彼氏に面と向かって別れ話をするのが嫌な時、「ラインでさよならしたい」と考える人も少なくないでしょう。
しかし、一般的にはLINEで別れ話をするのは良くないとされています。
今回は、「ラインで別れる女は最低?」という疑問について深掘りしていきましょう。
ラインで別れる女は最低と言われる理由や、最低だと思われないラインでの別れ方など紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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目次
ラインで別れる女は最低だと言われる理由
そもそも、なぜラインで別れを告げるのはダメなこととされているのでしょうか?
彼女から直接さよならを言われる方がショックは大きいようにも思いますが、実際にはラインで伝えられた方が男性は悶々としてしまうものです。
では、ラインで別れる女は最低だと言われる理由5選を紹介していきます。
誠実な対応とは言えないから
面と向かってではなくラインや電話・手紙で別れを伝えるのは、誠実な対応とは言えません。
別れ方はどんなものでもいいわけでなく、直接伝えるのが最も誠意のあるやり方です。
これまで真剣な気持ちで付き合ってきたのだから、最後までちゃんと向き合うべき…そういった考えを多くの人が持っているでしょう。だからこそ、ラインで別れる女は最低と判断されます。
一方的すぎるから
ラインで別れる女は最低だと言われるのは、あまりに一方的すぎることも理由の1つでしょう。
カップルが同じタイミングで別れを意識することがないのは当たり前で、だからこそ話し合いが必要なのです。
それなのに突然ラインで別れを伝えたら、相手に「わざと話し合いを避けてる」と思われても仕方ありません。
された側のショックが大きすぎるから
実は直接別れを告げられるより、ラインで「別れたい」と言われた方がショックは大きいです。
切り出された側は、「自分への愛情はその程度だったんだ」「初めから自分のことを大切に思ってなんかいなかったんだ」と考えてしまうでしょう。
また、ラインでさよならしたきりもう二度と会えないと思うと、更にショックは増します。
された側は未練が残りやすいから
恋人にラインで一方的に別れを切り出された時、引き止められずそのまま承諾してしまう男性は少なくありません。
またそういったケースにおいては、振られた側に未練が残りやすい傾向があります。
その結果「直接キッパリ振ってくれたら、忘れられたのに」という思いが募り、元カノに対して憤りさえ感じてしまうのです。
された側は別れた気がしないから
顔を見て別れたいと言われた方が、振られた側は「もう関係が終わった」と実感します。反対にラインだと、何となく別れた気がしなくてスッキリしないものです。
そのせいでなかなか前向きな気持ちになれず、次の恋愛にも進めなくて、ラインで関係を終わらせた元カノに対して不快感を覚えます。
最低?ラインで別れる女性に対する男性心理
彼女にラインで別れを告げられた時に男性が抱く感情は、人によって異なります。
その瞬間に彼女に対する思いが冷める場合もあれば、愛情があるからこそどんな別れ方でも許せてしまう人もいるでしょう。
ここでは、ラインで別れる女性に対する男性心理として考えられる3つのことを紹介していきます。
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見損なう
彼女からラインで別れ話をされると、「そんな人だったんだ」と心底見損なう男性は少なくありません。
またそれと同時に、彼女に対する愛情も自然と薄くなっていくのです。
特に彼女の人間性に強く惹かれていた場合、最後の最後に最低な一面を見たことに衝撃を受けて、一時的に女性を信じられなくなることもあるでしょう。
悲しくなる
大好きな彼女にラインで別れを伝えられたら、怒りより強い悲しみを感じる男性もいるでしょう。
彼女と真剣に向き合ってきたという自負がある人ほど、一方的な別れ方に「2人の絆はその程度だったのか…」と落胆してしまうのです。
そして仕事や趣味も手につかなくなり、落ち込んだ状態からなかなか回復することができません。
それでも好き
一般的には“ラインで別れる女は最低”とされていますが、一途な男性はたとえどんな風に別れを告げられても「それでも好き」と思うものです。
また、彼女への愛情が強すぎるあまり、「俺が面と向かって言えない空気にしてたのかもしれない」といった風に、“自分のせい”と考える人もいるでしょう。
“惚れたら負け”という言葉を体現するように、絶対に彼女を責めないのです。
別にラインで別れても最低じゃない理由
最近では、ラインで別れ話をするカップルも増えています。そのため、「別れ方として最低」と思っていない人もいるのです。
ラインでの別れにはポジティブな側面もあるため、最低だという認識も薄まりつつあるのでしょう。
ここでは、別にラインで別れても最低じゃない理由について詳しく解説していきます。
ズルズル付き合い続けるよりマシだから
なかなか別れを切り出せずにズルズルと関係を続けるのは、お互いにとってよくありません。
それならばラインで伝えた方がずいぶんマシなので、ラインでの別れが最低だとは言い難いのです。
ラインを使えばいつでもどこからでも愛情表現できるのと同じで、思い立った時に別れ話もできるのは、ポジティブに考えると画期的と言えるでしょう。
揉めにくいから
ラインで別れ話をするとお互いに感情的になりにくいのも、一概に最低な別れ方とは言えない理由の1つです。
直接話すよりも文章でのやりとりの方が冷静さを保てるので、揉めにくいのは大きな利点でしょう。
特に振られる側は顔を見るとどうしても「引き止めたい」という感情が溢れますが、ラインの場合その気持ちを幾分抑えることができます。
別れ方に正解・不正解はないから
別れ方に正解・不正解はなく、お互いが納得していればそれで問題ありません。
たとえLINEであっても2人が「しっかり関係を終わらせられた」と思うなら、全く持って最低な別れ方ではないのです。
一般的には良くない別れ方と言われていても、周りの意見や情報は無視して自分視点で見ることが大事です。
最低だと思われないラインでの別れ方
ここでは、男性に最低だと思われないラインでの別れ方を紹介していきます。
ラインで別れを告げるのであれば、相手に「突然すぎる」と思わせないようにすることが大事です。
また、なるべく不快にさせないよう丁寧なメッセージを送ることも心掛けましょう。
では、上手な別れ方を具体的に解説していきますね。
事前に別れの気配を匂わせておく
ラインで別れる場合には、事前にあなたの気持ちを彼に匂わせておきましょう。
具体的には、“連絡頻度・会う頻度を減らす”“愛情表現するのをやめる”“会った時あまり笑顔を見せないようにする”こういった行動をとることで、相手は「もしかして気持ちが冷めた?」と察します。
先に別れの気配を匂わせておくことによって、ラインで別れを伝えた時に相手が受けるショックを軽減できるでしょう。
別れたい理由をしっかり説明する
ラインで別れ話をして最低と思われないためには、絶対に「別れよう」の一言で済ませないことが大切です。
別れたい理由をしっかり説明して、話し合う気があることをアピールしましょう。
ラインで別れを伝えられた方は「一方的だ」と不快に思う傾向があるため、最大限の誠意を持って向き合うことが大事です。
「ラインでごめん」と一言伝える
「ラインでごめんね」と一言伝えるだけでも、相手があなたに対して持つ印象は大きく変わります。
謝ることもなく当たり前のようにラインで別れ話をされたら、自分が軽く扱われてるような気になってショックを受ける男性は多いでしょう。
一言謝ってくれるだけでも、「最後まで大切にされている」と実感できるものなのです。
彼女にラインで別れを告げられて、「最低」と思わない男性もいる
ラインで別れる女は最低と言われていますが、全ての男性がネガティブに捉えるとも限りません。
彼女にラインで振られた時、関係が終わることに対する寂しさを感じても、別れ方に対しては不満を持たない男性もいます。
また、たとえラインでの別れ話でも、丁寧に対応してしっかりと話し合う姿勢を見せれば男性を納得させられるものです。
あなたがラインで別れを告げようと考えているのなら、必ず誠実に向き合うことを心掛けましょう。