今まで頻繁に好きと言ってきた彼女が、急に好きと言わなくなったら、何かあったのかなと焦りますよね。
自分のことはもう好きではないのかな…などと思ってしまいますが、実際にはどうなのでしょうか。
ここでは、彼女が急に好きと言わなくなる理由について見ていきたいと思います。
また、冷めたサインや冷めてないサイン、対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
彼女が急に好きと言わなくなった…。その理由は?
今まではそれなりの頻度で「好き」と気持ちを伝えてくれていた彼女が好きと言わなくなったら
不安になるのは当然です。
急に好きと言わなくなるのは、一体なぜなのでしょうか。
その理由には、以下のようなものが考えられます。
気持ちが落ち着いてきた
彼女が好きと言わなくなる理由には、良くも悪くも気持ちが落ち着いてきたというものがあります。
付き合い始めの頃は小さなことにもドキドキしていて、毎日のように好きと言葉にしていた人も多いでしょう?
しかし、長く付き合っていて気持ちが落ち着くことで、わざわざ好きと言わないようになるものです。
冷めてきてしまった
気持ちが落ち着くということには、良い意味ではなく残念ながら悪い意味というケースもあります。
たとえば、最初の頃は好きでたまらなかったものの、徐々に付き合い始めの気持ちの昂りがなくなり、彼氏のことを「思ってたのと違った」と感じる、気持ちが冷めてくることも少なくありません。
他に気になる人がいる
また、彼女が好きと言葉にしなくなったのは、あなたのことを好きではなくなったからということも考えられます。
なかなか会えない、付き合い方が想像と違っていたなど理由は様々ですが、あなたへの気持ちが冷め、他に気になる人ができたのでしょう。
女性は自分の気持ちに正直なので、他に気になる人ができれば、あなたに好きと言ってくることはありません。
言わなくても安心できるようになった
良い意味での気持ちが落ち着くという意味と似ていますが、いちいち好きと言わなくてもあなたとの関係を安心できるようになってきたということもあります。
今までは「好き」と言葉にしないと不安だったものが、あなたの気持ちをはっきり信じられるようになり、言葉にしなくても安心できるようになったのでしょうね。
自分ばかり言ってる気がした
そして女性の中には、自分ばかり好きと言葉にしていて、彼氏であるあなたからは言われていないと不満に感じているケースもあります。
自分が好きと言ってもあなたからの「好き」が返ってこないので、言うのが嫌になったのでしょう。
あなたも恥ずかしがらずに好きと伝えれば、彼女もまた言ってくれるようになるかもしれません。
彼女が急に好きと言わなくなったのは冷めたから?
元々あまり「好き」と言わない女性であればそこまで気にしませんが、今まで言ってくれてた彼女が急に好きと言わなくなったら、何かあったのかなと不安になるのは当然のこと。
彼女が自分に冷めたのかどうかを知るには、以下のことに注目してみましょう。
冷めてるサイン
態度がよそよそしい
あなたに好きと言わなくなっただけでなく、彼女の態度もいつもと違うと感じるのであれば、あなたへの気持ちが冷めている可能性が高いです。
人の気持ちはわかりやすいもので、好きな人には笑顔になったり距離も近くなるものの、そうではない人にはよそよそしくなっていくのが普通だからです。
LINEの返信が遅い
急に好きと言わなくなった彼女とのLINEには、何か変化がありましたか?
たとえばいつもより明らかに返信が遅い、返事が素っ気ないなどがあるなら、彼女の気持ちは冷めているかもしれません。
好きな人にはできるだけ早くLINEを返したい、LINEを続けたいと思うものですからね。
それがなくなったのは、気持ちに何らかの変化があった証拠でしょう。
デートの誘いを断ることが増えた
あなたが彼女をデートに誘ったとき、彼女はどんな反応をしますか?
今までと比べてデートを断られることが増えた、理由もなく断られるなどの場合、気持ちが冷めているのは明白です。
もし、仕事や友人との約束などで都合が悪いのなら、理由を話した上で別の日を提案してくるもの。
それらもないなら、気持ちは冷めてると言わざるを得ませんね。
冷めてないサイン
距離が近い
好きと言わなくなっても、二人でいるときに彼女があなたの近くにいるのであれば、気持ちは冷めていません。
体が触れるくらいの距離、いわゆるパーソナルスペースに入れてくれるのは、相手のことを信頼している証です。
あなたのことが好きだからこそ、触れられるくらいの距離にいるのでしょうね。
スキンシップがある
好きと言葉にしなくても、彼女がベタベタと甘えてくるなどの様子があれば、あなたのことを好きなことは間違いありません。
スキンシップというのは、好きだからこそ行えるもの。
気持ちが冷めていたら、わざわざあなたにくっつこうとはしませんよ。
だからこそ、スキンシップがあれば問題ないでしょう。
一緒にいて安心している
女性は特に、恋愛には心の繋がりを求める傾向が強いです。
だからこそ、好きな人のそばにいるときには心底安心し、逆に苦手な人のそばにいるときには緊張したり顔が強ばったりするもの。
あなたの彼女が、あなたと一緒にいるときに安心した表情を見せてくれるのであれば、好きと言わなくなったのは言わなくてもあなたの気持ちに確信が持てているからだと言えるでしょう。
彼女が急に好きと言わなくなった時の対処法
彼女が好きと言わなくなったとき、浮気をしている、他に好きな人ができたのでは、と決めつけてしまう人もいますが、それは絶対にNG。
彼女はあなたとの関係に安心していて、極端なことを言えば「言葉など必要ない」と感じていることもあるからです。
彼女が好きと言わなくなっても、焦らず冷静に判断していきましょう。
彼女の言動を振り返る
彼女が急に好きと言ってくれなくなった…と感じたら、まずは彼女の直近の様子を振り返ってみましょう。
何か不機嫌になっていたり、興味が他の人に向いてるなと感じることはありませんか?
もし当てはまるものがあるのなら、彼女の気持ちが離れかかっているので何かしら対処しなければなりませんが、思い当たる節が何も無ければそこまで心配することはありません。
自分の気持ちと向き合う
彼女から好きと言われなくなったとき、真っ先にしなければならないのは「あなたが」彼女のことをどう思っているのか、を明確にすることです。
好きと言われなくなって、単なる独占欲から焦っているのか、彼女のことを失いたくないと強く思うのかによっても対応の仕方は変わってきますから、まずはじっくりと自分の気持ちと向き合ってみてください。
ストレートに聞いてみる
今回の問題は、彼女が急に好きと言葉にしなくなったことですから、あなたがどれだけ考えても答えが出ることはありません。
人の気持ちほど、予想できないものはないですからね。
だからこそ、彼女にストレートに聞いてみるのもあり。
答えが分からなくてモヤモヤしているのであれば、直接聞いてすっきりしてしまいましょう。
彼女の態度が変わらなければ気にしない
彼女の口から「好き」という言葉が出なくなると焦りますが、実際には焦る必要は全くないのかもしれません。
彼女の態度やあなたへの接し方がこれまでと何も変わっていないのであれば、彼女はあなたのことが嫌いになったわけではないでしょう。
あなたといることで安心感を覚え、好きと言わなくても気持ちが安定したということなので、気にしなくてOKです。
話し合いの場を作る
もし、彼女から好きと言われなくなったことであなたが不安でたまらないのなら、一度彼女としっかり話し合うようにしましょう。
このとき、好きと言われなくなって寂しいこと、不安に感じていることや、今まで通り好きと言葉にしてほしいことなどを伝えてみてください。
話し合いの場を作ることで、不安がなくなりより良い関係を築けるようになるはずです。
まとめ:彼女が好きと言わなくなっても態度が変わらなければ気持ちは変わっていないことが多い
女性は、自分にとっての不安要素を口にする傾向があります。
そのため、「好き」という言葉も、あなたの気持ちを確認するために言っている可能性があるのです。
つまり、あなたといて安心できる、落ち着くと感じるようになると、女性はわざわざ「好き」と頻繁に言わなくなるもの。
彼女の態度がそれまでと変わらないのであれば、言葉がなくなっても焦る必要はありません。
あなたの気持ちを伝え、不安要素をなくしていきましょう。