男がいないとダメな女の特徴とは？男がいないとダメな女をやめたい人がやるべきことを紹介！

「男がいないとダメ」「恋愛が全て」そんな考えを持つ女性は少なくないでしょう。そのような女性は、大抵身近な友人・知人からは軽蔑されてしまいがちです。また、「男に依存している自分自身にうんざりしている…」と、悩んでいる女性もいることでしょう。
今回は、男がいないとダメな女について紹介していきます。
男がいないとダメな女の特徴・心理、メリットとデメリット、更には、男がいないとダメな女をやめたい人がやるべきことについても解説していきます。

男がいないとダメな女の特徴

男がいないとダメな女には、人によって様々な特徴があります。男性に依存しているタイプや、自分を認めて欲しいと強く望んでいるタイプなど、歪んだ思考や感情を持っている人が多いのです。
ここでは、男がいないとダメな女の特徴を詳しく紹介していきます。

依存心が強い

男がいないとダメな女性は、依存心がかなり強いことが特徴的です。
依存心が強いということは、精神的にも経済的にも自立する気がなく、誰かに頼って生きていきたい…と思っているということです。楽をするためだけに「将来は専業主婦になりたい」と望んでいる人も少なくはないでしょう。

女友達が少ない

男がいないとダメな女性は、女友達が少ないという特徴もあります。
いつも男を追いかけているので、周りの同性からは「男好き」「尻軽」と軽蔑されてしまいがちです。そのせいで信頼し合える女友達ができず孤独感が増して、更に男性を追い求めてしまい、それに比例して同性からもっと嫌われていくという悪循環に陥ってしまいます。

恋愛至上主義

恋愛至上主義であることは、男がいないとダメな女性の典型的な特徴でしょう。
仕事や趣味・友達など、自分を取り囲むどんなものよりも恋愛が一番大切なので、全てを犠牲にしてでも好きな人や恋人を優先します。ただ、それが男性に「重い」と思われてしまうことも多いため、すぐに振られてしまう傾向があります。

承認欲求が強い

男がいないとダメな女性の中には、承認欲求がとても強いタイプも存在します。
「とにかく誰かに自分を認めて欲しい」その気持ちが強いため、誰でもいいので構ってくれる男性を追い求めます。このタイプは、男性が少しでも構ってくれると「認められた」と満足することができるため、都合よく利用されてしまうことも少なくありません。

プライドが高い

プライドが高い女性は、男性にチヤホヤされることがステータスだと思っています。そのため、常に男性が周りにいないとプライドをズタズタに引き裂かれた気分になってしまうのです。
プライドが高い女性は、周りの女性と比べて自分が1番でないと気が済みません。男にモテること以外にも、ブランド物のバッグを沢山持っていることや、仕事ができることなど…あらゆる面で他の女性より秀でていることを見せつけ、優越感に浸っていたいのです。

男がいないとダメな女の心理

男がいないとダメな女性は、誰かに寄りかかっていないと耐えきれない程精神的に弱いです。男性から愛されていないと不安感や孤独感で押しつぶされそうになり、自分の将来を男性に預けようと考える傾向があります。
ここでは、男がいないとダメな女の心理について詳しく解説していきます。

孤独を感じたくない

孤独を感じたくないから、常に男を求めている…そんな女性は少なくありません。一人ぼっちでいることが耐えられないので、常にべったりと依存できる男性を求めているのです。
彼氏に振られた時のためにキープの男性を何人か作っておいたり、平気で二股するなど、自分の気持ちを満たすためだけに人間性を疑われるようなことをしてしまいます。

誰でもいいから愛されていたい

男がいないとダメな女性の中には、誰でもいいから愛されていたいと望んでいる人もいるでしょう。
このように思うタイプは、「男性から愛されていることこそが女としての価値」と考えています。一見わがままで自信満々な女性に思えますが、実は自分で自分の価値を見い出すことができないほど劣等感が強いのです。

恋愛以外に楽しいことがない

男がいないとダメな女性には、恋愛以外に楽しいと思えることが一つもないという人も少なくはありません。
仕事に対しては不満だらけで、趣味もなく、心を許せる女友達もいない…そんな状況の中、唯一楽しめるのは恋愛だけなのです。ただ、このタイプの女性にとって恋愛は「本気」ではなく「ゲーム感覚」でしかありません。スリルと刺激を求めているだけなので、一人の男性に飽きたらまた他の男性を探し求めるのです。

人目が気になる

「彼氏がいないと女友達から浮いてしまう…」「孤独で可哀そうな女と思われたくない」そんな風に人目ばかりを気にしている女性も、常に恋人がいないと不安で仕方なくなってしまいます。
このように思うタイプは、心から好きな男性と付き合うのではなく、周りの友達に羨ましがられるようなスペックを持つ男性を彼氏にしたがる傾向があります。恋人を自分の価値を上げるアクセサリーのように思っているのでしょう。

自分の力で生きていく自信がない

男がいないとダメな女性は、総じて自分の力で生きていく自信がありません。しっかりと自立して、自分の面倒は自分で見て生きていく…そんな風な考えを全く持っていないのです。
このように思うのは、幼い頃から両親に甘やかされていたり、「女は男に養ってもらうのが当たり前」という価値観を誰かにすり込まれてきたことが原因でしょう。

男がいなくても生きていける女の特徴

男がいないとダメな女性ばかりではなく、男がいなくたって平然と生きていける女性も存在します。恋愛以外のことに夢中になっていたり、一人の時間を大切にしているなど、その特徴は様々です。
ここでは、男がいなくても生きていける女の特徴について詳しく紹介していきます。

気が強い

男がいなくても生きていける女性の多くは、とても気が強いことが特徴的です。
例えば、職場では相手が男性の上司であろうと自分の意見をしっかりとぶつけたり、たとえ多数決で少数派になったとしても自分の考えを曲げないなど、何事にも屈しない強い精神力を持っています。なので、男に頼ろうとか甘えようという考えは一切頭に浮かばないのです。

誰からも愛されている

男女問わず誰からも愛されている女性は、男性に固執することはありません。
皆に愛されるのは、内面的な魅力に溢れているからこそです。誰からも慕われて常に周りに人が集まってくるため、「寂しい」と感じることがありません。なので、愛情を貪るように男性を求めることとは無縁なのです。

精神的にも経済的にも自立している

精神的・経済的にしっかりと自立している女性は、男がいなくても生きていけるタイプの典型でしょう。
自分のことは自分で何でもできるので、男性に自分の生活や人生を全て預けようという気には一切なりません。また、このタイプは意外と男性からモテることも特徴的です。

一人でいるのが好き

一人でいるのが好きな女性は、彼氏や好きな人がいない状況を悲観的に思うことが一切ありません。また、このタイプは女友達にも執着しません。
むしろ自分の時間をとても大切にしているので、男性からのアプローチを「うっとおしい」「邪魔」とさえ思うこともあるでしょう。そして、アプローチされても相手にしないところが、更に男性を夢中にさせます。

恋愛にあまり興味がない

そもそも恋愛にあまり興味がない…そんな人は男女問わず少なくありません。恋愛の楽しさをまだ見いだせていない女性は、当然夢中になるほど男性を追い求めることはないでしょう。
また、趣味や仕事など恋愛以外のことに夢中になっている女性も、男性の存在をそこまで重要視しないです。

男がいないとダメな女のメリットとデメリット

男がいないとダメな女には、メリット・デメリットの2つの側面があります。男性を頼りにして生きることで自分自身楽をすることができるという利点がありますが、その代償として失うものもあるのです。
ここでは、男がいないとダメな女のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

メリット

将来苦労しない

男がいないとダメな女は、将来的に苦労しにくいというメリットがあります。男性に寄りかかって生きていく気満々なので、結婚して安定した家庭を築く傾向があるからです。
中には、専業主婦になるために収入が高い男性を選ぶ女性もいるでしょう。他力本願な考え方は多くの人に嫌われますが、その代わり安定を手に入れられるという利点があるのです。

モテる

男がいないとダメな女性は、男性に好かれる振る舞い方を完璧にマスターしているため、モテるというメリットがあります。
モテることで「いつまでも綺麗でいよう」と努力することができるなど、向上心にも繋がります。また、常にチヤホヤされ続けるので、寂しい思いをすることもないでしょう。

困った時男性に助けてもらえる

男がいないとダメな女性は、日頃から沢山の男性とこまめに交流をしているため、何か困ったことがあった時は男性に助けてもらえるというメリットがあります。
例えば、終電を逃したら迎えに来てくれる男性がいたり、金欠の時は食事を奢ってくれる男性と会うなど、悪く言えば男を都合よく利用していることになりますが、男に執着しない女性に比べるとかなり助かる場面が多いのです。

デメリット

同性から嫌われる

男がいないとダメな女性であることの最大のデメリットは、同性から嫌われることです。
男がいないとダメな女性に対して、周囲の女性は「軽い」「ぶりっ子」などのマイナスなイメージしか持たないでしょう。また、恋愛のためなら平然と女友達を見捨てることもあるので、その場合嫌われるのは自業自得なのです。

男性から「軽い女」と思われてしまう

男がいないとダメな女の中には、男性を繋ぎ止めておくためにすぐ体の関係を持ってしまう人も少なくありません。その場合、当然ですが多くの男性から「軽い女」と軽蔑されるでしょう。
また、体の関係までには至らなくても、コロコロ興味の対象を変えたり、何人もの男性とデートするようなタイプも、軽く見られてしまう傾向があります。

一人では何もできなくなってしまう

男性ばかりを頼っていると、一人では何もできなくなってしまうというデメリットもあります。
彼氏や旦那との関係が上手くいってる間は相手に寄りかかっていると楽でしかありませんが、もし別れがきた時はかなり苦労することになります。自分のことを自分でしなくてはいけない…そんな当たり前のことが一切できず、途方に暮れてしまう危険性もあるのです。

男がいないとダメな女をやめたい人がやるべきこと

男がいないとダメな自分に、うんざりしている女性も少なくはないでしょう。
男性ばかりを追い求めてしまう状況から脱するには、自分の時間を充実させることや、自分に自信を持つことがカギとなっています。
ここでは、男がいないとダメな女をやめたい人がやるべきことを詳しく紹介していきます。

自分だけの楽しみを見つける

男がいないとダメな状況から脱したいのであれば、自分だけの楽しみを何か見つけましょう。
趣味や習い事など、少しでも「挑戦してみたい」「気になる」ということがあるなら、好奇心の赴くままにチャレンジしてみてください。そうすれば自ずと自分の時間が充実して、男性ばかり追い求める日々が終わるでしょう。

仕事に懸命に打ち込む

男がいないとダメな女でなくなるために、仕事に懸命に打ち込むことも効果的です。
仕事に夢中になることで得られるのは、経済的・精神的な自立と充足感です。自立心が養われることで、自然と「男に養ってもらおう」という考えは消えます。また、充足感を得られることで、「男に寂しさを埋めてもらおう」という他力本願な考えもなくなるでしょう。

友達付き合いを大切にする

友達付き合いを大切にすることで、男性との関わり合いを過剰に必要とすることはなくなるでしょう。
恋愛によって心のすき間を埋めようとしている女性は、友人との付き合いをないがしろにしてしまう傾向があります。そのままでは、どんどん男性を求める気持ちは高まっていくでしょう。積極的に友達を食事に誘ったり、休日は皆で遊びに出かけるなどすれば、孤独とは無縁となり男がいないとダメな自分から卒業できます。

簡単に誘いに乗らない

男がいないとダメな女性は、男性から誘われると簡単について行ってしまいがちです。簡単に誘いに乗らないよう心掛けて、徐々に男がいないとダメな状況から離脱していきましょう。
誰かれ構わずデートや食事に行くのをやめれば、自分にとって「本当に大切な男性」を見極められるようになります。「男がいないとダメ」ではなく、「この人と一緒に居たい」と思えるような男性を見つけましょう。

余計なプライドを捨てる

男がいないとダメな自分から抜け出すには、「男にモテている自分には価値がある」という考え方をやめることも大切です。余計なプライドは捨ててしまいましょう。
プライドが高いのは、劣等感が強いということでもあります。自分に自信がないから、「男にチヤホヤされてる魅力的な女性」であることに固執するのです。自分に自信を持つために、外見的にも内面的にも自分を好きになれる努力をしましょう。

「男がいないとダメ」その状況は不便でしかない

「男がいないとダメ」というのは、「自分で自分のことができない」という状況です。経済的、あるいは精神的に、自分で自分を救えないというのは不便でしかありません。もし誰からも相手にされなくなったら、男に頼ろうとばかり考えていた自分の愚かさを呪うことになるでしょう。
自分で自分の生活を成り立たせて、自分で自分を癒し励ますことができる…そんな自立心があれば、無駄な気苦労をすることがなく毎日をずっと心穏やかに過ごすことができるのです。