告白を保留して逆に振られた…。振った男性心理と対処法を徹底紹介!

告白を保留して逆に振られた…。振った男性心理と対処法を徹底紹介!

「告白を保留にしていたら、逆に振られてしまった…」そういったケースは、実は珍しくありません。

また、好きと言ってくれたはずなのに結局は恋人同士になれなかった場合、「もう関係は進展しない?」「それともまだ挽回できる?」と悩むものです。

そこで今回は、告白を保留して逆に振られた女性に向けて、振った側の男性心理や、対処法などを紹介していきます。

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告白を保留して逆に振られた…。その理由は?

告白されて保留にしていたら、いざ「OK」した時に振られる…そんな衝撃的な出来事があった時、相手の気持ちが気になってしまうのは当然です。

ここでは、告白を保留された側がなぜ振るのか、その理由として考えられる5つのことを紹介します。

気持ちが冷めた

告白して相手に「考えさせて」と言われたら、最初は期待しつつ待っていられるものです。ただ人によっては、待ってる間に相手に対する思いが冷めてしまうこともあるでしょう。

人の気持ちは急に変わることもあるので、時に理由もなく好きな人への興味がなくなったり、反対に全く意識してなかった相手が急激に気になり始めることもあるものです。

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合わない部分に気づいた

告白を保留してる間に、相手があなたとの“決定的に合わない部分”に気づいた可能性もあります。

いくら好きでも、「価値観が全然合わない」「趣味趣向が一切合ってない」と分かったら、付き合っても上手くいかないと感じる人は多いでしょう。

自分から告白したものの、このまま関係を進展させてもお互いのためにならないと判断し振ることを選んだのです。

欠点が目についた

告白の返事待ちをしてるタイミングで、無意識のうちに相手のことを今まで以上にじっくり見てしまう人は少なくありません。

その中で、相手の良いところばかりでなく欠点が目についてしまうこともあるでしょう。例えば“意外と時間にルーズ”“言葉遣いが悪い”など、自分が許容できない欠点が見つかった場合には、たとえ「OK」の返事を貰っても「NO」と返してしまうのです。

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途中で諦めてしまった

あなたが振られてしまった理由は、保留にされてる間に相手が諦めてしまったからとも考えられます。

相手が実は「早めに返事がほしい」と思っていたり、あなたが長期的に保留し続けていたのであれば、待ちきれなくなって諦めるという選択をした可能性が高いです。

そもそも待てるほど好きじゃなかった

大抵の場合相手のことが本気で好きならば、告白の返事が来るまで自分の気持ちに変化が現れることはありません。

「気が多くてすぐ人を好きになる」「付き合っても長続きしない」このようなタイプの男性の場合、そもそも待てるほどあなたのことが好きではなかったのでしょう。


告白を保留されている間の男性心理

では、告白して返事を待っている間の男性は、どのような思いを抱えているのでしょうか。

人によっては「絶対OKがもらえる」と前向きに考えますが、どうしても悪い方向に考えてしまったり、相手に対して苛立ちを感じ始めるケースもあります。

ここでは、告白を保留されている間の男性心理を見ていきましょう。

いい返事を期待してる

「保留させてほしい=異性として気にはなっている」と前向きに捉えて、いい返事を期待する…そんな男性もいます。

自分に自信があったり、これまで好きな人に振られた経験がほとんどない男性は、告白の返事を保留にされたことをマイナスに考えません。

むしろ「まだチャンスがある」と考えて、保留されてる間もどんどんアピールしていくでしょう。

「振られるかも」と心配してる

告白の返事を待っている間、「もしかして振られるかもしれない…」とネガティブに考えてしまう人もいるでしょう。

「好きなら即効OKするはず」という決めつけがあって、どうしても保留されたことをプラスには捉えられないのです。

なかなか返事をくれない状態が続くと、更にマイナス思考が加速し精神的に疲弊してしまいます。

返事が気になって仕方ない

相手が答えを出すその時まで心を落ち着けて待つことができない男性は、常に返事が気になって仕方ありません。

あまりにも気になりすぎて、まだ1日しか経ってないのに「考えてくれた?」と本人に聞く人もいるでしょう。はっきりさせたい気持ちが強すぎて、つい急かすような行動をとってしまうのです。

待たされて不快

告白して「返事は少し待ってほしい」と言われた時、大抵の男性は好きな女性のお願いなら聞こうと思うものです。

ただ、徐々に待たされることを不快に感じ始める場合もあります。

これは、プライドの高い男性にありがちです。そもそもOKがもらえると思って告白したのに、保留された時点で拍子抜けするのでしょう。

そして待ってるうちに「何で俺が待たされないといけないの?」と、苛立ちが募っていくのです。

「もしかしてキープにされてる?」と思う

あまりにも保留されてる期間が長すぎると、「俺ってもしかしてキープにされてるのかな?」と思ってしまうこともあるでしょう。

特に、はっきりした返事がないままデートを繰り返したり、手を繋ぐなど、まるでカップルのような状態になった場合、告白を保留にされてる側は「嬉しい」という気持ちよりも自分が振り回されてる感覚に陥ってしまうのです。


告白を保留して逆に振られた後は挽回できる?できない?

告白されて保留し、相手と付き合う決心を固めたのに振られる…このような思わぬ状況に辿り着いた時、「この恋は叶わない」と思う人は少なくないでしょう。

しかし、必ずしも今後関係が進展しないというわけではありません。

ここでは、告白を保留して逆に振られた後に“挽回できるケース”“挽回できないケース”についてそれぞれ見ていきましょう。

挽回できるケース

保留~返事までの期間が短い

告白されて保留してから返事するまでの期間が短い場合、挽回できる可能性は十分あります。

一時的にあなたへの気持ちが薄れてしまっただけで、「やっぱり好き」と思い直すこともあるからです。

恋愛感情には波があるので、短期間の間で相手が完全に冷めてしまったとは限りません。

振られても気まずい関係にはなっていない

告白の返事を待ってもらい結局あなたが振られても、その後気まずい関係にはなっていませんか?

もし該当するのであれば、友達として良い距離感で付き合う中で、相手の中で好きの気持ちが再び湧き上がってくると期待できます。

気まずくならずに笑顔で接してくれるのは、あなたに対して嫌悪感を抱いてない証拠です。むしろ「人として好き」とは思っているので、今後恋愛関係に進む可能性はあります。

相手がまだ新しい恋に進んでいない

相手がまだ新しい恋に進んでいないのであれば、あなたのアプローチ次第で挽回可能でしょう。

告白を保留されたらすぐ“諦めモード”に突入して、他の女性に目を向けてしまう男性もいます。しかし新しい出会いを求めることなく待ってはいてくれたのなら、今後あなたへの気持ちが再燃することもあるでしょう。


挽回できないケース

あまりにも長期的に待たせすぎた

あまりにも長期的に返事を待たせすぎた場合に関しては、相手の気持ちが完全に離れてると考えられます。そのため、挽回するのは非常に困難でしょう。

どれくらいの期間待たされたら「長い」と感じるかは、人それぞれです。ただ、さすがに返事するまでに2〜3ヶ月以上かかったのであれば、大抵の人は「長すぎる」と思うでしょう。

曖昧な関係性になってしまった

告白を保留して結局振られたものの、お互いにキープのような曖昧な関係性になってしまった…こういったケースにおいては、そこから真剣交際に進む可能性は低いです。

“恋人同士のように頻繁にデートはする”“体の関係はある”このような状態なのにあなたを振るということは、相手は「今の関係が一番心地良い」と感じてるのでしょう。

相手に他に好きな人がいる

返事を待ってもらっている間に、相手が他の女性に心惹かれてしまうこともあるでしょう。

相手に他に好きな人がいるのであれば、あなたとの関係を進展させる気は現時点で全くないと判断できます。

彼の中で完全にあなたへの好意は“過去のもの”に変わっているため、簡単には恋愛関係に発展できないでしょう。


告白を保留して逆に振られた時の対処法

告白されて結局振られたとしても、挽回できる可能性はゼロではありません。

ただ、望みはあっても「どうやってアプローチすればいいのか」「何もせず相手が振り向いてくれるのを待つべきなのか」と悩むでしょう。

そこで、ここでは告白を保留して逆に振られた時の対処法5選を紹介していきます。

一旦は相手の気持ちを受け止める

告白を保留して結局振られたら、「どうして待ってくれなかったんだろう?」と不満に感じてしまうこともあるでしょう。

とは言え彼との関係進展を望んでいるのであれば、一旦は相手の気持ちをちゃんと受け止めてあげることが大事です。

あなた自身が「これは仕方のないこと」と納得できないと、今後しっかりアプローチしていくのは難しいでしょう。

絶対に相手を責めてはいけない

「自分から告白しておいて、振るってどういうこと?」もしあなたの心がそんな思いでいっぱいになったとしても、相手を責めるのは絶対にNGです。

責めたところで、彼がもう一度あなたと向き合う気にはなりません。それどころか、「そっちこそ待たせといてキレるとか何?」と言い返されて、関係が悪化する場合もあります。

友達として関係を深める

いきなり恋人関係になることを目指すのではなく、まず友達として関係を深めていきましょう。

すれ違いはあったもののお互い一度は恋愛感情を持っていたのですから、友情を育む中で相手が「やっぱり恋人同士になりたい」と思う可能性はあります。

大勢で遊びに行ったり、2人で軽く食事に行くなどして、“良い女友達”“親友”のポジションを目指してみてください。

自分磨きをして魅力を上げる

あなたの魅力が上がることで、彼が「振るべきじゃなかった」「惜しいことをした」と思い始めるとも期待できます。

これまで以上にファッションに気を使ったり、スタイルアップのために運動を習慣化する・食事に気をつけるなど、外見的に前よりもっと“素敵な女性”になれるよう自分磨きをしてみましょう。

再度自分から告白する

友人として関係を再構築する中で、彼があなたに対して再び好意を持ち始めたと分かった時には、あなたから再度告白しましょう。

相手は「一度告白して結局振った自分が、また付き合って欲しいなんて言えない」と思っています。つまり、あなたが告白しない限り関係進展しない状態が続く可能性が高いのです。

間違いなく両思いなのであれば、思い切ってあなたから行動を起こしましょう。


告白を保留して逆に振られても、まだチャンスはある

告白されて保留していたら逆に振られる…そんな状況になってしまった時、「もうここから挽回するのは無理なのかも」と多くの人が思うものです。

しかし再び相手があなたのことを好きになる可能性はあるので、「まだチャンスはある」と前向きに考えましょう。

また、積極的にアプローチするよりは、まず友情を育むことを心掛けてください。焦らず距離を縮めていくことが、相手に再び好きになってもらうためのポイントです。