普段褒めない人について、紹介します。
あなたの周りにも、普段褒めない人はいませんか。
日頃からすぐ褒める人もいれば、なかなか褒めてくれない人もいますよね。
ここでは、普段褒めない人が褒める心理や普段褒めない人の心理、特徴などについて詳しく見ていきたいと思います。
また、普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
普段褒めない人が褒める時の心理
まずは、普段褒めない人が褒めるときの心理について紹介します。
普段褒めない人が褒めるときは、どんなことを考えているのでしょうか。
普段人を褒めない人が褒めるときには、以下のようなことを考えていることが多いです。
自分のことを気にしてほしい
普段褒めない人が褒めるときの心理には、自分のことを気にしてほしいというものが挙げられます。
相手に興味がある場合、普段褒めない人でもその人を褒めることがあります。
なぜなら、自分のことを意識してほしいから。
人は、褒められるとその人のことを気にするので、気にしてほしい気持ちが強いのでしょう。
意識させたい
普段褒めない人が褒めるときの心理には、意識させたいというものが挙げられます。
自分のことを気にしてほしい心理と似ていますが、自分のことを意識させたくて褒める人もいます。
普段褒めないからこそ、自分が人を褒めるのはレアだということを自覚しており、それゆえ「自分が褒めれば意識してもらえるだろう」と思っているのです。
良い印象を与えたい
普段褒めない人が褒めるときの心理には、良い印象を与えたいというものが挙げられます。
褒める対象が好きな人や気になる人である場合、相手に良い印象を与えたくて褒めることもあるでしょう。
この場合、日頃から褒めたいと思っているものの、褒める勇気が出ずに褒められないだけであり、内心では認めていることも多いです。
褒めずにはいられなかった
普段褒めない人が褒めるときの心理には、褒めずにはいられなかったというものが挙げられます。
普段は厳しい人でなかなか人を認められない、つまり褒めない人であっても、相手次第では思わず褒めてしまったということも少なくありません。
相手の言動を見て、褒めずにはいられなかったのでしょうね。
素直に凄いと思った
普段褒めない人が褒めるときの心理には、素直に凄いと思ったというものが挙げられます。
普段褒めないのは、単純に「凄いと思わない」「褒めるに値しない」から。
つまり、自分が納得できるほど相手が凄い人であれば、きちんと褒めることができるのです。
素直に凄いと思ったからこそ、相手を褒めたのでしょうね。
普段人を褒めない人の心理
続いて、普段人を褒めない人の心理について紹介します。
日常的に人を褒める人もいますが、普段全く人を褒めない人もいますよね。
普段人を褒めない人は、一体どんなことを考えているのでしょうか。
その心理には、以下のようなものがあります。
恥ずかしい
普段人を褒めない人の心理には、恥ずかしいというものが挙げられます。
本当は褒めたいと思っているものの、恥ずかしくて褒められないという人もいます。
特に相手が好きな人やいいなと思っている人であればあるほど、恥ずかしくて褒めることができません。
この心理の人は、褒めるだけでなく声をかけることもできないことが多いです。
褒め方が分からない
普段人を褒めない人の心理には、褒め方が分からないというものが挙げられます。
相手のことを凄いな、と思っているものの、どんな言葉で褒めたらいいのかが分からず、褒められない人もいます。
褒めたいという気持ちはあるものの、褒め方が分からないため何も言うことができず、本人もモヤモヤしていることでしょう。
軽い人だと思われたくない
普段人を褒めない人の心理には、軽い人だと思われたくないというものが挙げられます。
これは男性に多い心理ですが、軽い人だと思われたくなくて人を褒めない人もいます。
誰彼構わず褒めている人は、何となく「軽い人」というイメージがあるもの。
そういう軽い人だと思われたくないため、あえて褒めないようにしている人もいるでしょう。
褒めたら負けだと思ってる
普段人を褒めない人の心理には、褒めたら負けだと思ってるというものが挙げられます。
プライドが高い人に多い心理なのですが、人のことを褒めたら負けだ、と思っている人もいます。
人を褒めるということは、自分より凄いということ、つまり自分は負けた、と思ってしまうため、意地になって褒めないようにしているのです。
簡単に褒めたくない
普段人を褒めない人の心理には、簡単に褒めたくないというものが挙げられます。
プライドが高く、褒めたら負けだと思っている心理と似ているのですが、簡単に褒めたくないという気持ちが強い人も多いです。
人を褒めることは、自分の弱さや不甲斐なさを認めることになるため、自分を守るためにも簡単に褒めたくないのです。
どんな人?普段褒めない人の特徴
ではここで、普段褒めない人の特徴について紹介します。
普段褒めない人の心理については先程紹介した通りですが、普段褒めない人にはどんな特徴があるのでしょうか。
普段褒めない人の特徴には、以下のようなものが挙げられます。
恋愛経験が少ない
普段褒めない人の特徴には、恋愛経験が少ないことが挙げられます。
普段褒めない人というのは、基本的に恋愛経験が少ない人であることが多いです。
褒めれば好感を持ってもらえる、良い印象を与えられる、興味を持ってもらえるということを知らないのは、これまでに多くの恋愛を経験してこなかった証拠でしょう。
口下手
普段褒めない人の特徴には、口下手なことが挙げられます。
普段褒めない人の中には、褒めたくても褒め方が分からない人もいる、と言いましたね。
それはつまり、口下手で自分の気持ちを言葉にするのが苦手なのです。
自分の気持ちを言葉にするのは意外と難しいので、口下手な人もいることを周りも理解してあげるといいですね。
真面目で頑固
普段褒めない人の特徴には、真面目で頑固なことが挙げられます。
普段褒めない人は、真面目で頑固、そして融通が利かないことも少なくありません。
自分の中で「ここまでできないとダメ」というボーダーを引いており、そこに達していない人のことを褒めることは絶対にないのです。
プライドが高い
普段褒めない人の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
先程も触れましたが、普段人を褒めない人はプライドが高く、それゆえ他人を「褒めたくない」のです。
内心では凄さを認めているとしても、プライドの高さが邪魔をして素直に褒めることができません。
このタイプは、褒めることだけでなく人を認めることもできないでしょう。
視野が狭い
普段褒めない人の特徴には、視野が狭いことが挙げられます。
普段褒めない人は、目の前のことにいっぱいいっぱいになっている、ということもあります。
自分のことで手一杯であるため、周りに目を向けることができません。
周りが見えない人は人の良さにも気づかないので、褒めることもないのです。
普段褒めない人に褒めてもらいたい時にやっておくべきこと
最後に、普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことについて、紹介します。
普段褒めない人に褒めてもらうのはとても貴重ですし、普段褒めないからこそ自信にもなるもの。
普段褒めない人に褒めてもらいたいときには、以下のことを心がけていきましょう。
努力を惜しまない
普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことには、努力を惜しまないことが挙げられます。
普段褒めない人に褒めてもらいたいのなら、日頃から努力を惜しまないようにしましょう。
あなたが本当に凄い、頑張ってるなと認められれば、普段褒めない人であっても褒めてくれるはず。
そのためには、努力を惜しんではいけません。
最後までやり遂げる
普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことには、最後までやり遂げることが挙げられます。
自分には難しいことだった、始めてみたら簡単ではなかったというとき、すぐに諦めてしまう人もいますよね。
しかし、ここで諦めずに最後までやり遂げることが大切です。
諦めるのは簡単ですが、最後までやり遂げるようにしてください。
自分のことは自分で責任を持つ
普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことには、自分のことは自分で責任を持つことが挙げられます。
失敗をしたり、ミスをするのは誰にでもあるもの。
大切なのは、ミスをしたときに自分で責任を取れるかどうかですよね。
自分のことは自分で責任を持つようにならなければ、褒めてもらうことはないでしょう。
先読み行動を心がける
普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことには、先読み行動を心がけることが挙げられます。
普段褒めない人に認めてもらうには、次は何をしたらいいのか、を常に頭に入れておき、先読み行動をすること。
言われたことだけをやるのでは、普段褒めない人に褒めてもらうことはできません。
周りに目を配る
普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことには、周りに目を配ることが挙げられます。
自分のことだけ、目の前のことだけを見ていたのでは、周りが何を求めているのかは分かりません。
しっかりと周りに目を配り、相手の求めていることを察することが大切です。
まとめ:普段褒めない人が褒めるのは好きだからor本当にすごいと思ったから
普段褒めない人が褒める心理や普段褒めない人の心理、特徴、そして普段褒めない人に褒めてもらいたいときにやっておくべきことについて、紹介しました。
普段褒めない人が褒めるときは、その人に対して好意がある場合か、もしくはその人のことを本当に凄いと思ったか、のどちらかです。
また、中には褒め方が分からないだけで内心では認めている、というパターンもあるでしょう。
普段褒めない人の心理をしっかり観察し、褒めてもらうために頑張ってくださいね。