会話に名前を入れる心理とは?会話に名前を呼ぶ恋愛の効果を紹介!

会話に名前を入れる心理とは?会話に名前を呼ぶ恋愛の効果を紹介!

会話に名前を入れる心理について、紹介します。

あなたの周りにも、会話に名前を入れる人はいませんか。

なぜわざわざ話すときに名前を入れるのか、気になりますよね。

そこでここでは、会話に名前を入れる心理や恋愛効果、特徴などについて詳しく見ていきたいと思います。

また、脈ありサインと脈なしサインについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

会話に名前を入れる心理

まずは、会話に名前を入れる心理について紹介します。

会話をするとき、わざわざ名前を入れるのはなぜなのでしょうか。

名前がなくても会話が成立するのに会話に名前を入れるときには、以下のような心理があるようです。

自分も名前で呼ばれたい

会話に名前を入れる心理には、自分も名前で呼ばれたいというものが挙げられます。

人は周りに合わせようとするもので、自分がされたことは相手にも返そうとするもの。

つまり、自分が会話に名前を入れたら、相手からも名前を呼ばれる可能性が高くなるわけです。

自分も名前を呼ばれないからこそ、会話に名前を入れるのでしょう。

関連記事はこちら▽ 急に名前を呼ばなくなった男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底解説! 急に名前を呼ばなくなった男性心理と脈あり・脈なしサインを徹底解説!

意識してほしい

会話に名前を入れる心理には、意識してほしいというものが挙げられます。

話しているとき、自分の名前を呼ばれたらドキッとしますよね?

それが異性であれば尚更、相手のことを意識してしまうもの。

それが分かっているからこそ、自分のことを意識してほしくて会話に名前を入れるのです。

仲良くなりたい

会話に名前を入れる心理には、仲良くなりたいというものが挙げられます。

名前で呼ばれると、何となく仲良くなったような、心の距離が近づいたような気がしませんか?

相手と仲良くなりたいという気持ちがあるからこそ、会話に名前を入れるのです。

名前を入れなくても会話が成立するのにわざわざ名前を入れるのは、仲良くなりたい気持ちの現れです。

特別な感じをアピールしたい

会話に名前を入れる心理には、特別な感じをアピールしたいというものが挙げられます。

話している相手ではなく、周りにいる人たちに自分たちは仲がいい、自分たちは特別な関係なんだということをアピールしたいときにも、会話に名前を入れることがあります。

これはあくまでもアピール、マーキング行動、マウントの一種なので、二人で話すときには名前を入れることは少ないでしょう。

距離を近づけたい

会話に名前を入れる心理には、距離を近づけたいというものが挙げられます。

会話の相手と親しくなりたい、物理的な距離を近づけたいときにも、会話に名前を入れることが多くなります。

やはり名前を入れて会話をするというのは特別なものなので、呼ばれた方も嬉しく感じ、心の距離を近づけるきっかけになるでしょう。


会話に名前を呼ぶ恋愛効果

続いて、会話に名前を呼ぶ恋愛効果について紹介します。

会話に名前を入れる人には、必ずしも恋愛感情があるとは限りません。

しかし、会話に名前を入れることには様々な恋愛効果があるのです。

詳しく見てみましょう。

好意を抱きやすい

会話に名前を入れる恋愛効果には、好意を抱きやすいことが挙げられます。

会話に名前を入れることで、相手が好意を抱きやすいというのが最大の恋愛効果と言えるでしょう。

相手が興味をもってくれなければ、恋愛に発展することもありません。

名前を入れることで好感を持ってもらえるのは、恋愛に繋がる第一歩だと言えるでしょう。

ネームレター効果

会話に名前を入れる恋愛効果には、ネームレター効果が挙げられます。

ネームレター効果とは、人は自分の名前と似てるものや人に好意を抱く、というもの。

自分の名前と同じ名前の芸能人に興味を持ったり、ドラマの主人公に感情移入してしまった経験はありませんか?

それと同じで、名前を呼ばれることで好意を抱くのです。

カクテルパーティー効果

会話に名前を入れる恋愛効果には、カクテルパーティー効果が挙げられます。

カクテルパーティー効果とは、どんなときでも自分の名前や興味のあること、必要な情報は優先して聞き取れる、というもの。

会話に名前を入れることで、「自分との会話」を優先的に聞き取れるようにしようとしているのでしょう。

名前を入れることには、こんな効果もあるんですね。

返報性の原理

会話に名前を入れる恋愛効果には、返報性の原理が挙げられます。

返報性の原理とは、自分がしてもらったことは相手にも返さないといけない、と思う心理のこと。

名前を呼ばれることで、呼ばれた人も「相手を名前で呼ばないと」という気持ちになるのでしょう。

ここから、親しくなれるかもしれませんね。

幸せホルモンの分泌

会話に名前を入れる恋愛効果には、幸せホルモンの分泌が挙げられます。

幸せホルモンとは、いわゆるオキシトシンのこと。

名前を呼ばれることで、この幸せホルモンであるオキシトシンが分泌されるため、人は自分の名前を呼んでくれる人に好感を抱くと言われているのです。


会話に名前を入れる人の特徴

ではここで、会話に名前を入れる人の特徴について紹介します。

会話に名前を入れる人の心理については紹介しましたが、会話に名前を入れるのは一体どんな人なのでしょうか。

会話に名前を入れる人の特徴は、こちらです。

コミュ力が高い

会話に名前を入れる人の特徴には、コミュ力が高いことが挙げられます。

会話に名前を入れるというのは、ちょっと恥ずかしいですよね。

照れくさくてなかなか相手の名前を呼べない、という人もいるでしょう。

つまり、何の躊躇いもなく会話に名前を入れられる人は、コミュ力が高い人とも言えるのです。

友達が多い

会話に名前を入れる人の特徴には、友達が多いことが挙げられます。

会話に名前を入れる人は、比較的友達が多いと言えるでしょう。

友達が多い人は、人のことを名前で呼ぶことにも慣れています。

そのため、会話に名前を入れることに何の躊躇いもありません。

恋愛経験が豊富

会話に名前を入れる人の特徴には、恋愛経験が豊富なことが挙げられます。

会話に名前を入れる人は、「名前を呼ぶことで親しくなれる」「好感を持たれる」ことを知っています。

つまり、恋愛経験が豊富なのです。

会話に名前を入れることで親しくなれることを知っているからこそ、あえて名前を入れるのでしょう。

フレンドリーな性格

会話に名前を入れる人の特徴には、フレンドリーな性格であることが挙げられます。

友達が多いことからも分かるように、会話に名前を入れる人はとてもフレンドリーな性格をしています。

初対面の人とでも、仲良くなれるような性格で、人との間に壁を作りません。

ただし、本人はフレンドリーだと思っていても、相手は馴れ馴れしいと感じていることもあるでしょう。

効率を求める

会話に名前を入れる人の特徴には、効率を求めることが挙げられます。

会話に名前を入れる人は、人と仲良くなるためには名前を呼ぶのが手っ取り早い、ということを知っていて、それを実行しているに過ぎません。

ダラダラと人間関係を築いていくより、名前を呼んだ方が効率的だと思っているのでしょうね。


会話に名前を入れてくるのは脈あり?脈なし?

最後に、会話に名前を入れてくるのは脈あり、脈なしどちらなのか?について、見ていきたいと思います。

会話に名前を入れるだけでは、脈ありかどうかを見極めるのは難しいと言わざるを得ません。

脈ありか脈なしかを見極めるには、以下のサインに注目してみましょう。

脈ありサイン

笑顔が多い

会話に名前を入れる脈ありサインには、笑顔が多いことが挙げられます。

会話に名前を入れる人で脈ありの場合、話しかけるときに笑顔が多くなります。

笑顔で話しかけるのは、相手に警戒されないようにするため。

少しでも親近感を持って欲しいという気持ちの現れなのです。

距離が近い

会話に名前を入れる人の脈ありサインには、距離が近いことが挙げられます。

脈ありの場合、話すときなどに自然と距離が近くなるもの。

嫌いな人や苦手な人には、必要以上に近づこうとはしないでしょう?

その逆で、好きな人や興味のある人には、距離が近くなるものなのです。

やたら話しかけてくる

会話に名前を入れる人の脈ありサインには、やたら話しかけてくることが挙げられます。

会話に名前を入れる人で脈ありの場合、話しかける回数が違います。

特に用事がなくても話しかけてくるので、非常に分かりやすいサインと言えるでしょう。

また、このケースでは名前を呼ぶ回数も多くなる傾向にあります。

脈なしサイン

他の人と話すときと同じ

会話に名前を入れる人の脈なしサインには、他の人と話すときと同じであることが挙げられます。

いくら会話に名前を入れてきていても、他の人と話すときも同じだとしたら、それは脈ありとは言えません。

単純に友達が多く、誰とでも仲良しなだけだと言えるでしょう。

脈ありなしを見極めるには、他の人に対してどうか?を見るのが一番です。

雑談しない

会話に名前を入れる人の脈なしサインには、雑談しないことが挙げられます。

会話に名前を入れる人であっても、雑談を一切しないのであれば脈なしと言わざるを得ません。

必要なときに話しかけるのは当たり前ですが、特別用事がないときに話しかけたり、雑談を楽しむことがないのなら、特別な気持ちはないのでしょう。

目が合わない

会話に名前を入れる人の脈なしサインには、目が合わないことが挙げられます。

普段の様子はもちろん、会話をしているときであっても目が合わないのは、残念ながら脈なしです。

話をするときに目が合わないのは、決定的な脈なしサイン。

早く会話を終わらせたくてたまりません。


まとめ:会話に名前を入れると親しくなれる

会話に名前を入れる心理や恋愛効果、会話に名前を入れる人の特徴、そして脈ありサインと脈なしサインについて紹介しました。

会話に名前を入れると、相手と仲良くなれるというのはあながち間違いではありません。

特定の人のことだけ会話に名前を入れるのであれば、親しくなりたいという証拠。

脈ありかどうかをしっかり判断して、今後のアプローチの参考にしていきましょう。