男性に二人きりを避けられて「拒否された？」「脈なしアピールかな…」と落ち込む女性も多いことでしょう。
特に、人といる時は普通なのに、自分だけ避けられる場合は、男性がどんな気持ちなのか気になりますよね。
そこで今回は、二人になるのを避ける男性の心理を詳しくお伝えします。
脈ありと脈なしの見分け方や、男性への対応の仕方もお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
二人きりを避ける男性心理
他に人がいる時は仲良く話せるのに、なぜか二人になるのは嫌がる…この時、男性はどんな気持ちなのでしょうか。
こんな男性の心理を5つご紹介しますので、自分がどう思われているか知りたい人は、ぜひチェックしてください。
二人だと何を話せばいいのかわからなくなる
たくさん人がいるところでは平気でも、二人だとなぜか喋れなくなるというタイプもいます。
もともと女性が苦手か、気になる人とは上手く話せないタイプかもしれません。
一見明るく陽気な性格に見えても実は草食系で、案外コミュニケーションが得意ではない人も多いです。
好きだから焦ってしまう
あなたが好きだからこそ、焦って拒否してしまうパターンもあります。
緊張したりドギマギしたりするのが自分でわかっているので、何とか回避しようとしています。
好きなことがバレるのも、自分のかっこ悪いところを見せるのも嫌なので、つい逃げてしまうのでしょう。
自信がなくてアプローチのやり方がわからない
あまり恋愛経験がなく、どのようにアプローチすれば良いかわからないというタイプも多いです。
一般的に言えば、異性と二人になるのはアピールするチャンスです。
それを避けるのは、女性に好感をもってもらえるのか、距離を縮められるかどうか自信がないためでしょう。
タイプじゃない
単純に相手がタイプじゃなくて、避ける男性もいます。
見た目や性格が好きになれず、付き合いたいと思わないため、勘違いされないように近づかないようにしています。
本人にはっきりと「好みじゃない」とは言いづらいため、二人きりを回避することでやんわりと拒否しているのでしょう。
他の人に知られたくない
同じ職場の人や知り合いに、あなたと仲がいいことを知られたくないパターンもあります。
下手に二人きりになって、あらぬ噂を立てられたり冷やかされたりするのが嫌で、避けている可能性があります。
人に隙を見せたくないという、慎重なタイプが多いのも特徴です。
二人きりを避ける男性は脈あり？脈なし？
二人になるのを嫌がられたら「脈なしなんだ…」とついネガティブに考えてしまいますが、実は脈アリのケースも少なくありません。
ここでは、脈ありと脈なしの両方のサインをご紹介しますので、ぜひ併せてチェックしてください。
二人きりを避ける男性の脈ありサイン
恋愛トークを振ってくる
今付き合っている人はいるのか、どんな人が好きなのかなど、男性から積極的に恋愛の話をしてくるなら脈ありです。
特に、自分をどう思うのかと聞いてきたら、高確率であなたが気になっています。
ただし、男性が慎重な性格の場合、あなたの好意が確信できるまでは、動き出すことはないでしょう。
チラっと見る
面と向かってあなたを見つめることはなくても、視線を外しながらチラチラと見てくる場合は異性として意識しています。
もしタイプじゃなかったり、嫌いだったりすれば視線を向けることはありません。
目を合わせるのは恥ずかしくても、あなたのことを眺めていたいのでしょう。
焼きもちを妬く
他の男性と仲良くしてると割り込んできたり、不機嫌になったりする場合は、あなたが相当気になっている証拠です。
もし脈なしなら、あなたと他の男性の関係を気にするはずもありません。
気のせいや社交辞令の可能性は低いため、高確率で脈ありだと言えるでしょう。
二人きりを避ける男性の脈なしサイン
あなたの恋愛観に興味がない
現在の恋人の有無や、これまでの交際歴など、あなたの恋愛について全く興味を示さない場合は、どうでもいいと思われています。
もし好きなら、自分にチャンスがあるか知りたくて、探りを入れてくるはずです。
それをしないのは、あなたが恋愛対象として見られていないからでしょう。
人といる時もあまり関わろうとしない
二人きりになることを避けるだけでなく、他の人と一緒に話してる時もあなたと関わろうとしないなら、興味がないということです。
恥ずかしがっている可能性もありますが、他の女性と話せるなら望み薄です。
単純にあなたが苦手で、避けられていると考える方が自然でしょう。
内緒でデートに誘っても断られる
男性をこっそりデートに誘って断られてしまったら、諦めた方がよさそうです。
あなたと距離が縮まってることを人に知られたくないというパターンもありますが、その場合、内緒で誘えば乗ってくるはずです。
秘密で誘ってもダメだった場合は、脈なしだと判断するのが妥当でしょう。
男性から二人きりを避けられた時の対処法
二人にならないように男性に避けられた時は、どう対応するのが正解なのか悩みますよね。
そんな悩みを持つ人のために、対処法を3つご提案します。
試しやすい方法をご紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
動揺せず笑顔で接する
あからさまに男性が距離をとっても、あまり落ち込まないでください。
ニコニコしてどっしりと構えている方が、好印象です。
また、あなたが余裕を見せることで、男性の緊張を和らげる効果もあります。
次のチャンスが巡ってくるまで、じっくりと関係を温めていってください。
いい距離感をキープする
男性に合わせて距離を維持するのもおすすめです。
ここで無理にアプローチすると、男性が引いてしまう恐れがあります。
目安としては、あなたが男性と楽しく過ごせる距離感です。
まずは関係を安定させるために、一定の距離を保ちながら、チャンスをうかがいましょう。
SNSでコミュニケーションをとる
直接会うのが苦手な男性とは、SNSでやりとりするのも効果的です。
対面では無理でもLINEを避ける人はほとんどおらず、むしろSNSだと積極的になれるというパターンも多いです。
まずは文章でのコミュニケーションに慣れてから、少しずつ対面での距離を縮めていきましょう。
二人きりを避ける男性にやってはいけないNG行動
避けられたショックから、男性に悪印象を与える行動をしてしまう女性もいます。
最後の項目では、二人になりたがらない男性への避けるべき行動を3つご紹介します。
後悔したり嫌われたりしたくない人は、ぜひお読みください。
無理やり誘う
男性が避けているのに、無理やり誘うのはいけません。
いくら好きでも相手の気持ちを無視して強引にアピールし続けると「怖い」「話が通じない」と思われ、ますます嫌われてしまいます。
男性の行動や態度に合わせながら、相手に負担を感じさせない接し方をしてくださいね。
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人前でイチャイチャしようとする
二人になれないからと言って、わざと人前でくっついたり積極的にアピールしたりするのもやめた方がいいです。
脈なしでも、他の人に知られたくなくて慎重に行動している場合でも、男性を不愉快な気持ちにさせてしまいます。
本当に好きなら、迷惑になる行動は避けるべきです。
しつこくアプローチする
何度も告白したり好意を匂わせたりするのも逆効果です。
一定の距離を保っている男性にくどいアプローチを繰り返しても、相手は不快感を抱くだけで決して喜びません。
あなたの印象を悪くするだけなので、どうしてもアピールをしたい時は、控え目にしてくださいね。
嫌っているとは限らない！男性のタイプを見極めて戦略を立てよう
二人になりたいのに、好きな男性に拒否されると悲しいですよね。
この場合、脈なしの可能性もありますが、必ずしも嫌われているとは限らないのが恋愛の面白いところです。
チャンスを掴むには、まず男性の性格や心理を見極めて、上手に立ち回ってくださいね。
どう対応すればいいのか迷った時や、男性の気持ちを知りたい人は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
