがある場合しか動くことはありません。

特にメリットよりもリスクが大きいと判断すれば、平気で手のひらを返すことも。

信頼できる人は、たとえリスクの方が大きくメリットが少ないとしても、あなたのために動いてくれる人ですよ。

上手に縁を切る方法

さて、それでは上手に縁を切る方法を紹介しましょう。

『縁を切る』と言っても、できるだけ穏便に、トラブルなく縁を切りたいと思いますよね。

ここでは、上手に縁を切る方法を紹介しますが、必ずしもトラブルや批判が起こらないというわけではありません。

縁を切ることには、それなりの覚悟が必要なことは覚えておいてくださいね。

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距離を置いて自然に離れる

上手に縁を切る方法には、距離を置いて自然に離れることが挙げられます。

縁を切りたい相手が友達や知人だった場合は、この方法が一番かもしれません。

わざわざ『あなたとは縁を切ります』と宣言する必要はないので、少しずつ距離を取っていきましょう。

少しずつ距離を取っていくと、次第に関わりも少なくなってくるものです。

最低限の付き合いに留める

上手に縁を切る方法には、最低限の付き合いに留めることが挙げられます。

同じ職場の人と縁を切りたいと思っても、どちらかが転職しない限り難しいのが現実です。

そんなときは、最低限の付き合いに留めるようにしましょう。

仕事の連絡はするけれども、プライベートでは一切関わらないなど、オンとオフを徹底して使い分けるのがおすすめです。

連絡をしない

上手に縁を切る方法には、連絡をしないことが挙げられます。

元恋人など『以前親しい関係だった人』と縁を切るときには、とりあえず連絡をしないことが鉄則です。

こちらから連絡をしないだけでなく、相手からも連絡が来ないようにしておきましょう。

SNSのフォローを外す、LINEをブロックするなど、何があっても『連絡がつかない』状態にしてください。

嫌われることをする

上手に縁を切る方法には、嫌われることをすることが挙げられます。

こちらも元恋人や恋人と別れたいときにおすすめの方法で、あえて相手から嫌われることをするのです。

他の異性と仲良くしてみたり、彼氏の前で女を捨ててみたり。

わざと嫌われることをして、相手から愛想を尽かしてもらいましょう。

批判覚悟で一切の関わりを断つ

上手に縁を切る方法には、批判覚悟で一切の関わりを断つことが挙げられます。

親族と縁を切るのは、思っている以上に大変で泥沼化しやすいもの。

どんなに頑張っても血縁は切れないので、親族と縁を切るには批判されることを覚悟の上で徹底的に一切の関わりを断ちましょう。

連絡もせず、冠婚葬祭も欠席し、両親の遺産も放棄するくらいの覚悟がなければ、親族と縁を切ることはできません。

人との縁が切れる前兆

続いて、人との縁が切れる前兆についてお話します。

人との縁が切れるときには、それとなく『前兆』があるものです。

おそらくあなたも、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

人との縁が切れる前兆には、以下のようなものが挙げられます。

なんとなく感じる

人との縁が切れる前兆には、なんとなく感じることが挙げられます。

言葉にするのは難しいのですが、なんとなく『この人とはもう終わりかも』と感じることはありませんか。

関係が少しずつぎこちなくなってきて、久しぶりに連絡をとったときに『あ、もう終わりだな』と感じることがあるでしょう?

人は、縁の切れ目をなんとなく感じることができる生き物なのかもしれません。

タイミングがズレてきた

人との縁が切れる前兆には、タイミングがズレてきたことが挙げられます。

たとえば会いたいと思ったとき、以前は不思議とお互いの予定が合って『会いたいときに会えた』のに、だんだんとタイミングが悪くて会えない日が続いている、なんてこともありますよね。

タイミングがズレてくるのは、お互いに心のどこかで距離を置きたいと思っている表れかもしれませんね。

思い出さなくなる

人との縁が切れる前兆には、思い出さなくなることが挙げられます。

今までは四六時中その人のことを考えていたのに、いつの間にか『全然考えなくなった』という経験はありませんか。

会いたいと思わなくなったり、その人ではなく別のことばかり考えるようになったら、縁が切れる日も近いかもしれませんね。

一緒にいて違和感を覚える

人との縁が切れる前兆には、一緒にいて違和感を覚えることが挙げられます。

今までは何とも思わなかったのに、いつしか一緒にいて『なんか違うな』と違和感を覚えることもあるでしょう。

それはずばり、お互いの考え方や見ている方向が変わってきたのかもしれません。

言葉にできない違和感は心の訴えなので、縁が切れるのも近いでしょう。

話が合わなくなる

人との縁が切れる前兆には、話が合わなくなることが挙げられます。

今までは楽しく話ができていて一緒に笑えていたのに、なんとなく話が合わない、笑えない、楽しくないなんて感じることもありますよね。

こちらも、考え方や価値観が変わってきたためだと言えるでしょう。

すぐ縁を切る人の心理

最後に、すぐ縁を切る人の心理を紹介します。

何か嫌なことがあったとき、思い通りにいかなかったとき、すぐに縁を切ってしまう人もいますよね。

本当に縁を切るべき人かどうかの見極めもせずに縁を切ってしまうのは、浅はかとしか言いようがありません。

すぐ縁を切る人の心理には、こんなものが挙げられます。

自分のことしか考えていない

すぐ縁を切る人の心理には、自分のことしか考えていないことが挙げられます。

すぐに縁を切る人というのは、人の気持ちなどを考えることができません。

自分のことしか考えていないので、嫌なことがあった、頼みごとを断られたといった些細なことでも、すぐに縁を切ってしまうのです。

目の前のことしか考えられない

すぐ縁を切る人の心理には、目の前のことしか考えられないことが挙げられます。

勢いで縁を切ってしまう人は、『目の前のこと』しか考えることができません。

たとえあなたのためを思って注意してくれた人がいても、『批判された』『否定された』と目の前の気持ちだけで考えてしまいます。

何かあったとき、勢いで縁を切ってしまう人は大抵がこのタイプかもしれません。

自分が一番

すぐ縁を切る人の心理には、自分が一番なことが挙げられます。

自分が一番だと思っているので、叱られたり注意されたという現実が許せません。

『どうして私があなたなんかにそんなことを言われないといけないの』など、常に上から目線で言い返し、挙句の果てには『もういい!』と縁を切る(連絡先を削除する)のが、お決まりのパターンです。

嫌われるのが怖い

すぐ縁を切る人の心理には、嫌われるのが怖いことが挙げられます。

すぐ縁を切る人の中には、人から嫌われることを極度に恐れていて、『嫌われる前に自分から』離れていく人もいます。

相手から拒絶されるのが怖いので、そうなる前に自分から縁を切ってしまうのでしょう。

このタイプは、過去に裏切りなどのトラウマを抱えていることが多いです。

楽な方に逃げたい

すぐ縁を切る人の心理には、楽な方に逃げたいというものが挙げられます。

本当にあなたのことを思ってくれている人は、時には厳しいことも言うでしょう。

そういう厳しさに真正面から向き合うのが面倒で、考えなくて済む楽な方に逃げる人というのもいますよね。

自分にとって都合が悪いことになったら縁を切るというのも、逃げ道を作っている人の典型的なパターンです。

縁を切るべき人はしっかり見極めよう

縁を切るべき人の特徴について、紹介しました。

縁を切るべき人、切った方がいい人もいれば、縁を切ってはいけない人もいます。

一度切ってしまった縁を結び直すのは容易ではなく、基本的にはできません。

だからこそ、本当に縁を切るべき人なのかどうか?は、しっかりと見極める必要があると言えるでしょう。

あまり難しく考えず、自分の気持ちや直感を信じてみるのもアリですよ。

あなたにとって、良い影響を与えてくれる人との縁を大切にしていきましょう。