彼氏に期待することをやめた途端、彼氏への気持ちが冷めてしまう…ということもあるでしょう。
しかしなぜ、「期待」をやめると「好き」という気持ちまでなくなってしまうのでしょうか。
ここでは、期待しなくなると冷める理由について見ていきたいと思います。
また、冷めたら別れるべきなのかどうかについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
期待しなくなったら冷めた…。その理由は?
自分から告白して付き合うことになったとしても、付き合ってから「思ってたのと違った」と感じることはあるでしょう。
彼氏に期待することをやめると気持ちが冷める理由には、以下のようなものが挙げられます。
どうでも良くなってしまう
彼氏に「ああして欲しい、こうして欲しい」と望み、期待するのは彼氏とのことをちゃんと考えているからですよね。
しかし、何を言っても彼氏が応えてくれない、期待しても何も変わらないことが続くと、彼氏のことがどうでも良くなってしまいます。
期待できなくなるということは、相手のことを考えなくなるということなのでしょう。
愛情を感じられない
あなたが彼氏に期待したり、逆に彼氏の期待に応えたいと思うのは、彼氏のことが好きだからですよね。
相手のことが好きだからこそ、好かれたいと思うわけです。
しかし、彼氏が全く期待に応えてくれないと、彼氏からの愛情を感じることはできません。
これが、気持ちが冷める一番の原因だと言えるでしょう。
温度差を感じた
実は私も経験があるのですが、彼氏への気持ちが冷めるきっかけは「自分と相手の温度差」であることも多いです。
自分の彼氏への気持ちと、彼氏の自分への気持ちに差がありすぎる気がしてしまうのです。
「私ばかり好きでいるのは辛い」と思ったとき、一気に気持ちが冷え込んでいくのを感じたことがあります。
期待したくなくなる彼氏の特徴
女性からみて、「この人に期待しても無駄だ」と感じてしまう彼氏にはどんな特徴があるのでしょうか。
女性は観察力に優れているからこそ、期待しても意味が無い人かどうかを早い段階で見極めるのかもしれません。
口だけで行動しない
何かを頼んだときなど、「わかった」と言うだけで結局何もしない人っていますよね。
口だけで行動しない人には、そのうち一切期待したくなくなるもの。
なぜなら、「期待しても無駄だ」と脳が判断するからです。
私も、口ではいい返事をするのに結局何もしない彼氏には、心底呆れた思い出がありますね。
話を聞かない
自分の話ばかりしてくるとは限りませんが、人の話を聞かない彼氏にはいずれ期待しなくなっていくもの。
あなたが何を言っても「ふーん」などと適当な相槌を打つだけで、全然話を聞いてない人っていますよね。
たとえば常にスマホゲームをしているような彼氏には、期待しなくなるのも当然です。
すぐに忘れる
口だけで行動しないこととも似ていますが、自分の言ったことに責任を持てない人もいます。
「この間、○○やるって言ってなかった?」と、つい言いたくなることはありませんか?
自分の言ったことをすぐに忘れてしまい、言ったことをやらずに放置されてしまうと、「私のことはどうでもいいんだな」と思うのも当たり前でしょう。
自分を正当化する
何かあったとき、言い訳ばかりする人も同様です。
「だって○○だから」「○○が言ってなかった?」などと言い訳ばかりして自分の非を認めないタイプの人にも、いつしか期待する気がなくなってしまいますよね。
どうせ認めないんだろうな、また言い訳するんだろうなと思うと、何も言いたくなくなるものです。
「めんどくさい」が口癖
口を開けば、常に「めんどくさい」と言ってくる彼氏にも、段々期待しなくなるもの。
何を頼んでも、どうせめんどくさいと断られるんだろうな…という気持ちが、インプットされてしまうからです。
いつもろくに話も聞かずにめんどくさいと言われるのであれば、いずれ何も言いたくなくなるのは仕方ない気がしますね。
期待しなくなったら冷めた…。別れるべき?
彼氏に期待するのをやめたら、好きという気持ちまで冷めてしまうこともあります。
もし、気持ちが冷めたら別れるべきなのでしょうか?
別れる・別れないそれぞれの意見を紹介します。
別れるべきケース
良いところが思いつかない
彼氏への気持ちが冷めたとき、一度落ち着いて彼氏の良いところを思い出してみてください。
当然ですが、嫌なところもあれば必ず良いところもあるもの。
しかし、完全に気持ちが冷めきっていて、彼氏への愛情がなくなっているときは、彼氏の良いところが1つも浮かんできません。
嫌なところしか浮かんでこないのであれば、別れた方が良いでしょう。
愛されたい願望が強い
好きな人から愛されたいと思うのは、当然のこと。
しかし期待できない彼氏の場合、愛情表現をしてくれることはほとんどないでしょう。
また、自分のことを本当に好きなのかすら疑わしいもの。
もし、愛されたいという気持ちが強いのであれば、もっと積極的に愛情表現をしてくれる人と付き合った方が良いかもしれません。
今の状態が辛い
そして、今の彼氏との状態がとにかく辛い、しんどいという場合も別れる方向で進めましょう。
自分が辛い思いをしてまで、付き合い続ける必要はありません。
もちろん恋愛は楽しいことだけではないものの、ストレスばかり溜めていくものではありませんからね。
自分が一切楽しくないと感じたのなら、別れて次を探す方が良いでしょう。
別れない方がいいケース
感情が昂っている
たとえば、彼氏と言い合いになった直後など、いわゆる冷静さを欠いている状態のときであるなら、その場で別れることを決断するべきではありません。
なぜなら、感情が昂っているときの決断ほど当てにならないものはなく、後悔する可能性が高いからです。
冷静な判断ができていないのであれば、ひとまず保留にしておいた方が良いでしょう。
彼氏の良いところが浮かぶ
彼氏に期待するのをやめ、気持ちが冷めたとしても、改めて彼氏のことを思い浮かべてみてください。
そのとき、頭に浮かんでくるのが彼氏の良いところばかりなのだとしたら、まだ別れると決めるのは早いかもしれません。
気持ちが冷めたとしても、まだ彼氏への気持ちが残っているのでしょうね。
直感的に他の人に取られるのは嫌
彼氏にはもう何も期待しない…と決めたとしても、なんとなく「他の人には取られたくない」と思うこともあるでしょう。
もしそう思うのであれば、恐らくそれがあなたの本音です。
「気持ちが冷めた」というよりも、「気持ちが落ち着いてきた」という表現の方があっているのかもしれませんね。
まとめ:期待するのをやめて気持ちが冷めたら別れるのもあり
彼氏に期待するのをやめると、あなたの気持ちはかなり楽になるはずです。
彼氏に対するストレスなどから解放され、自分らしく過ごせるようになるでしょう。
だからこそ、期待することをやめて気持ちが冷めたとしても、それがあなたにとって「良いこと」なのかもしれません。
もし気持ちが冷めてしまったら、それを理由に別れてもおかしなことではありませんよ。
自分の気持ちに素直になるのが、一番です。