職場の男性とたまたま帰りがかぶったときなど、車で送ろうとしてくれる人もいますよね。
相手は親切心から送ってくれると言ってくれてるのかもしれませんが、恋人でもない男性の車に乗ることに抵抗のある人もいるでしょう。
ここでは、仕事帰りなどに車に乗せる職場の男性の心理について、解説していきます。
また、男性の脈ありサインと脈なしサイン、車に乗せると言われたときの対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
車に乗せる職場の男性の心理
たまたま帰りの時間が同じタイミングになったときなど、「車で送ってくよ」と言われることもあるでしょう。
知らない人、というわけではなくても、なぜ気軽に車に乗せると言うのだろう?と思ってしまうもの。
職場の男性は、あなたと親しくなりたいなど個人的に関わりたいと思っていることが多いでしょう。
もっと一緒にいたい
車に乗せてくれる職場の男性は、職場での付き合いだけでは物足りず、あなたと一緒にいる時間をもっと増やしたいと思っているのかもしれません。
一緒にいるための時間を作るために、「車で送るよ」などと言うのでしょう。
もっと一緒にいたい、と聞くと好意があるように思えますが、ただ一緒にいたいと思ってるだけで、好意があるとは限りません。
話したいことがある
仕事の話やプライベートな話など、特定の人と話したいと思っているとき、あなたならどうしますか。
話の内容にもよりますが、できるだけ二人きりになりたいと思いますよね?
車に乗せてくれる職場の男性も同じで、あなたと話したいことがあるために二人きりになれる車に誘うのかもしれません。
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親しくなりたい
職場の同僚、もしくは先輩後輩という関係上、なかなかプライベートで親しくなるチャンスがないと感じている人もいるでしょう。
あなたと親しくなりたい、仲良くなりたいと思っているからこそ、車で送るよ、などと言うのです。
さりげなくあなたのことを特別扱いすることで、自分の気持ちを伝えたいと思っているのかもしれません。
同じ方向だから
車に乗せてくれる職場の男性には、単純に帰る方向が同じだから、天気が悪くて困っていたから、という理由で声をかけてくることもあります。
特別な感情や恋愛感情はないものの、あなたのことが嫌いということはないのでしょう。
いくら恋愛感情がなくても、嫌いな人を自分の車に乗せようとは思いませんからね。
ただ何となく
中には、特に理由もなく車で送ってくよ、と声をかける男性もいます。
あなたのことも含め、どの女性に対しても恋愛感情を抱いておらず、車に乗せるのも仕事の一環という認識なのです。
ただ何となく声をかけているだけなので、当然ですが深い意味はなく、好意や下心などもありません。
どちらかというと、友達を乗せる感覚に近いでしょう。
どんな人?車で送ろうとする職場の男性の特徴・性格
仕事の帰りなどに車で送るよ、などと言ってくる男性もいますよね。
助かる部分ももちろんありますが、正直戸惑う部分があるのも事実でしょう。
車で送ろうと言ってくれる男性は、親切で優しい裏表のない人であることも多いです。
優しい
車で送ろうとする職場の男性は、誰に対しても平等で優しく接することのできる人です。
あなただから声をかけたというわけではなく、たまたま帰るタイミングが同じだったから声をかけたに過ぎません。
自分だけ車で帰るのは気が引けるな、と思ったから声をかけたということもあるでしょう。
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純粋
女性からすると、付き合ってるわけではない男性の車に乗るのは、ちょっと躊躇ってしまいますよね。
自意識過剰と言われるかもしれませんが、警戒心を持つのは悪いことではありません。
女性のそういう気持ちを知らず、気軽に車に乗せようとするのは、ある意味とても純粋な人だからだと言えるでしょう。
放っておけない
周りの人のことを見過ごせない、放っておけないと感じる人も、気軽に車で送るよ、と声をかけます。
たとえばあなたが思い詰めている様子だった、困っているように見えたときなど、気付かないふりをすることができないのです。
素直で優しい性格ゆえに、周りの人を放っておけないのでしょうね。
フレンドリー
誰とでも気軽に話ができる、人見知りをしないタイプの男性も、車で送ると言うことが多いです。
恋愛感情も下心もなく、純粋な友達感覚であなたと接しているのでしょう。
同じ職場という状況ではありますが、上下関係や男女の付き合いという感じではなく、誰とでも仲良くやっていくタイプの男性だと言えます。
下心がある
そして中には、あなたのことを性的対象として見ているために車で送ると声をかける男性もいます。
裏表のなさそうな、人当たりの良さそうな笑顔で近づいてくる男性ほど、実は性的欲求の塊ということも。
車は動いているとはいえ密室ですし、運転手の気分次第で行き先を変えることも可能です。
あなたをその気にさせたくて、仕事帰りに声をかけるのかもしれません。
職場の男性が車に乗せてくるのは脈あり?脈なし?
さて、職場の男性から車に乗せてもらうことが増えると、なんとなく脈ありなのかな?と思いますよね。
特に助手席に乗るよう勧められたら、尚更でしょう。
しかしながら、実際にはあまり深い意味はなく、車に載せてくる男性も多いので気をつけなくてはなりません。
脈ありサイン
困ってるときに声をかけてくる
仕事の帰りなどに何らかの事情で、帰る足がない…というシチュエーションもありますよね。
理由は様々ですが、帰れなくて困っているときなどに、その様子に気づいて声をかけてくれるのなら、脈ありの可能性があります。
普段からあなたのことを見ているからこそ、困っていることに気づくのだと言えますからね。
あなたしか乗せない
男性が車に乗せてくれる、乗せようとする相手はあなただけですか?
それとも、他の女性にも同じようなシチュエーションなら声をかけていますか?
前者であれば、男性はあなたを特別扱いしていることが明白ですから、脈ありの可能性も高いと言えるでしょう。
プライベートな話をする
そして、人は誰でも、好きな人以外には自分のことを知られたいとは思いません。
そのため、好きな人以外にはプライベートな話をしない、聞かれても誤魔化すというのが多いのです。
つまり、車に乗せてくれる男性が自分の話、恋愛観などのプライベートな話をしてくるのなら、あなたには「自分のことを知ってほしい」と思っているのでしょうね。
脈なしサイン
誰でも乗せる
先程も触れましたが、好きな人がいるのなら、好きな人のことを無意識に特別扱いしてしまうもの。
これは、男性であっても女性であっても変わりません。
職場の男性が車に乗せる女性があなただけなら脈ありですが、他の女性など誰でも乗せているのなら、脈なしなのは明白です。
理由が明確
さて、あなたのことを車で送ると言ってくれた男性は、「なぜ」そう言ったのでしょうか。
たとえば、あなたが帰る手段がなくて困っていたから、雨が降ってるのに傘がなかったからなど、理由が明確である場合は脈なしの可能性が高いです。
ただし、中には理由を口実にあなたと関わりを持ちたいと思っている男性もいますので、その他の要因も判断材料にしていきましょう。
下ネタが多い
あなたのことを車に乗せてくれたとき、男性とはどんな話をしますか?
相手から誘ってくれたわけですから、恐らく男性の方から何かしらの話を振ってくることが多いでしょう。
そのとき、あからさまに下ネタばかりしてくるのであれば、あなたがどこまでの下ネタなら容認できるのか、遊べるタイプの女性なのかを見極めようとしているのです。
職場の男性が車に乗せてくることへの対処法や反応の仕方
同じ職場の人であっても、プライベートでは特別な関わりのない男性であることに違いはありません。
そうなると、たとえ車で送ると言われても、どうすれば良いのか悩んでしまいますよね。
相手に好意があるなら応じるのもありですが、警戒心を持つことも忘れてはいけません。
男性に対して好意がある場合
一度は断る
たとえ好きな人から「車で送るよ」と声をかけられても、ホイホイと車に乗るのはNG。
すぐに車に乗ろうとすると、誰の車にも乗る軽い女性だと思われる可能性があるからです。
そのため、とりあえず「いえ、悪いので大丈夫ですよ」と一度は軽く断ることが大切です。
図々しい人だと思われたくありませんからね。
遠慮がちに応じる
そして、一度断った後に再び車で送ると言われたら、そこはありがたく応じましょう。
やや遠慮しがちに、「じゃあ、お願いします」と笑顔で応えてみてください。
あまりにもしつこく断ってしまうと、「嫌われてるのかな」と男性が勘違いしてしまう可能性があるので、断るのは一度までにすると良いですよ。
きちんとお礼を言う
車で駅や自宅周辺まで送ってもらったのなら、きちんとお礼を言うのは最低限のマナーです。
その場でお礼を言うのは当たり前ですが、後日コーヒーなどをお礼として渡すのもいいですね。
「この間のお礼」と言えば男性も断らないでしょうし、送ってもらったことをきっかけに、少しずつ関係を進展させていきましょう。
男性に対して好意がない場合
はっきり断る
好きな人以外の車に乗るというのは、女性にとってリスクを伴うことは言うまでもありません。
常日頃から、もしものことは考えて行動するべきですからね。
ですから、同じ職場の男性であっても、好意がないのであればはっきり断る姿勢を崩さないことが大切なのです。
乗る場合は後ろに乗る
もし、どうしても断りきれずに男性の車に乗せてもらう場合は、助手席ではなく後部座席に座ることをおすすめします。
運転席の斜め後ろのポジションであれば、車を停めてもらったときに降りやすいですし、万が一のリスクを事前に回避することもできますからね。
男性から助手席を勧められたら、「助手席は彼女さんの場所なので」と断りましょう。
一人にならないようにする
そして、できるだけ職場や帰り道などで一人にならないようにすることも大切です。
男性があなたに好意や下心を持っているのなら、あなたが一人になったときを狙って声をかけてくるはず。
あらかじめ一人にならないようにすれば、車で送るよ、と声をかけられることも少なくなるはずです。
まとめ:車に乗せる職場の男性は単なる親切心からかも!
職場の男性が車に乗せてくれたり、送ってくれたりするのは、恋愛感情を伴わないことが多いです。
同じ方向だから、天気が悪いから、などの単なる親切心から声をかけてくれていたり、もしくはあなたに下心があるため近づいているという可能性もあります。
また、男性は女性ほど、車の助手席を特別扱いしていません。
好きな人の車に乗せてもらったからといって浮かれず、慎重に相手の本心を判断していきたいですね。