一人の時に話しかけてくる男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底紹介！

あなたが一人になったときを狙って、声をかけてくる男性もいますよね。

好きな人とは二人きりで話したい、という人もいますが、必ずしも恋愛感情が伴うとは限りません。

そこでここでは、あなたが一人のときに話しかけてくる男性心理について解説していきます。

また、男性の脈ありサインや脈なしサイン、一人のときに声をかけられたときの対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

一人の時に話しかけてくる男性心理

好きな人とは、誰もいないときに話したいと考えている人も少なくありません。

確かに、相手と二人きりなら周りを気にしなくても良いので、色々な話ができそうな気がしますよね。

一人のときを狙って声をかけてくる男性の心理を、詳しく見ていきましょう。

他の人に見られたくない

わざわざあなたが一人でいるときを狙って話しかけてくる男性は、あなたと話しているところを誰にも見られたくないのかもしれません。

他の人に見られたくない、知られたくないと思うのは、女性と話していることを何か言われそうで恥ずかしいのでしょう。

恋愛経験があまり多くない男性に、よくある心理の一つです。

聞かれたくない話がある

周りに人がいると、何となく話しにくいことというのもありますよね。

やましいことがあるわけではなくても、人に聞かれたくない話というのはあるもの。

男性は、あなたとそういう「他の人には知られたくない話」をしようとしているのかもしれません。

だからこそ、一人のときを狙って話しかけてくるのです。

好きだから

また、あなたに好意があるからこそ、一人でいるときに話しかけてくるということもあります。

周りに人がいると好意がバレそうで恥ずかしいというのもありますが、好きな人とは2人きりで話したいのでしょう。

自分と好きな人だけの秘密ができたような気がして、ドキドキするからかもしれませんね。

仕事をサボってると思われたくない

あなたに話したいことがあるものの、周りに人がいるときには声をかけてこないのは、そこが職場だからかもしれません。

職場は仕事をする場所であり、おしゃべりをする場所ではありません。

周りの人にあなたと話しているところを見られたら、仕事をしないで喋ってばかり、なんて言われるかもしれないと思い、一人のときに話しかけてくるのです。

真剣さを伝えたい

周りに人がいるザワザワしたところより、二人きりでシーンとした空間の方が、真面目な話がしやすいと感じる人は少なくありません。

真剣な話をするのなら、それなりのシチュエーションを用意する必要がありますよね。

つまり男性は、あなたと真剣な話がしたい、自分の真剣な気持ちを伝えたいと思っているため、二人きりのときに話しかけてくるのでしょう。

どんな人？誰もいない時に話しかけてくる男性の特徴・性格

周りに人がいるときには話しかけてくることなく、そっけない人というのも多いです。

しかしながら、そういう人に限って二人きりになると積極的に声をかけてくるもの。

2人の時に話しかけてくる男性は、様々な観点から周りを気にする傾向にあるようです。

周りを気にする

あなたが1人でいるときに話しかけてくる男性は、とにかく周りの目を気にしてしまう性格です。

周りから自分がどう思われているか、どう見られているかが気になってたまりません。

女性と話していることを他の人にからかわれるのも嫌なので、人がいるところでは話しかけてくることがないのです。

慎重

一人のときに話しかけてくる男性は、常に「もしも」のことを考えて行動しています。

行き当たりばったりで物事を進めていくことはなく、きちんと計画を立てているでしょう。

慎重な性格というと、分かりやすいかもしれませんね。

あなたとの会話を他の人に聞かれるリスクを抑えるため、二人きりのとき以外は声をかけることはありません。

自信がない

周りの目を気にすることからも明らかですが、周りに人がいるときに話しかけられないのは、自分に対して自信がないからだと言えます。

声をかけて断られたら、拒絶されたら、と悪い方にばかり考えてしまい、もしそうなったときに人に見られていたらショックも大きいですからね。

自分を守るため、話しかけることも控えているのです。

遊び人

実は女性経験が豊富で女性の扱いに慣れている男性も、周りに人がいると声をかけてこないことがあります。

遊び慣れており、女性のことも誘い慣れてるからこそ、二人きりのときに声をかけるのです。

これは、他にも多くの女性と関係を持っているため、そういう女性たちに見られたくないことや、単純に2人きりのほうが誘いやすいからということもあるでしょう。

下心がある

そして、あなたに対して好意よりも下心が強い男性も、あなたが一人のときに声をかけてくるようになります。

下心がある男性は、あなたのことを本気で好きというわけではありません。

だからこそ、他の人に見られるとめんどくさいと考えているのでしょう。

本気ではないからこそ、人前で誘わないこともあるのです。

一人の時に話しかけてくる男性は脈あり？脈なし？

さて、周りに人がいないときを狙って声をかけてくる男性がいると、つい脈ありなのかなと感じてしまうこともあるでしょう。

確かに、あなたが一人のときに話しかけてくるのは、あなたに恋愛感情をもっているからという可能性も高いです。

脈あり・脈なしサインを紹介しますので、参考にしてみてください。

一人の時に話しかけてくる男性の脈ありサイン

チラチラ見てくる

あなたが一人のときに話しかけてくる男性が、普段声をかける直前などにあなたのことを見ているのであれば、脈ありの可能性があります。

じっと見つめるのではなく、チラチラ見てくるのは、あなたに声をかけるかどうか悩んでいるのでしょう。

話しかけるタイミングを考えているのは、あなたに悪い印象を与えたくないからだと言えますね。

近くにいる

あなたと二人きりになったときや普段から、男性とあなたにはどのくらいの距離がありますか。

心の距離と物理的な距離は比例するので、普段から距離が近いのならあなたに好意を持っている可能性は非常に高いと言えるでしょう。

嫌いな人の近くに、わざわざ行く人などいませんからね。

プライベートな話をする

そして、二人きりになったときに男性が自分の話をしてきたり、あなたのことを聞いてきたりする場合も、脈ありの可能性があります。

人は、好きな人以外には本当の自分をさらけ出したいとは思いません。

そのため、会話をするときにも当たり障りのないものばかりになるのですが、自分の話を積極的にしてくるのは、あなたに自分のことを知ってほしいと思っているからでしょう。

一人の時に話しかけてくる男性の脈なしサイン

人がいると一切話しかけない

あなたが一人のときには話しかけてくる男性も、周りに人がいると絶対に声をかけてこない場合、脈なしだと言えます。

これは、あなたと話していることを他の人に知られ、何か言われたり誤解されるのが嫌なのです。

二人きりのときに話す内容も、用件などがメインであり、雑談はほとんどしないのも特徴です。

ボディタッチが多い

あなたと二人きりのときに話しかけてくる男性が、あなたの手や肩、頭などに触れてくることが多いのなら、脈なしと考えた方が良いでしょう。

男性は、好きな女性には体目当てだと誤解されたくないため、むやみやたらとボディタッチすることはありません。

だからこそ、ベタベタと触ってくるのは、好意ではなく下心がある何よりの証拠でもあるのです。

馴れ馴れしい

ボディタッチが多いことと似ていますが、やたら馴れ馴れしく、フレンドリーに接してくる男性も脈なしの可能性の方が高いです。

好きな人と話すときには、どんな人であっても多少は緊張してしまうもの。

それらが一切なく、あなたが嫌悪感を覚えるほど馴れ馴れしいのであれば、彼はあなたを女性として意識していないのだと言えるでしょう。

一人の時に話しかけてくる男性への対処法や反応の仕方

あなたが一人になったときにだけ声をかけてくる男性とは、どんな風に接するのが正解なのでしょうか。

接し方は迷ってしまうかもしれませんが、基本的にはあなたの気持ちが最優先。

あなたが彼のことをどう思っているのか、まずは自分の気持ちを明確にしておくことが大切です。

男性に対して好意がある場合

笑顔で聞く

あなたが一人でいるときに話しかけてくる男性のことが好きな場合、男性の話をニコニコしながら聞くことをおすすめします。

笑顔で自分の話を聞いてもらえると、あなたも嬉しいですし何となく安心するでしょう？

男性も同じなので、「話しかけられて嫌じゃない」という気持ちを伝えるためにも、笑顔で接することがおすすめです。

続きを促す

好きな人から話しかけられたのなら、そこから会話を膨らませていき、少しでも長く会話を続けるようにしましょう。

会話というのは、お互いに相手を思いやる気持ちがなければ成立することはありません。

男性の話に適切なタイミングで相槌を打ったり、続きを促すなどして、会話を続けていきましょう。

自分からも話しかける

二人きりのときに男性から声をかけられることが多いのなら、次の機会にはあなたから声をかけてみるのも良いですね。

男性も、いつもは自分から声をかけているわけですから、あなたから話しかけられたら嬉しいのではないでしょうか。

また、声をかけたときの男性の反応で、あなたのことをどう思っているかも分かるかもしれません。

男性に対して好意がない場合

そっけなく振る舞う

好きな人以外から二人きりのときに話しかけられても、正直ちょっと気持ち悪いな…と思ってしまうもの。

楽しそうに会話をして誤解されても面倒なので、そっけなく振る舞ってしまいましょう。

ふーん、そうなんだ、など、明らかに適当な相槌を打っておけば、さすがに男性も脈なしであることを察するはずです。

聞き流す

相手の男性が好きな人ではないのなら、話をしていてもあまり楽しくはありませんよね。

とはいえ、無視する訳にもいかない間柄であれば尚更、適当に聞き流してしまうのがおすすめ。

場合によってはスマホをいじりながらなどのながら会話をし、相手に興味が無いことを察してもらうのもありですよ。

スルーする

もし、相手の男性があまりにもしつこいなど、自分がどれだけ対策をしても二人きりになろうとする、話しかけてくるのであれば、無視する以外に方法はありません。

話しかけられてもスルーして、他の人のところに行ってしまいましょう。

職場の人などであるなら、普段から一人にならないよう、信頼できる友人に相談しておくのもおすすめです。

一人の時だと話しかけてこない男性心理

ここまで、あなたが一人のときに話しかけてくる男性について解説してきましたが、中には周りに人がいるときにしか話しかけてこない男性もいます。

なぜ、あなたが一人のときには話しかけてこないのでしょうか。

その理由を知るためにも、男性心理を詳しく見ていきましょう。

誤解されたくない

あなたが一人のときには話しかけてこないのは、周りの人やあなた自身、もしくは本命の好きな人に誤解されたくないという気持ちからかもしれません。

残念ですが、男性にはあなたではない好きな人がいるのです。

だからこそ、二人きりで話していたら「仲がいいんだな」と思われてしまうと感じ、話しかけてこないのでしょう。

緊張してしまう

女性と二人きりになることに慣れていない男性は、女性（あなた）が一人でいると緊張してしまい、何も話せなくなってしまいます。

元々二人きりになることもできるだけ避けているのですが、たまたまそうなった時には、何も話すことができません。

緊張から、どうしていいか分からなくなってしまうのです。

話すことがない

そして、あなたに対して「話すことが特にない」と思っている男性も、当然ですがあなたが一人になっても声をかけてくることはありません。

なぜなら、特に話すことがないからです。

もし好きな人などであれば、用事がなくても話したいと思うものですが、話すことがないと感じてしまうのは、あなたのことを単なる知り合いとしか思っていないからだと言えるでしょう。

何を話していいか分からない

あなたに好意を持っている男性でも、二人きりになると声をかけられないという人もいます。

あなたのことが好きだからこそ、何を話したらいいのか分からないのです。

くだらないことを話して幻滅されたらどうしよう、などと考えすぎてしまうのかもしれませんね。

好きだからこそ、失敗したくないのでしょう。

好きではないから

そして、あなたに興味がない、好意を持っていないために話しかけて来ない男性も多いです。

好きな人との雑談は楽しく意味のある時間ですが、好きではない人と用件以外で関わるのは時間の無駄だと考える男性も少なくありません。

好きではないから声をかけないのは、意外と分かりやすいポイントかもしれませんね。

まとめ：一人のときに話しかけてくる男性の本心を見極めよう

あなたが一人のときを狙って声をかけてくる男性は、あなたに好意があるケースもあれば、そうではないこともあります。

「一人のときに話しかけてくる」ことだけでは、男性の本心を見極めるのは難しいと言わざるを得ません。

だからこそ、他の人への接し方や普段の様子を観察すると同時に、周りに人がいるときにさりげなく話しかけてみるのも良いでしょう。

様々な観点からアプローチをかけて、男性の本心を見極めていくことをおすすめします。