気に食わない人の特徴について、紹介します。
あなたも、身近に『気に食わない人』がいて悩んでいるのではないでしょうか。
自分と合わない人、なぜか気に食わない人の1人や2人は誰にでもいるものですが、近くに気に食わない人がいると、気持ち的にも落ち着かないもの。
ここでは、気に食わない人の特徴や排除したい心理、上手に付き合っていく方法について紹介していきます。
気に食わない人がいて困っている…という方、必見です。
目次
なぜか気に食わない人の特徴
まずは、なぜか気に食わない人の特徴について紹介します。
もちろん、どんな人のことを『気に食わない』と感じるかは人それぞれなので、ここで紹介する人を全員が気に食わないと感じるとは限りません。
しかし、以下のような人は多くの人から『気に食わない』と思われる可能性が高いです。
仕事をしない、できない
気に食わない人の特徴には、仕事をしない、できないことが挙げられます。
職場に気に食わない人がいる人の大半は、気に食わないと感じる理由に『仕事ができないこと』を挙げています。
お喋りばかりで仕事をしない、手際が悪くてミスばかりしているだけなら別に構わないのですが、その人の仕事が自分に回ってくるなど、トバッチリを受けることも少なくありません。
はっきりしない
気に食わない人の特徴には、はっきりしないことが挙げられます。
はっきりしない態度をとる人、どっちつかずの反応しかできない人を見てるとイライラする…という人も多いのではないでしょうか。
特に職場では、スパッと決めなくてはいけないことも多いもの。
どっちつかずで物事を決められない人は、気に食わない人と思われることも多いでしょう。
上から目線
気に食わない人の特徴には、上から目線なことが挙げられます。
仕事でもプライベートでも、なぜか上から目線な人っていますよね。
自分は偉い、凄いと思っているのかもしれませんが、そういう人ほど実際には大したことはありません。
上から目線で人をバカにしてくる人とは、誰も仲良くなりたいとは思わないでしょう。
自慢話が多い
気に食わない人の特徴には、自慢話が多いことが挙げられます。
口を開けば自慢話、もしくは武勇伝を語る人も、周りからは嫌われやすいです。
そういう人に限って今は仕事ができなかったり、落ちこぼれていることも多いもの。
そのくせプライドだけは人一倍高いので、扱いにくい典型的なパターンです。
人によって態度を変える
気に食わない人の特徴には、人によって態度を変えることが挙げられます。
年下や後輩には厳しくあたるのに、上司や先輩には媚びを売っている人が、あなたの職場にもいるのではないでしょうか。
人によって態度を変えるのは、見ている方からするとあまり気分の良いものではありませんね。
気に入らない人を排除したい人の心理
続いて、気に入らない人を排除したい人の心理について紹介します。
身近にいる気に入らない人と関わりたくない、話したくないと感じるのは、なぜなのでしょうか。
気に入らない人を排除したい人の心理にはどんなものがあるのか、まとめてみました。
疲れる
気に入らない人を排除したい人の心理には、疲れるというものが挙げられます。
気に入らない人というのは、すなわち自分とは合わない人ということ。
そういう人と一緒にいると、精神的にかなり疲れてしまいます。
一緒にいるだけで疲れてしまうので、関わりたくないと感じるのも無理はありませんね。
イライラする
気に入らない人を排除したい人の心理には、イライラするというものが挙げられます。
たとえば仕事をしないで遊んでばかりいたり、できるかできないかをハッキリさせない人がいたら、イライラするでしょう?
思わず『はっきりしてよ!』と言いたくなってしまいます。
自分がイライラするから関わりたくないというのは、当然の心理です。
感情を揺さぶられる
気に入らない人を排除したい人の心理には、感情を揺さぶられるというものが挙げられます。
気に食わない人は、何度も言いますが自分とは『根本的に合わない』のです。
まるでわざとなの?と言いたくなるくらい、こちらがイライラしたり傷つくことばかり言ってくるので、とてもじゃありませんが冷静ではいられません。
振り回されたくない
気に入らない人を排除したい人の心理には、振り回されたくないというものが挙げられます。
気に食わない人と一緒にいると、自分ばかりが感情を揺さぶられ、強いては相手のペースに巻き込まれてしまうことも少なくありません。
そういうことが続くと、『振り回されたくないから一緒にいたくない』と思うのも当然です。
嫉妬してしまう
気に入らない人を排除したい人の心理には、嫉妬してしまうというものが挙げられます。
気に入らないな、と感じる人の中には、自分にはないものを持っていたり、自分の理想そのものということもあるもの。
自分にはできないことを簡単にやってしまう人を見ていると、嫉妬したり劣等感が浮き彫りになり、惨めな気持ちになるものです。
気に入らない人を排除する方法
では次に、気に入らない人を排除する方法を紹介します。
気に入らない人が身近にいる場合、相手に変わってもらおうと思うより、自分がストレスを溜めないようにする方が明らかに楽です。
気に入らない人を排除して、自分がストレスを溜めないようにする方法はこちらです。
無視する
気に入らない人を排除する方法には、無視することが挙げられます。
気に入らない人を排除するには、相手のことを徹底的に無視するのが一番手っ取り早いでしょう。
相手が近づいてきそうだな、話しかけてきそうだなと感じたらさりげなく席を立つなどして、話しかけられないようにするのも得策です。
関わらない
気に入らない人を排除する方法には、関わらないことが挙げられます。
気に入らない人を排除したいのなら、一切関わらないようにしましょう。
SNSをブロックしたり、連絡先も削除するなどして、『関わりたくても関われない』状況を作るのがおすすめ。
しかし、同じ職場の人などの場合、どうしても関わらなくてはいけないことも出てきますので、この方法はおすすめできません。
物理的に距離をとる
気に入らない人を排除する方法には、物理的に距離をとることが挙げられます。
職場の人など完全には関係を絶つことができない場合は、ひとまず物理的な距離をとりましょう。
自分の視界から気に入らない人を消す(視界に入れない)だけでも、気持ち的にはかなり落ち着くのではないでしょうか。
期待しない
気に入らない人を排除する方法には、期待しないことが挙げられます。
気に入らない人がいる場合、相手に変わってもらおうと思うことはやめましょう。
『もう少し仕事をしてほしい』『決断して欲しい』と思うだけ無駄なのです。
相手に期待するのをやめると、不思議とイライラやストレスも軽くなるものですよ。
環境を変える
気に入らない人を排除する方法には、環境を変えることが挙げられます。
なかなかうまく割り切れないときには、いっそのこと環境を変えてしまいましょう。
ここでいう環境とは、気に入らない人と会わなくて済むようにする、ということ。
たとえば部署異動を希望したり、転職も視野に入れてみてください。
気に食わない人と上手に付き合うには
最後に、気に食わない人と上手に付き合うにはどうしたら良いのか、その方法を紹介します。
世の中は上手くいくことばかりではないので、気に食わない人とも関係を続けなくてはならないこともあるでしょう。
できるだけストレスを溜めず、気に食わない人と上手に付き合う方法はこちらです。
最低限の付き合いにとどめる
気に食わない人と上手に付き合うには、最低限の付き合いにとどめることが挙げられます。
気に食わない人にストレスを溜めないようにするには、できるだけ関わらないことが一番。
同じ職場であるなら挨拶だけにするなど、極力関わらないようにしましょう。
最低限の付き合いだけしていれば、意外と何とかなるものです。
相手の良いところを探す
気に食わない人と上手に付き合うには、相手の良いところを探すことが挙げられます。
気に食わないな、合わないなと感じても、それはあなたの主観ですよね。
嫌なところの方が目につくものですが、相手にも良いところがあるのではないでしょうか。
積極的に相手の長所を探してみてください。
妥協点を見つける
気に食わない人と上手に付き合うには、妥協点を見つけることが挙げられます。
気に食わない人に、自分の理想を全て求めてもうまくいくはずはありません。
『ある程度』でOKを出すことをおすすめします。
もし話し合える感じならお互いに話し合い、上手くやっていくために歩み寄ることもおすすめです。
そういう人なんだと割り切る
気に食わない人と上手に付き合うには、そういう人なんだと割り切ることが挙げられます。
人それぞれ考え方や価値観は違いますから、あなたとその人は考え方そのものが違っているのでしょう。
それはそれで、仕方がありません。
相手は『そういう人なんだから仕方がないんだ』と割り切ると、気持ちが楽になりますよ。
原因を探って対処法を見つける
気に食わない人と上手に付き合うには、原因を探って対処法を見つけることが挙げられます。
なぜ、あなたはその人のことを気に食わないと思うのでしょうか。
まずは、その『なぜ』を追求して原因を探ってみましょう。
気に食わない原因が分かれば、対処法も見つかるはずです。
気に食わない人とは関わらないようにしよう
気に食わない人の特徴や排除したい心理、上手に付き合う方法などについて紹介しました。
気に食わない人というのは、誰にでもいるもの。
そしてそれは、ある意味どうしようもないことでもあります。
気に食わない人とは根本的に合わないわけですから、無理に付き合いを続ける必要はありません。
最低限の付き合いにとどめておくなど、プライベートでは関わらないようにすることが賢明な判断だと言えるでしょう。