ノリが軽い人の特徴を、紹介します。
あなたの周りにも、『ノリが軽い人』はいませんか。
話していて、なんとなく『ノリが軽いな』と思うことってありますよね。
ここでは、そんな『ノリが軽い人』にフォーカスを当ててみたいと思います。
ノリが軽い人の特徴や心理、対処法について詳しく説明していきますよ!
また、ノリが軽い人が苦手な理由についてもまとめていますので、自分自身がノリが軽い人である場合も、必見です。
目次
ノリが軽い人の特徴
まずは、ノリが軽い人の特徴から紹介します。
ノリが軽いな…と周りから思われてしまう人には、どんな特徴があるのでしょうか。
似た言葉に『ノリがいい』がありますが、どちらかというと『ノリがいい』は良い意味で使われることが多いですが、『ノリが軽い』は悪い意味で使われることが多いです。
ノリが軽い人の特徴には、以下のものが挙げられます。
責任感がない
ノリが軽い人の特徴には、責任感がないことが挙げられます。
男性にも女性にも共通するのですが、ノリが軽い人は責任感がありません。
何につけても軽いので、責任感も軽いのです。
そのため、何かミスをしても『ま、仕方ないよね』などと軽く終わらせてしまいます。
関連記事はこちら▽ 責任感のない男の心理や性格の特徴|責任感のない男への対処法とは
馴れ馴れしい
ノリが軽い人の特徴には、馴れ馴れしいことが挙げられます。
よく言えばフレンドリーですが、大抵の人は『馴れ馴れしい』と感じることが多いです。
たとえば、知り合ったばかりなのに下の名前を呼び捨てにしてきたり、初対面なのにタメ口だったり。
こちらはノリが軽い男性に多く、女性に警戒される要因と言えるかもしれません。
ボディタッチが多い
ノリが軽い人の特徴には、ボディタッチが多いことが挙げられます。
ノリが軽い人はあまり深く考えていないので、勝手にパーソナルスペースに入り込んではボディタッチをしてくることも。
ボディタッチはライトな感じではあるものの、された方はあまり気分のいいものではありません。
意外かもしれませんが、ボディタッチはノリが軽い女性に多い行動です。
誘いは断らない
ノリが軽い人の特徴には、誘いは断らないことが挙げられます。
ノリが軽い人は、遊びや飲み会に誘われたとき、基本的に断りません。
ただし、その場では二つ返事でOKするものの、仕事の予定などを考慮せずに誘いに乗ってしまうので、結果的にはドタキャンしたりすっぽかしてしまうこともあります。
明るくムードメーカー
ノリが軽い人の特徴には、明るくムードメーカーなことが挙げられます。
ノリが軽い人は、いつも明るくニコニコしている、ムードメーカー的な存在であることが多いです。
ノリが軽い人がいるだけで、その場が明るく楽しい雰囲気になるでしょう。
明るくムードメーカーなことは悪いことではありませんが、空気を読まず真剣な話をしているときにもふざけてしまうのは、問題です。
ノリが軽い人の心理
次に、ノリが軽い人の心理を紹介します。
ノリが軽い人は、なぜ責任感のない発言をしたり、馴れ馴れしく振舞ったりしてしまうのでしょうか。
ノリが軽い人が苦手という人も多いのですが、なぜ軽いノリでふざけるのか、ノリが軽い人の心理を見てみましょう。
楽しければいい
ノリが軽い人の心理には、楽しければいいというものが挙げられます。
ノリが軽い人は、とにかく『今を楽しむ』ことに重きを置いていることが多いです。
つまり、楽しければその他のことはどうでもいいのです。
自分が楽しむことが全てなので、軽いノリで振る舞うことで周りの人がどう感じるか?などは考えることができません。
場を盛り上げたい
ノリが軽い人の心理には、場を盛り上げたいというものが挙げられます。
暗い雰囲気やシーンとした静かな場所が苦手なので、場を盛り上げようとして軽いノリで振る舞う人もいます。
飲み会や合コンなどで、やたらと軽いノリで接してくる人がいたら、場を盛り上げたいだけなのかもしれません。
注目されたい
ノリが軽い人の心理には、注目されたいというものが挙げられます。
ノリが軽い人は、注目されたい、目立ちたいという欲求を持っていることも多いもの。
このタイプは注目されればいいので、『できる・できない』はあまり関係ありません。
できないこともその場のノリで返事をしてしまうのは、注目されることしか考えていないからです。
人気者だと思いたい
ノリが軽い人の心理には、人気者だと思いたいというものが挙げられます。
ノリが軽い人は、明るくムードメーカー的な存在になることで、人気者だと思いたいのかもしれません。
人から遊びに誘われたりするのも、人気があるからだと思っています。
人気者でいたいという気持ちがあるために、誘いを断れない人もいるでしょう。
自信がない
ノリが軽い人の心理には、自信がないことが挙げられます。
ノリが軽い人は、本当は自分に自信がありません。
馴れ馴れしく振る舞うことも誘いを断らないのも、そうしないと自分の価値がないような気がしてしまうから。
自分から動かなければ誰からも相手にしてもらえないかも…という気持ちがあるからこそ、ノリが軽くなってしまうのかもしれません。
ノリが軽い人が苦手な理由
続いて、ノリが軽い人が苦手な理由を紹介します。
ノリが軽い人は明るくてニコニコしている人でもありますが、実際には『ノリが軽い人は苦手』だと感じている人が多いです。
それは一体、なぜなのでしょうか。
ノリが軽い人が苦手な理由は、こちらです。
真剣さが感じられないから
ノリが軽い人が苦手な理由には、真剣さが感じられないからというものが挙げられます。
ノリが軽い人と真面目な話をしていても、どこか他人事であったり、茶化してくることもあります。
仕事中なども同じような態度なので、ノリが軽い人からは真剣さが全く感じられないのです。
同じように、空気が読めない、TPOをわきまえていないと感じることもあるでしょう。
話を聞いてないから
ノリが軽い人が苦手な理由には、話を聞いてないからというものが挙げられます。
ノリが軽い人は、一見ちゃんと話を聞いているように見えても、実際にはほとんど聞いていません。
返事や相槌だけちゃんとしていて、話の内容はほとんどが右から左へ流れてしまっているからです。
そのため、約束を破られたり忘れられたりすることも日常茶飯事なのです。
距離が近いから
ノリが軽い人が苦手な理由には、距離が近いからというものが挙げられます。
ノリが軽い人は、馴れ馴れしかったりボディタッチが多いなど、とにかく『距離が近い』のです。
親しくなる前からパーソナルスペースに入り込んでくる人に、好感は持てないでしょう?
距離が近すぎることを、苦手な理由に挙げている人は意外と多いものですよ。
誰にでもいい顔をしてるから
ノリが軽い人が苦手な理由には、誰にでもいい顔をしてるからというものが挙げられます。
ノリが軽い人は、誘いを断らないなど誰に対してもいい顔をしています。
断ったり怒ったりすることは、ほぼありません。
しかし、誰にでもいい顔をしていると、次第に周りから白い目で見られてしまうもの。
恋愛では特に、致命的だと言えるでしょう。
浮気しそうだから
ノリが軽い人が苦手な理由には、浮気しそうだからというものが挙げられます。
恋愛において、ノリが軽い人はハッキリ言ってモテません。
なぜなら、誰にでもいい顔をしていて言動も軽いので、『浮気しそう』だと思われてしまうから。
また、本気かどうかが分かりにくく、遊びだと思われてしまうことも少なくありません。
ノリが軽い人への対処法
最後に、ノリが軽い人への対処法を紹介します。
ノリが軽い人がいると、確かにその場が盛り上がるなどのメリットもあるのですが、一緒にいるのは疲れる…と感じることもあるでしょう。
ノリが軽い人と上手に付き合っていく方法、ノリが軽い人への対処法は、こちらです。
話を鵜呑みにしない
ノリが軽い人への対処法には、話を鵜呑みにしないことが挙げられます。
ノリが軽い人は、決して嘘をついているつもりはないのですが、結果的に嘘になってしまうことも少なくありません。
その場のノリだけで発言していることも多いので、ノリが軽い人の話は鵜呑みにしないようにしましょう。
相手にしない
ノリが軽い人への対処法には、相手にしないことが挙げられます。
ノリが軽い人の相手をまともにしようと思っても、自分が疲れてしまうだけ。
ノリが軽い人はその場しのぎで発言していることも多いですから、まともに相手をするだけ無駄だということを覚えておきましょう。
適当に相槌を打っておく
ノリが軽い人への対処法には、適当に相槌を打っておくことが挙げられます。
ノリが軽い人が話していたり、意見を求めてきたりしたときは、適当に相槌を打って流してしまいましょう。
ノリが軽い人は、会話をそこまで重要だと思っていないため、こちらが適当な相槌を打っていたとしても、ほとんど気にすることはありません。
一定の距離を保つ
ノリが軽い人への対処法には、一定の距離を保つことが挙げられます。
ノリが軽い人が苦手だという人は、できるだけ近寄らないように一定の距離を保ちましょう。
安易にパーソナルスペースに入り込んでくる人もいますが、断固拒否してしまって問題ありません。
ノリが軽い人は自信がないことも多いので、きっぱり断るとその後の扱いが嘘のように変わることも多いものです。
関連記事はこちら▽ きっぱり断る人の心理や性格|きっぱり断る方法とは
真意を聞いてみる
ノリが軽い人への対処法には、真意を聞いてみることが挙げられます。
ノリが軽い人は、なぜ軽いノリで接してくるのでしょうか。
自分のためなのか、それとも周りのため(場を盛り上げたい)なのかが分かれば、対応もちょっとは変わりますよね。
ノリが軽い人と今後も付き合っていかなくてはならないのなら、思い切って真意を聞いてみるのもおすすめです。
ノリが軽い人は苦手!『軽い』ではなく『ノリがいい人』になろう
ノリが軽い人の特徴や心理、対処法などについて紹介しました。
ノリが軽い人は明るくてムードメーカーになりうる存在ではありますが、現実的には苦手意識を持たれていることが多いです。
馴れ馴れしさや適当さを嫌だと感じる人が多いのも、確かに納得ですよね。
ノリが軽い人はモテませんが、ノリがいい人はモテます。
まずは人の話をよく聞く、ちゃんと相手の気持ちを考えるなどの基本的なことから始め、ノリが軽い人を卒業してノリがいい人になりましょう!