職場など多くの人がいる場所で、名前を呼ばずに話しかけてくる人もいますよね。
急に本題に入っていて、誰に話してるのかと思ったら自分だった、という経験のある人もいるでしょう。
ここでは、そんな名前を呼ばずに話しかける男性心理について見ていきたいと思います。
また、好意のサインや嫌われてるサイン、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
名前を呼ばずに話しかける男性心理
職場など、自分たち以外にも人がいる中で名前を呼ばれずに話しかけられても、正直誰に話してるのか分かりませんし、ちょっとイライラしますよね。
なぜ、名前を呼ばずに話しかけてくるのでしょうか。
それには、照れ隠しと嫌悪感の両方があるようです。
恥ずかしい
職場などで名前を呼ばず、「あの」「ねえ」などと声をかけてくる人の多くは、女性の名前を呼ぶことを恥ずかしいと感じています。
元々女性と関わることがあまりなく、女性の名前を呼んだ経験もほとんどないのでしょう。
そのため、たとえ同じ職場の人であっても「女性の名前を呼ぶこと」そのものに抵抗があるのかもしれません。
名前を覚えていない
大変失礼な話ではありますが、職場に非常に多くの社員がいる、もしくは人の入れ替えが激しい職場などの場合、社員全員の名前を覚えるまでにも時間がかかってしまいますよね。
もしかしたらあなたの名前を呼ばない男性は、あなたの名前を知らない(覚えていない)のかもしれません。
あなたがあまり目立つタイプでは無い、その男性とか変わったことがほとんどないのなら、その可能性もあるでしょう。
同じ名前の人がいて何て呼べばいいか分からない
世の中には、同じ名前の人というのもいますよね。
日本には、鈴木、佐藤、田中などの苗字の人は多いので、同じ会社に同じ名前の人がいても不思議ではありません。
職場内にあなたと同じ苗字の人が他にもいて、下の名前で呼ぶのは馴れ馴れしいかな…などと考えてしまい、名前を呼べないということもあるでしょう。
言わなくても分かるだろう
たとえば、今同じ空間にあなたと自分しかいないとします。
このシチュエーションで声をかけられたら、普通は自分に話しかけてるんだろうなと気づきますよね。
もしかしたら男性は、名前など呼ばなくても誰に話しかけているかはわかるはずだと思っていて、わざわざ名前を呼ぶ必要性がないと思っているのかもしれません。
名前も口にしたくない
そして、人は感情のある生き物ですから、どうしても人間関係には合う合わないがあります。
どうしてもこの人のことを受け入れられない、関わりたくないと思ってしまうと、名前を呼ぶことさえ嫌だと感じてしまうもの。
あなたがその男性にここまで嫌われてしまっている場合、彼はあなたの名前すら口にしたくないのでしょうね。
名前を呼ばずに話しかける男性の好意のサイン
あなたの名前を呼ばずに話しかけてくる男性には、あなたに好意を持っていて恥ずかしいために呼べないという人もいます。
以下のようなサインが男性から見られたら、名前を呼ばないのはあなたに対して好意があるからという可能性が高いでしょう。
チラチラ見てくる
仕事中など、よく目が合う人や何となく視線を感じる人はいませんか。
もし、あなたに対し名前を呼んでこない男性が、普段からあなたのことをチラチラ見てくるのであれば、それは紛れもなく好意のサイン。
嫌いな人のことをわざわざ見る人などいないので、あなたのことが気になっているのだと言えるでしょう。
あなたのことだけ呼ばない
その男性が名前を呼ばずに話しかけてくるのは、あなただけですか?
それとも、他の人のことも同じように名前を呼ばずにいきなり本題に入っていますか?
もし、名前を呼ばないのがあなただけだとしたら、好意がある可能性もあります。
ただし、あからさまに避けているなら好意ではないので、見極めは慎重に行いましょう。
何となく近くにいる
そして人は、いいなと思っている人や興味のある人とは、無意識に距離を縮めてしまうもの。
相手のことを知りたいという気持ちが、物理的な距離を近づけさせているのでしょう。
あなたの名前を呼んでくれない男性も、職場内で何となく近くにいる、視界に入ることが多いのなら好意を持たれているのかもしれません。
名前を呼ばずに話しかける男性に嫌われてるサイン
また、名前を呼ばないのはあなたのことが嫌いだからという可能性もあります。
名前も呼びたくないほど嫌いというのは相当ですが、可能性はゼロではありません。
もし、名前を呼ばずに話しかける男性から以下のサインがあったら、あなたはその男性に嫌われていると言えるでしょう。
一方的に用件だけ伝える
あなたに話しかけるとき、名前を呼ばないだけでなく、一方的に話して終わりということはありませんか。
あなたの返事や答えを聞くことなく、ただ自分の伝えるべきことを一方的に伝えてその場を去っていくのは、あなたとの関わりを最小限に抑えたいという気持ちの現れです。
不機嫌そうな態度
思っていることが、すぐに顔に出てしまう人もいますよね。
社会人になるとそういう人はすくなくなってきますが、生理的に受け付けないほど嫌悪感を抱いている相手には、露骨に不機嫌な態度になってしまうこともあるでしょう。
男性が、あなたに話しかけるときだけあからさまに不機嫌な態度になっているのなら、それが本心だということです。
用がないと近づいてこない
職場は仕事をする場所ではあるものの、多少は雑談などもしますよね。
そういったことが一切なく、用事がある時だけ仕方なく近づいてくるという場合、彼はあなたと関わりたいとは思っていません。
本当は近づきたくないものの、仕事だから仕方なく声の聞こえる距離まで近づいているだけの話です。
名前を呼ばずに話しかける男性を不快に思う時の対処法
職場などで名前を呼ばずに話しかけられるのは、正直なところ不快に感じることもあるでしょう。
相手の男性との関係性にもよりますが、あなたが嫌だと感じているのなら、そのことをしっかりと相手の男性に伝えることをおすすめします。
ストレートに気持ちを伝える
名前を呼ばれずに話しかけられることが不快なのは、あなたの感想です。
もしかしたら相手の男性は、名前を呼ばれなくても何とも思わないのかもしれません。
だからこそ、「名前を言われないのは不快」だということをはっきり伝えてみてください。
あなたの気持ちが分かれば、男性の対応も少しずつ変わるかもしれませんよ。
名前を呼ばれるまで返事をしない
名前を呼ばれないということは、彼はあなたに話しているとは限らないということでもあります。
特に同じ空間に他にも人がいるのなら、誰に話してるのか分かりませんよね。
だからこそ、男性から名前を呼ばれるまでは返事をしないというのもあり。
あなたが返事をしなければ、男性の対応の仕方も変わってくるのではないでしょうか。
同じことをしてみる
もし、名前を呼ばない男性に対して強い不快感があるのなら、相手にも同じ気分を味わってもらいましょう。
あなたもその男性と話すとき、あえて名前を呼ばずに本題に入るのです。
そして、「ねぇ聞いてるの?」とでも言ってみてください。
相手の男性もあなたの対応を不快だと言ってきたら、「私もいつもそう思ってる」と言えば良いのです。
名前を呼ばずに話しかける男性に名前を呼んでもらうようにするには?
男性がどんな理由によって名前を呼んでくれないのかは分かりませんが、長い間「名前を呼ばずに話しかける」ことをしていた男性に名前を呼んでもらうようにするには、どうすれば良いのでしょうか。
名前を呼ばれたいのなら、以下の方法を試してみてください。
男性の名前を呼ぶ
人は、自分がされたことと同じことを相手にも返そうとするもの。
つまり、自分の名前を呼ばれれば、男性もあなたのことを名前で呼ぶようになるかもしれません。
その人と話すときには、必ず名前を呼ぶようにしてみましょう。
声をかけられたときにも、「何ですか?○○さん」と答えるようにするのがおすすめですよ。
名前を呼ぶ必要性を伝える
名前を呼ばずにいきなり本題に入る人は、なぜ会話のときに相手の名前を呼ばなければならないのか、という意味を把握していないという可能性もあります。
呼ばなくても伝わると思っているからこそ、名前を呼ばないのです。
このタイプには、なぜ名前を呼ばなければいけないのかをしっかり話すと良いでしょう。
名前を呼ばれなかったら無視する
そして最終手段とも言えるのが、相手から名前を呼ばれるまでは無視し続けるというもの。
仕事に支障が出る可能性も否定はできませんが、何度か「名前を呼んでほしい」「呼ばれないと分からない」ということを伝えておきましょう。
それでも変わらなかったのなら、実力行使で名前を呼んでもらうようにするしか方法はないのです。
まとめ:名前を呼ばずに話しかけてくる男性の本心を見極めよう
特定の人から名前を呼ばれない、名前を呼ばずに話しかけられることが続くと、悲しくなったり不快に感じたりしますよね。
話しかけるときに名前を呼ぶのは、誰に話しかけているのかを明確にするためにも必要なこと。
まずは、その男性がなぜ自分の名前を呼んでくれないのか、その理由を知ることから始めましょう。
その上で、名前を呼ぶ必要性を男性に理解してもらえば良いのです。