鬱陶しい人の特徴について、紹介します。
あなたの周りにも『鬱陶しい人』はいませんか。
気づくと近くにいて構ってアピールをしてくるなど、集団生活に鬱陶しい人は必ず1人はいるもの。
ここでは、鬱陶しい人の特徴や鬱陶しい人への対処法について紹介していきます。
記事の最後には、自分が鬱陶しいと言われたときの改善方法にも触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
鬱陶しい人の特徴
まずは、鬱陶しい人の特徴から見ていきましょう。
あなたが『鬱陶しいな』と思う人は、大抵周りの他の人も鬱陶しいと感じているもの。
そして、そういう人には決まって当てはまる特徴があるものです。
鬱陶しい人には、以下のような特徴があります。
かまってちゃん
鬱陶しい人の特徴には、かまってちゃんなことが挙げられます。
鬱陶しい人の典型的な特徴ともいえるのが、かまって欲しくて仕方がない『かまってちゃん』。
こちらがどんなに忙しくしていてもお構い無しに話しかけてきたり、自慢話をしてくる、かと思えばいきなり泣き出すなど、かまってちゃんは鬱陶しいだけでなく面倒くさいタイプなので非常に厄介です。
しつこい
鬱陶しい人の特徴には、しつこいことが挙げられます。
こちらもかまってちゃんと同様、鬱陶しい人の典型的な特徴の1つと言えるでしょう。
鬱陶しい人がなぜ『鬱陶しい』と思われるのかというと、それはずばりしつこいから。
同じことを何度も話してきたり、こちらが返事をしなくてもLINEを連投するなど、鬱陶しい人はうるさくてしつこいのです。
自分が大好き
鬱陶しい人の特徴には、自分が大好きなことが挙げられます。
鬱陶しい人は自分が大好きで自信過剰なところがあるので、自慢話や武勇伝をひたすら話してくることも少なくありません。
こちらとしては、『いや、聞いてないよ…』とウンザリしてしまうこともあるでしょう。
自信があるのは良い事なのですが、鬱陶しい人は自信過剰なので厄介なのかもしれません。
プライベートに入り込んでくる
鬱陶しい人の特徴には、プライベートに入り込んでくることが挙げられます。
大して親しくもないのに、やたらとプライベートに入り込んでくる人っていますよね。
それだけではなく、プライベートに入り込んできては、根掘り葉掘り聞いてくるのが鬱陶しい人。
鬱陶しいを通り越して、『ウザイ』『デリカシーがない』と感じてしまうことでしょう。
ネガティブ
鬱陶しい人の特徴には、ネガティブなことが挙げられます。
鬱陶しい人は自信過剰だと言いましたが、中にはネガティブな人もいます。
うじうじ悩んでいたり、考えても答えの出ないようなことをずっと相談されたり…。
ネガティブすぎるのも、ちょっと問題ですね。
関連記事はこちら▽ うじうじしてる人の心理・性格|うじうじする人がうざい時の対処法とは
鬱陶しい人への対処法
続いて、鬱陶しい人への対処法を紹介します。
友達や職場の人などに鬱陶しい人がいたら、どうすればいいのか悩んでしまいますよね。
関わりを絶つことができる人と、今後も関わらなくてはならない人がいますが、鬱陶しい人への対処法はこちらです。
なるべく関わらない
鬱陶しい人への対処法には、なるべく関わらないことが挙げられます。
鬱陶しい人と一緒にいてストレスを感じるのであれば、できるだけ関わらないようにしましょう。
鬱陶しい人が話しかけてきそうな雰囲気があったら、あえて忙しそうに振舞ったり、その場を去ってしまうのも一つの方法。
意識して関わらないようにすることも、必要なのです。
受け流す
鬱陶しい人への対処法には、受け流すことが挙げられます。
鬱陶しい人の相手をまともにしていても、自分が疲れてしまうだけ。
あなたが疲れていることすら、鬱陶しい人は感じていないでしょう。
鬱陶しい人が何か言ってきても、当たり障りない返事で受け流すことがおすすめです。
無視する
鬱陶しい人への対処法には、無視することが挙げられます。
最悪の場合、その人との関係が終わってもいいという間柄であれば、無視するのもありです。
鬱陶しい人は、自分の言動が相手にどれだけ迷惑をかけているかも分かっていません。
鬱陶しい言動をしてきたら無視をすることで、相手も気付くのではないでしょうか。
友達ならはっきり言う
鬱陶しい人への対処法には、友達ならはっきり言うことが挙げられます。
鬱陶しい人が友達なら、『そういうのやめて』とはっきり言ってしまいましょう。
鬱陶しい人は、自分が鬱陶しがられていることに気付いていないので、友達ならはっきりと教えてあげるのも優しさです。
ただし、具体的に何が嫌なのか、何をやめてほしいのかを伝えるようにしてください。
関連記事はこちら▽ はっきり言う人の心理|はっきり言う人が苦手で怖い時の対処法とは
適度な距離を保つ
鬱陶しい人への対処法には、適度な距離を保つことが挙げられます。
鬱陶しい人と今後も関わらなくてはいけないのであれば、適度な距離を保ちましょう。
あなたが『ここまでなら耐えられる』と感じる距離を見つけ、それ以上近くに鬱陶しい人をいれないようにするのです。
適度な距離を保つようにすれば、仕事などでも支障は出ないはずですよ。
鬱陶しい人へのスピリチュアル的な対策方法
さてここで、鬱陶しい人へのスピリチュアル的な対策方法を紹介します。
鬱陶しい人と関わると疲れる、何とかしてと本気で思ってしまいますが、実は鬱陶しい人へはスピリチュアル的な対処法もあるのをご存知ですか?
あなたの考え方、捉え方1つで、対処法はこんなにも変わるものなのです。
自分の心を映していると思う
鬱陶しい人へのスピリチュアル的な対処法には、自分の心を映していると思うことが挙げられます。
スピリチュアル的な観点では、自分の苦手な人や嫌いな人というのは、自分の心だと言われています。
つまり、自分自身にもそういう部分があるのだ、ということ。
鬱陶しい人は自分自身だと思うことで、改善策も見つかるかもしれませんね。
引き寄せてるんだと思う
鬱陶しい人へのスピリチュアル的な対処法には、引き寄せてるんだと思うことが挙げられます。
自分が魅力的だから、鬱陶しい人も引き寄せてしまうんだ、と思うのです。
そして、引き寄せたらそこから選ぶことができる、と思いましょう。
つまり、鬱陶しい人と今後も付き合っていくかどうかは、あなた自身が『選ぶ』ことができる、ということです。
自分の成長のために必要だと思う
鬱陶しい人へのスピリチュアル的な対処法には、自分の成長のために必要だと思うことが挙げられます。
鬱陶しい人との関わりは、あなた自身が成長するために必要なこと、つまり鬱陶しい人は自分のためにそばに居るんだと思うようにしてみましょう。
自分のためだと思えば、そこまでウザイと思わなくなるのではないでしょうか。
鬱陶しいと言われた時の改善方法
最後に、鬱陶しいと言われたときの改善方法について紹介します。
もしあなたが誰かから『鬱陶しい』と言われてしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
最初はイラッとするかもしれませんが、その人はあなたのためを思って言ってくれたのですから、しっかり受け入れて改善していきましょう。
静かにする
鬱陶しいと言われたときの改善方法には、静かにすることが挙げられます。
鬱陶しいと言われたのであれば、それは高確率であなたの言動が『うるさい』ということ。
声が大きい、しつこい、動きが激しいなどどれに当てはまるかはわかりませんが、鬱陶しいと言われたのならできるだけ静かにしているのが正解です。
理由を聞いてみる
鬱陶しいと言われたときの改善方法には、理由を聞いてみることが挙げられます。
面と向かって鬱陶しいと言われたのなら、具体的にどういうところが鬱陶しいのか、その理由を聞いてみるのもおすすめです。
自覚しなければ、直すことはできませんからね。
自分で鬱陶しいことを自覚していないのであれば、『鬱陶しい』と言われた人にその理由を聞くところから始めてみてください。
程よい距離感を見つける
鬱陶しいと言われたときの改善方法には、程よい距離感を見つけることが挙げられます。
職場の人など、今後も付き合いを続けなくてはならない人に鬱陶しいと言われたのなら、できるだけ良好な関係を築けるように程よい距離感を見つけましょう。
お互いに苦にならない距離感を見つけることができれば、仕事などに影響が出るのは避けることができるはずです。
相手の気持ちを考える
鬱陶しいと言われたときの改善方法には、相手の気持ちを考えることが挙げられます。
面と向かって『鬱陶しい』と言われるなんて、失礼ですが相当鬱陶しい行動をしてしまったのでしょう。
あなたに悪気がなくても、相手は嫌だと感じたということ。
相手はなぜ鬱陶しいと感じたのか、何が嫌だったのかなど、相手の気持ちを考えてみてください。
相手の気持ちを考えて行動すれば、鬱陶しいと言われることもなくなるはずです。
自分の言動を見直す
鬱陶しいと言われたときの改善方法には、自分の言動を見直すことが挙げられます。
なぜ鬱陶しいと言われてしまったのか、自分自身の言動を見直してみましょう。
相手はいつから不機嫌になっていたか?などを、客観的に分析していくことが大切です。
そして、あえて鬱陶しいと教えてくれたその人に感謝してください。
その人の一言がなければ、自分を見つめ直すこともなかったはずですからね。
鬱陶しい人はしつこいかまってちゃん!嫌われる前に改善しよう
鬱陶しい人の特徴や鬱陶しい人への対処法、改善方法について紹介しました。
鬱陶しい人はしつこくてデリカシーがなく、極度のかまってちゃん。
関係性によってはなかなか邪険にすることもできず、周りは鬱陶しい人に振り回されていると言えるでしょう。
鬱陶しい人は本気で嫌われますので、そうなる前に改善しなくてはなりません。
もし、あなたの鬱陶しさを指摘してくれた人がいたのなら、教えてくれたことに感謝して、しっかりと自分と向き合ってみてくださいね。