「告白して保留にされたら、大抵の場合は振られる」と言われていますが、実際のところどうなのでしょうか?
今現在告白の返事待ちをしてる人にとっては、とても気になるでしょう。
今回は、“告白を保留されるとだいたい振られる”という説について深掘りしていきます。
結局振るのに保留にする理由・保留したのにOKする理由など、様々な視点から解説していきますのでぜひチェックしてみてください。
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目次
告白を保留されるとだいたい振られる…。その理由は?
そもそも”告白を保留するとだいたい振られる“と言われるのは、一体なぜなのでしょうか?
告白された側が起こすアクションには相手に対する本心が滲み出ていて、“すぐに返事ができない=好きじゃない”と考えられるからです。
では、具体的に5つの理由を紹介していきます。
好きなら即OKするから
大抵の人が、好きな異性から告白されたら迷わずOKするでしょう。
すぐさま喜びで胸がいっぱいになり、1秒たりとも迷うことなく「OKしよう」と即決断するものです。
つまり、「保留にさせて」「ちょっと考えさせて」と言えること自体が、好意なしのサインとも捉えられるのです。
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好きな人を待たせる意味がないから
好きな相手から告白された時、わざわざ待たせる人はほとんどいません。なぜなら、待たせる意味が全くないからです。
意味がないどころか、何のメリットもないとすら言えます。もったいぶってOKしたところで、相手に「じゃあ最初からOKしてくれたら良かったのに」と思わせてしまう可能性もあるでしょう。
要するに告白されて保留にするのには何らかの意味があり、往々にして“断わる”ことを大前提にしてると言えるのです。
実際には答えが決まってるから
人に悩み事を相談する時には自分の中で問題が既に解決しているのと同じように、告白を保留にする人の中では実際に答えが決まっていることが多いです。しかもその答えと言うのは、大抵の場合が「NO」なのです。
それも、“だいたい振られる”と言われる理由の1つでしょう。
誰でも「絶対にほしい」「叶えたい」と思うものには真っ直ぐ突き進んでいきます。反対に迷いが生じるのは、本心では「本気で必要とはしてない」からなのです。
返事に悩むのは恋愛感情がない証拠だから
告白されて返事に悩むのは、そもそも相手に対して恋愛感情がない証拠です。
中には告白されてから徐々に相手のことを好きになり始める人もいますが、いきなり「付き合いたい」と思うほど恋愛感情が高まることはほとんどありません。
“だいたい振られる”とされているのは、告白してから恋愛対象として見られるまでに時間がかかるのも原因の1つなのです。
本気で向き合う気がないサインだから
告白されて答えを先延ばしにするのは、相手と本気で向き合う気がないことを暗に示しているとも言えるでしょう。
特に長期的に保留状態にする場合に関しては、そもそも返事を考える気がないとも捉えられます。人によっては、何も言わずそのままフェードアウトすることもあるでしょう。
相手のことが少しでも気になっていたら、真剣に考えすぐにでも答えを出そうとするものなので、保留は振られる可能性が高いとされているのです。
結局振るのに告白を保留にする理由
「結局振るんだったら、告白した時すぐに返事してほしかった…」保留されて振られた側は、このように思うでしょう。
すぐに「NO」と言えないのは、自己保身のためだったり、相手のことを傷つけるのが嫌だからと考えられます。
では、結局振るのに保留にする理由について詳しく見ていきましょう。
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すぐに断るのが気まずいから
何とも思っていない相手から告白された時、「今断ったら確実に気まずい空気が流れる」と考えて、「返事は待ってほしい」と言ってしまう人は少なくないでしょう。
ただ、返事を先延ばしにしたところで答えは「NO」と決まっているため、どんなタイミングで答えても気まずいことに変わりありません。告白を保留にするのは自分が困る状況を避けるための、咄嗟の判断なのです。
傷つけたくないから
結局振るのに告白を保留にするのは、「好きでいてくれる人を傷つけたくない」というのも理由の1つです。
とは言え付き合うという選択はできませんが、「どう伝えれば相手を傷つけないか」をしっかり考えてから断りたいのでしょう。
しかし本当に優しい人なら、相手のことを思ってすぐに返事をしてあげられるものです。傷つけたくないから保留するという考えの裏側には、自分の印象を下げたくないという思いがあるのでしょう。
本当に迷っているから
保留にした結果振る人全員が、最初から「絶対に断る」と決めてるとも限りません。
OKするか・断るか本当に迷っていて、考えた結果「やっぱり付き合えない」という答えが出たケースもあるでしょう。
相手のことを今後好きになれそうか・性格は合いそうかなど、様々な視点から考えた結果振ることに決めたのです。
告白を保留されるとだいたい振られる?告白を保留した後にOKを出す理由は?
告白を保留されるとだいたい振られるとされていますが、“だいたい”という言い回し通りOKをもらえるケースもあります。
保留する人は必ずしも断ることを前提としてるわけではなく、前向きに付き合うかどうかを考えている場合もあるのです。
では、OKを出す理由について詳しく見ていきましょう。
動揺してすぐOKできなかっただけ
好きな人から告白された時に、嬉しさよりも動揺の方が勝ってすぐにOKできない人もいます。
「完全に自分の片思いだと思っていて、告白されるのは予想外だった」「恋愛経験が乏しくて戸惑ってしまった」こういったことが原因で、咄嗟に保留にしてしまうのです。
気持ちが落ち着いたら徐々に喜びが込み上げてきて、素直な気持ちが言えるようになるのでしょう。
告白されて急速に好きになったから
何とも思ってなかった人から告白されて、最初は断るつもりで「返事を待ってほしい」と言ったものの、その後相手のことが急速に好きになる…このようなパターンもあるでしょう。
ちなみに、告白されたことをきっかけに相手のことを好きになる人は、かなり惚れっぽいタイプと言えます。
「好きじゃないけどとりあえず付き合ってみよう」と決意した
告白してくれた相手の見た目がタイプだったり、何となくフィーリングが合いそうだと思ったら、好きではなくても「とりあえず付き合う」という選択をする人もいます。
もちろん軽い気持ちではなく、保留期間中にしっかりと考えて決意したことなのでしょう。
「付き合ってるうちに好きになれそう」そんな気がしているのです。
本命と上手くいかなそうだから
「本命とは今後上手くいく気がしない」と考えて、告白してくれた人にOKを出す場合もあります。
保留してる間に、このまま本命にアプローチし続けるか・それとも好きでいてくれてる人と付き合うかを考えていたのでしょう。
結果的に「愛してくれる人と一緒に居た方が幸せ」と思い、OKすることに決めたのです。
実は最初からOKするつもりだったケースも
好きな人から告白されてもすぐにOKせず、あえて返事を保留する…そういったケースもあります。
保留されてる側からしたら、「最初からOKするつもりならなぜわざわざ先延ばしにする?」と思えてしまうでしょう。相手の気持ちを焦らして、自分に夢中にさせることが目的なのです。
また、プライドの高い人の場合は、「すぐOKする簡単な人と思われたくない」という気持ちもあるのでしょう。
告白を保留されるとだいたい振られるからといってやってはいけないこと
“告白を保留される=振られる”と決めつけて、慎重さを欠いた行動をとるのはNGです。
相手は前向きに考えている可能性もあるため、不快にさせることはしないよう注意しましょう。
では、やってはいけないことを3つ紹介していきます。
保留中にしつこくアプローチする
告白して「考えさせてほしい」と言われた時、何とかしてOKをもらうため相手を振り向かせようと一生懸命になる人もいるものです。
しかし保留中にしつこくアプローチするのは逆効果となってしまうため、絶対にやめておきましょう。
保留中の過剰なアプローチは、あなたの印象低下に繋がります。
相手は“一人でじっくり考えたい”と思っているので、適度に距離を置くことがポイントです。
他の異性とデートする
告白を保留にされたら、「どうせ振られる」と考えてすぐ新しい恋に目を向けるケースも少なくありません。
それ自体は決して悪いことではありませんが、返事待ちしてる時に他の異性とデートするのは避けておきましょう。
もし相手があなたに心惹かれている場合、他の異性と2人きりで会ってることを知ったら「自分への気持ちはその程度だったのか…」とショックを受けます。また、それを機に断ることを決意してしまうでしょう。
「早く返事がほしい」と急かす
「どうせ振るんだったら早く答えを聞かせてほしい」そう思ったとしても、相手に返事を要求するのは間違っています。
「早く返事がほしい」と急かしたところで、あなたにとって何のメリットもありません。「気持ちに余裕がない人とは付き合えない」と思われてしまうだけだし、当然相手を嫌な気分にもさせます。
相手が考える時間をほしがっているのなら、答えが何であれしっかりと待ってあげることが重要です。
告白を保留されるとだいたい振られるという説は、間違いではない
好きな異性から告白された時、大抵の人はすぐに「OK」の返事をするものです。そのため告白を保留されるとだいたい振られるという説は、間違いではないと言えるでしょう。
ただし“保留=100%振られる”とも限らないので、「考えさせてほしい」と言われたからといって過剰にネガティブに捉える必要はありません。
「OKをもらえたらラッキーだな」くらい気軽に・前向きに考えて、気持ちに余裕を持って返事を待ちましょう。