社会人になると、一日の大半を職場で過ごすことになります。
そのため、大人の出会いの場になっていることも多いですよね。
ここでは、上司が好きでたまらないときの対処法について見ていきたいと思います。
また、上司を諦める方法や好きなときにやってはいけないことについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
上司が好きでたまらない…。その理由は?
人を好きになるのは自由ですが、なぜ上司のことが好きでたまらなくなってしまうのでしょうか。
職場の上司を好きでたまらなくなる理由にはどんなものがあるのか、まとめてみました。
頼りになるから
職場の上司のことを好きになる最大の理由でもあるのが、自分のできないことができるなど、頼りになること。
特に自分が新人の頃であるなら、仕事を始めてもできないことの方が多いですよね。
そういうときに助けてくれる人がいたら、いいなと思うのも無理はありません。
身近な男性だから
社会人になると、新しい出会いというのはなかなかありません。
そうなると、職場の上司は最も身近な頼れる男性、と言っても過言ではないわけです。
身近な男性に恋をするのは、もはや当たり前のことだと言えるでしょう。
親身になってくれるから
直属の上司であれば、恋愛感情に関わらず部下であるあなたの面倒を見るのは当然です。
しかし、その優しさを好意だと勘違いしてしまうことも多々あり、親身になってくれる上司のことが好きでたまらなくなってしまうというわけです。
イケメンなど見た目が好み
職場の上司であっても、異性であることに変わりはありません。
まだそこまで関わりがない時点で好きになるのは、見た目が好みであることも大きいです。
イケメンであったり、自分の好みの見た目をしている上司であれば、好きになるのも分かる気がしますね。
憧れが好意に変わった
若い女性に割と多いのが、追っかけ精神です。
たとえば、上司のことをかっこいいな、凄いなと思っていた憧れの気持ちから、まるでアイドルを追いかけるような感覚になったということもあるでしょう。
憧れの気持ちから、好きすぎて誰にも渡したくないと思うようになるのかもしれません。
上司が好きでたまらない時の対処法
職場の上司のことを本気で好きになってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
職場恋愛OKの職場なのか、好きになった上司は既婚者なのかどうかによっても、対応の仕方は変わってきます。
上司が既婚者の場合
関連記事はこちら▽ 既婚上司が好きな部下にとる態度や好意のサインを徹底紹介!
気持ちは胸にしまっておく
好きになった上司が既に結婚していて家庭持ちという場合は、あなたの気持ちは伝えるべきではありません。
どんなに好きでも、伝えるべきではないでしょう。
好きでたまらないという気持ちは、あなたの胸の中にしまっておいてください。
憧れに留めておく
相手が職場の上司である場合、恋愛感情と憧れは紙一重といっても過言ではありません。
自分の中では恋愛感情だと思っていても、相手は既婚者。
異性としての好意ではなく、人としての好意、憧れに留めておくことをおすすめします。
諦める方向で調整する
既婚者である上司のことをどれだけ好きになっても、それは叶うことはありません。
もしあなたの気持ちに応えてくれたとしても、それは不倫になってしまいます。
今すぐには難しいかもしれませんが、上司への気持ちは諦める方向で調整していきましょう。
関連記事はこちら▽ 上司への恋愛感情は勘違いかどうか確認する方法を徹底紹介!
上司が独身の場合
少しずつ距離を詰める
好きになった上司が独身であるなら、「職場の上司と部下」以上の関係を期待してしまいますよね。
とはいえ、いきなり距離を詰めると「ここ(職場)に何しに来てるの?」と思われてしまいますから、少しずつ近づいていきましょう。
アプローチしてみる
上司のことが好きすぎてたまらず、相手が既婚者ではないのなら、アプローチしてみるのもありでしょう。
ただし、職場恋愛を禁止している企業もありますから、アプローチするかどうかは慎重に判断していく必要があります。
相手が職場の上司である以上、勢い任せのアプローチはしないように気をつけてくださいね。
プライベートな話をする
職場の上司との距離を縮めるには、「仕事以外」の関わりをいかに増やしていけるかがポイントです。
すぐにプライベートで出かけるような関係にはなれませんから、まずは会話の中でプライベートなことを話していきましょう。
さりげなく、恋愛観の話などを盛り込んでみるのもおすすめです。
好きでたまらない上司を諦める方法
どんなに上司のことが好きでも、相手が既婚者であったり、あなたのことをただの部下としてしか見ていない場合もあるでしょう。
叶わない恋だと分かっているのなら、早めに諦めた方が辛い気持ちも少なくて済むはずです。
部署異動を申し出る
好きすぎる上司のことを本気で諦めたいのなら、その上司との接点を極力減らしていかなくてはなりません。
毎日顔を合わせる状況では、諦めようと思ってもなかなかうまくいかないもの。
いっそのこと部署異動を申し出るなどして、関わりを最小限に留めていきましょう。
新しい恋愛をする
どんなに好きでたまらない人がいたとしても、新しい恋愛をすれば自然とその気持ちは風化されていきます。
もちろん、現時点では新しい恋をするなんて無理だと思うかもしれませんが、積極的に新しい出会いを探す気持ちが大切なのです。
転職する
部署異動をすることと似ていますが、本気で好きになった上司を諦めるには、関わりや接点をゼロにする以外に方法はありません。
会おうと思えば会える、という状況では、どこかで甘えが出てしまうもの。
転職し、好きになった上司と連絡をする手段をなくしてしまえば、時間が解決してくれるでしょう。
上司が好きでたまらない時にやってはいけないNG行動
職場の上司のことが好きすぎてたまらない…ということもあるでしょうが、だからといって本来やるべきことが疎かになってはいけません。
職場はあくまでも仕事をする場所なので、仕事が適当になってはいけませんよ。
強引にアプローチする
上司のことを好きになること自体は、悪いことではありません。
しかし、職場であることや相手の都合、気持ちなどを一切考えずに強引にアプローチするのは、当事者だけでなく同僚にも迷惑をかける行為。
大人として、絶対にやってはいけません。
仕事が手につかない
恋愛依存になりやすい人にありがちなのですが、好きな人ができるとそればかりに夢中になってしまい、その他のことが手につかなくなる人もいます。
職場恋愛の場合、仕事が手につかなくなっては元も子もありません。
恋愛は自由とはいえ、仕事ができなくなるのは論外です。
追っかけになる
そして、職場の上司をどこかのアイドルのように扱ってしまうのも、典型的なNG行為。
まるで女子校のようなノリで好きな人の追っかけに走るのは、周りから見ると見苦しいですし、迷惑でしかありません。
社会人として、人の迷惑になること、仕事に支障をきたす行為はやめましょう。
まとめ:上司が好きすぎても一線を越えないように注意
職場の上司を好きになること自体は、決して珍しいことではありません。
しかし、上司が既婚者という可能性もありますから、必ずしもアプローチできる状況とは限らないのです。
上司のことが好きすぎて仕事が捗るのなら問題ありませんが、逆に上司のことで頭がいっぱいになり、仕事が手につかなくなるのであれば、潔く諦めることも必要かもしれません。