嫌いな人を好きになることについて、紹介します。
あなたも、「好きな人を嫌いになったこと」はありませんか。
好きと嫌いは紙一重といいますが、ここでは好きな人を嫌いになる心理や好きな人を嫌いになった瞬間、嫌いな人を好きになったときにやるべきことについて見ていきたいと思います。
好きな人を嫌いになった経験のある人も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
嫌いな人を好きになる心理は?
まずは、嫌いな人を好きになる心理について紹介します。
今まで「あの人のことは嫌い」と言っていたにも関わらず、気づいたら好きになっていた…ということもあるでしょう。
それはなぜなのか、嫌いな人を好きになる心理について、詳しく見ていきたいと思います。
第一印象だけで決めていた
嫌いな人を好きになる心理には、第一印象だけで決めていたというものが挙げられます。
相手のことをよく知らない時点で、「この人のことは嫌い」「自分とは合わない」と決めつけてしまっていませんか。
第一印象はその人のイメージを左右する重要な要因ではありますが、第一印象だけで好き嫌いを判断してしまったため、嫌いだと思っていた人を後から好きになるのです。
評価が低すぎた
嫌いな人を好きになる心理には、評価が低すぎたというものが挙げられます。
好きな人というのは、自分の中で元々評価が高いので、少しのことで激的な変化を感じることはできません。
しかし、嫌いな人は元々の評価がゼロどころかマイナスであるため、少しのことで評価が上がり、相手のことが良く見えるものなのです。
全体が見えた
嫌いな人を好きになる心理には、全体が見えたことが挙げられます。
先程、第一印象だけで決めていたという話をしましたが、そこから相手の全体像が見えたことで、印象が変わったということもあるでしょう。
上辺しか見えていなかったのが、その人の中身や性格などを知ったことで、「もしかして悪い人じゃないのかも」と感じたのかもしれませんね。
見た目だけで判断していた
嫌いな人を好きになる心理には、見た目だけで判断していたというものが挙げられます。
その人の本質は、中身を見なければ判断することはできません。
しかし、第一印象で判断する人がいるように、見た目だけで人を判断してしまうと、嫌いだと思っていた人も好きかもしれない、と感じることもあるでしょう。
実はいい人かもと思った
嫌いな人を好きになる心理には、実はいい人かもと思ったというものが挙げられます。
この後の項目で説明しますが、嫌いな人をいい人かも、好きかもと感じる瞬間が誰にでもあるもの。
そんな風に、実はいい人かもと思ったことがきっかけで嫌いな人を好きになることは十分にありうると言えるでしょう。
嫌いな人を好きになった瞬間
続いて、嫌いな人を好きになった瞬間について紹介します。
嫌いな人を好きになることは、珍しいことではありません。
ドラマや漫画の中だけの話ではなく、現実にも起こりうるもの。
一体どんなときに嫌いな人を好きになるのか、その瞬間はこちらです。
ギャップを感じた
嫌いな人を好きになった瞬間には、ギャップを感じたときが挙げられます。
嫌いな人のことは、先程も触れたように元々の評価が低いもの。
だからこそ、ちょっとしたギャップを感じただけでもプラスの効果を得ることができるのです。
嫌いな人ではなくてもギャップは良い方向に働くものですが、元が嫌いな人なら尚更、良い効果をもたらしてくれるのです。
褒められた
嫌いな人を好きになる瞬間には、褒められたことが挙げられます。
嫌いな人、自分とは合わないなと感じていた人から褒められると、より嬉しいと感じるのではないでしょうか。
苦手な人から認められるのは、元々認めてくれてた人から褒められるのとは訳が違います。
だからこそ、褒められたことがきっかけで嫌いから好きに変わることは多いと言えるでしょう。
優しくされた
嫌いな人を好きになる瞬間には、優しくされたことが挙げられます。
褒められたことと似ていますが、嫌いな人から優しくされたことで好きになるケースも十分にありえるもの。
嫌な人だと思っていたのに、実は優しい人だったことを知り、その人の印象が大きく変わることは、決して珍しいことではないのです。
共通点があった
嫌いな人を好きになる瞬間には、共通点があったことが挙げられます。
人が親しくなるきっかけの1つに、共通点がある、というものがあります。
メジャーなものではなく、コアな趣味などの共通点があると、より意気投合しやすいですよね。
嫌いだと思っていた人と、実は共通点があることが分かると、何となく印象が変わることもあるでしょう。
親切にしてもらった
嫌いな人を好きになる瞬間には、親切にしてもらったことが挙げられます。
この人は嫌いだと思っていたものの、自分が困っているとき、その嫌いな人だけが手伝ってくれたとしたら、どう思いますか?
親切にしてもらったことがきっかけで、嫌いな人に対する気持ちも変わるもの。
親切にしてもらった瞬間、嫌いから好きに変わることは少なくありません。
嫌いな人を好きになった時にやるべきこと
最後に、嫌いな人を好きになったときにやるべきことについて紹介します。
今まで嫌い嫌いと言っていた人を好きになったときには、どうすれば良いのでしょうか。
嫌いな人を好きになったときには、以下のことを意識して過ごすことが大切です。
できることから始めてみてください。
自分の気持ちに素直になる
嫌いな人を好きになったときにやるべきことには、自分の気持ちに素直になることが挙げられます。
今まで嫌いと言っていた人のことを好きになってしまうと、「今更好きとか言えない…」と思ってしまうこともあるでしょう。
しかしそれでは、何も変わりません。
嫌いな人を好きになった自分と向き合い、自分の気持ちに素直になることが大切です。
先入観を捨てる
嫌いな人を好きになったときにやるべきことには、先入観を捨てることが挙げられます。
嫌いな人のことを、今まであなたはどう思っていましたか?
見た目だけ、上辺だけで判断していたり、噂話を信用していた、なんてこともあるでしょう。
そういう先入観を捨て、まっさらな状態で相手と向き合うことが大切です。
無駄なプライドを捨てる
嫌いな人を好きになったときにやるべきことには、無駄なプライドを捨てることが挙げられます。
嫌いな人を好きになると、今更好きとか言えないと感じてしまうもの。
しかし、そのプライドを捨てなければ、後々後悔する結果になることは目に見えています。
プライドを持つことは大切なことですが、無駄なプライドを捨てる覚悟も必要だと言えるでしょう。
相手のことをちゃんと知る
嫌いな人を好きになったときにやるべきことには、相手のことをちゃんと知ることが挙げられます。
嫌いな人を好きになったとき、おそらくあなたは「相手のことをよく知らない」のでしょう。
知らないからこそ嫌いだと決めつけ、好きに変わったのです。
ですから、まずは相手のことをちゃんと知ることから始めてください。
きちんと向き合う
嫌いな人を好きになったときにやるべきことには、きちんと向き合うことが挙げられます。
自分自身はもちろん、相手ともきちんと向き合うことを心がけましょう。
相手は今まで嫌いだと言っていた人なわけですから、きちんと向き合う努力をしなければ、あなたの気持ちが相手に伝わることはありませんよ。
まとめ:嫌いな人を好きになることも多い
嫌いな人を好きになる心理や嫌いな人を好きになる瞬間、そして嫌いな人を好きになったときにやるべきことについて紹介しました。
嫌いな人を好きになることは、決して珍しいことではありません。
嫌いということは、言い換えればそれだけ意識しているということですからね。
嫌いな人を好きになった、と気づいたときには焦るかもしれませんが、自分の気持ちに正直になり、後悔のないように過ごしていきましょう。