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隙がない男がモテない理由
完璧主義過ぎてしまうから
完璧主義な男が多いのが隙がない男の特徴ですが、それが度を行き過ぎてしまいモテなくなります。
あれやこれやとダメ出しされてしまう上に、確固たる自分ルールができてしまい融通が全く利かなくなり、こちらの意見や提案、要望は完全に通らなくなるからです。
具体的には、掃除や洗濯のルールや、一日のサイクルの徹底、計画に計画を練ったデートプラン、等々、機械のように全てが徹底されています。
そうなってしまうと、この人と一緒にいると余裕が保たれない上に疲れきってしまうので、自然と女性が去るようになりモテなくなるのです。
また、それ以外にも完璧主義過ぎる故に仕事や勉強ができるので、その分だけより隙がなくなり、一緒にいててプレッシャーとなり疲れます。
完璧主義過ぎる人は、打算的・計算付く・理論的なことが多いので、打算を無くすようにすると人間味を感じるようになり好かれるようになります。
いつもピリピリしている雰囲気があるから
隙が無いだけあってか他人に弱みを見せたくないので、いつもピリピリしている雰囲気が出ています。
これを出されると、近づきにくい、接しにくいと思われて、自然と疎遠になってしまいます。
これが男女共通なので、女性からも避けられるようになり、モテなくなります。
そもそもピリピリしている雰囲気でさえ何だか機嫌悪そう、怖そうというオーラが出ているので、関わりたくないのはどんな人でも当然です。
その分だけさらに壁ができて、人から好かれない分だけ自分自身にさらに余裕が無くなり、さらにピリピリするという悪循環に陥ります。
その繰り返しが起こり、他人からの距離がより遠くなるばかりです。
そうなる前に、思い切って他人に弱みを見せるようにするのが良いしょう。
ピリピリした雰囲気がほぐれて人から好かれるようになります。
また、隙ができる分だけ女性からも好かれるようになります。
人付き合いを避ける傾向があるから
隙が無い人は、自身の隙を他人に見せたくないがあまりに、人付き合いを避ける傾向にあります。
その為、自分から人と関わろうとせずモテなくなります。
どれだけの人と関わるかで異性と巡り合え、出会えるかという物理的な要素もあるので、単純に人と関わらなければ関わらない程に女性からはモテません。
出会いが不足すれば、その分だけ異性の経験値も乏しくなり、結果的にさらにモテなくなるのです。
隙を見せたくないがあまりに人一倍弱さをさらけ出したり傷つくことを恐れたりし、その分だけ傷つかない方法で人と接しようとします。
誰だって傷つきたくないのは一緒ですが、それが度を過ぎると人と関わるその一歩すら踏み出せなくなるのです。
どんな不格好でも人と接するようにしてみることで、出会いが生まれて、人との温もりを感じることができるようになり、次第と他人に隙を見せられるようになります。
そうすれば、隙を見せられるようになると同時に、女性にも出会うようになり、好かれるチャンスが巡ってくるようになります。
亭主関白タイプが多いから
隙を感じさせずいつもしっかりしているタイプは、親密になってみると亭主関白タイプが多い傾向にあります。
プライドの高さから人に弱みを見せることがまずないので、虚勢を張って威張りがちで、女性に対して上から目線で対応することが多いのです。
ですから、女性からしてみればあまりお近づきになりたくない、お付き合いをしたくないタイプだと敬遠されがちで、一瞬だけ女性が寄ってくるもののそうした一面を知られて自然とモテなくなっていきます。
根は気がよく優しいところもあるのでしょうが、素直にそういった部分を表に出すこともないので、女性からしてみると気が利かない、当たりがキツいと思われてしまいがちです。
いつもツンケンしていて何を考えているのか理解できない、気も遣ってくれない、それでは女性の評判が下がってしまって当然でしょう。
女性にあまり関心を示さないから
そもそも余り女性に対して関心を示さず、自分が熱中している趣味や仕事が第一であり、誘いを受けたところで全くなびかないことから、女性からそっぽを向かれてしまうというのも理由に挙げられます。
隙がない男性本人はそれを全く気にしておらず、誰かとの交際費にお金や時間を費やすより、自分の好きなことのために利用したいという欲求のほうが強く、それで幸せを感じているのです。
もし女性とお付き合いをすることになったら、自分が関心を持っていることに利用できる時間が少なくなり、そのことが気がかりでなりません。
だからこそお誘いを受けたところでそっけなく返してしまうことが多く、女性から隙がないと見られ、そのうち「この人は落ちない」と判断されてモテなくなるのです。
女性からアプローチを受けても反応が鈍いのはもちろん、自分から気になる人に声をかけることもあまりありませんし、交際に発展するようなことがあってもまず長続きをしません。
素の部分が見えないから
カッコいいと思っていた人のちょっと気の抜けたところを見ると、いわゆる「ギャップ萌え」をしてますます好きになってしまうということもあるでしょう。
また逆に、普段はパッとしない冴えない人なのに、緊急事態にキリッとした表情を見せててきぱきと動くところを見て惚れてしまうということも良くあります。
しかし、隙のない男性というのは良くも悪くもいつも同じ印象です。
本人も自分自身の印象を崩してしまうことを良しとしていないので、いつどんな時でも同じように振る舞うようにしていることが多く、他者から見るとその人の素の部分が見えにくいのです。
ひょっとしたらこんな人かもしれない、こういったタイプかもしれないという想像が働きにくく、隙のなさが近寄りがたさを感じさせてしまいます。
安易に距離を縮められない存在だと見られてしまうのです。