好きな人には敬語になる男性について、紹介します。
あなたの周りにも、好きな人には敬語になる男性はいませんか。
敬語だと距離を置かれているようにも感じてしまいますが、ここでは好きな人に敬語で話す男性に注目してみたいと思います。
好きな人に敬語になる男性の心理や理由、脈あり、脈なしについて触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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目次
好きな人には敬語で話す男性心理
まずは、好きな人には敬語で話す男性の心理について紹介します。
好きな人にタメ口ではなく敬語を使ってしまうのは、一体どんな心理からなのでしょうか。
お互いの年齢や関係性による、というのもあると思いますが、好きな人に敬語で話す男性の心理には、以下のようなものが挙げられます。
緊張している
好きな人には敬語で話す男性の心理には、緊張しているというものが挙げられます。
好きな人と話すときは、誰だって少なからず緊張してしまうもの。
特に女性とあまり話したことがない、恋愛経験が少ない男性の場合、好きな人と話すことを必要以上に緊張してしまい、敬語になってしまうこともあるでしょう。
ちゃんとしてると思われたい
好きな人には敬語で話す男性の心理には、ちゃんとしてると思われたいというものが挙げられます。
好きな人には、自分の印象を良くしたいと思うのは当然のこと。
特にまだお互いのことをよく知らない間柄の場合、チャラいイメージを持たれたくなくて、あえて敬語を使う人もいるのです。
警戒されたくない
好きな人には敬語で話す男性の心理には、警戒されたくないというものが挙げられます。
たとえばいきなりタメ口で馴れ馴れしく話しかけられたら、「この人は遊びで近づいてきてるんだろうな」と女性は警戒してしまいます。
それを分かっているからこそ、好きな人に警戒されないために敬語を使っているのです。
尊敬している
好きな人には敬語で話す男性の心理には、尊敬しているというものが挙げられます。
好きな人のことを尊敬する気持ちがある男性も、必然的に敬語で話す傾向があります。
たとえ自分の方が年上だとしても、相手のことを尊敬する気持ちがある場合、なかなか敬語をやめることができないのかもしれません。
タメ口にするタイミングが分からない
好きな人には敬語で話す男性の心理には、タメ口にするタイミングが分からないというものが挙げられます。
好きな人に敬語で話す男性の中には、本当は親しい雰囲気にするためにもタメ口で話したいと思っている人もいます。
しかし、今まで敬語で話していたため、いきなりタメ口にするのはおかしいかな…などと考えてしまい、敬語をやめるタイミングが分かりません。
なぜ?年上男性から敬語を使われる理由
続いて、年上男性から敬語を使われる理由について紹介します。
自分よりも年上の男性から敬語を使われると、何でなんだろう?と思いますよね。
また、自分にだけ敬語だと尚更不思議なものですが、年上男性から敬語を使われる理由には以下のようなものがあります。
自分のペースを乱したくない
年上男性から敬語を使われる理由には、自分のペースを乱したくないというものが挙げられます。
マイペースな男性やこだわりの強い男性などは、女性と話すときにも自分のペースを崩したくない、乱したくないという気持ちが強いもの。
そのため、自分の方が年上であっても敬語を使い続けるのです。
恋愛経験が少ない
年上男性から敬語を使われる理由には、恋愛経験が少ないことが挙げられます。
恋愛経験が少ない男性は、女性とどうやって話したらいいのか、どう接したらいいのかが分かりません。
そのため、一度敬語で話し始めたらタメ口にすることができず、敬語を使い続けてしまいます。
距離の詰め方が分からない
年上男性から敬語を使われる理由には、距離の詰め方が分からないというものが挙げられます。
恋愛経験が少ない男性に多いのが、女性との距離の詰め方が分からないために敬語を使い続けてしまう、というもの。
本当は敬語をやめて距離を縮めたいと思っているものの、距離の詰め方が分からず、本人もヤキモキしていることでしょう。
一定の距離を保ちたい
年上男性から敬語を使われる理由には、一定の距離を保ちたいというものが挙げられます。
年上男性から敬語を使われるのは、もしかしたら男性はあなたと一定の距離を保ちたいと思っているのかもしれません。
距離を縮めたくない、ただの知り合いという距離感を保ちたいという気持ちが、敬語に現れているのです。
親しくなりたくない
年上男性から敬語を使われる理由には、親しくなりたくないというものが挙げられます。
一定の距離を保ちたいという理由と似ていますが、あなたと親しくなりたくないために敬語を使い続ける年上男性もいます。
特に自分にだけ敬語を使われているのなら、あなたとは親しくなりたくないと思っているのかもしれません。
敬語を使う男性は脈あり?脈なし?
では最後に、敬語を使う男性は脈あり脈なしどちらなのか?について、見ていきたいと思います。
敬語を使われると、何となく脈なしなのでは…と感じてしまいますが、脈あり脈なしどちらのパターンもあり得ます。
以下のようなサインから、脈あり脈なしを見極めていきましょう。
敬語を使う男性の脈ありサイン
気にかけてくれる
敬語を使う男性の脈ありサインには、気にかけてくれるというものが挙げられます。
敬語を使う男性が脈ありの場合、普段からあなたのことを気にすることが多くなります。
○○は大丈夫か、何かあったのかなど、小さなことでも気にかけてくれるのは、あなたのことを普段からよく見ている証拠ですね。
デートに誘う
敬語を使う男性の脈ありサインには、デートに誘うことが挙げられます。
敬語を使う男性が脈ありの場合、2人きりで遊びに行こうと言ったり、食事に誘うなど、いわゆるデートに誘うことがあります。
嫌いな人のことをデートに誘うことはありませんから、デートに誘われるなら敬語でも脈ありだと言えるでしょう。
話し方が丁寧
敬語を使う男性の脈ありサインには、話し方が丁寧なことが挙げられます。
敬語を使う時点で言葉遣いは丁寧なのですが、話し方が丁寧だなと感じるのであれば、それはあなたへの気遣いがある、ということ。
あなたのことを気にしてくれる、強引な感じを出さない、思いやりのある話し方をしてくれるのは、あなたのことを大切に思っている証拠です。
違いに気づく
敬語を使う男性の脈ありサインには、違いに気づくことが挙げられます。
敬語を使う男性が、あなたの些細な違いや変化に気づくのであれば、脈ありの可能性大。
男性は元々女性よりも視野が狭く、小さな変化には気づきにくいと言われています。
それを気づいてくれるのは、普段からあなたのことを見ている何よりの証拠だと言えるでしょう。
照れている
敬語を使う男性の脈ありサインには、照れていることが挙げられます。
あなたに話しかけるとき、あなたに話しかけられたとき、敬語を使う男性はどんな表情をしていますか。
照れていたり、恥ずかしそうにしているのであれば、あなたと話せることが嬉しいのでしょう。
立派な脈ありサインです。
敬語を使う男性の脈なしサイン
態度がそっけない
敬語を使う男性の脈なしサインには、態度がそっけないことが挙げられます。
敬語を使う男性の態度がそっけない、なかなか距離が縮まらないような気がする…とあなたが感じるのであれば、それは男性から「親しくなりたくない」というオーラが出ているから。
あなたとは親しくなりたくないという気持ちを、そっけない態度で表しているのです。
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よそよそしい
敬語を使う男性の脈なしサインには、よそよそしいというものが挙げられます。
態度がそっけないことと似ていますが、よそよそしい感じがするのも脈なしサインの1つ。
好きな人とは親しくなりたいので、どうしても距離が近くなっていくもの。
しかし距離が遠い、よそよそしいのなら脈なしと言わざるを得ませんね。
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業務連絡以外話さない
敬語を使う男性の脈なしサインには、業務連絡以外話さないことが挙げられます。
敬語を使う男性と、普段どんな話をしていますか。
話す内容は業務連絡のみ、プライベートな話を一切しないのであれば、あなたに興味はないのでしょう。
好きな人のことなら何でも知りたいので、プライベートな話をするはずですからね。
目を見ない
敬語を使う男性の脈なしサインには、目を見ないことが挙げられます。
敬語を使う男性は、あなたと話すときあなたの目を見ていますか?
話すときに一切目を見ず、ただ淡々と話をしているだけなのであれば、あなたとの会話を早く終わらせたいと思っている証拠。
目を見て話すかどうかは、非常に分かりやすいサインだと言えるでしょう。
タメ口から敬語になった
敬語を使う男性の脈なしサインには、タメ口から敬語になったことが挙げられます。
元々敬語だったわけではなく、今まではタメ口だったのに急に敬語になったのであれば、あなたと距離を置きたいと思っているのは明白ですね。
タメ口から敬語になった場合、残念ながら現時点では脈なしと言えます。
まとめ:好きな人だからこそ敬語になる男性もいる
好きな人には敬語で話す男性の心理や理由、敬語を使う男性の脈ありサインと脈なしサインについて、紹介しました。
好きな人から敬語を使われると、なんとなく心の距離を感じて悲しくなりますが、「敬語=脈なし」というわけではありません。
中には、好きな人だからこそあえて敬語を使うという男性もいるのです。
男性の本心を見抜くのは簡単ではありませんが、態度や視線などをしっかり観察し、敬語を使う男性の本心を見極めていきましょう。