金する人について、紹介します。
あなたの周りにも、借金する人はいませんか。
借金はむやみやたらとするものではありませんが、中には当たり前のように借金をする人もいますよね。
ここでは、そんな借金する人について、特徴や性格、心理、育ち、借金する人への対処法を詳しく見ていきたいと思います。
また、記事の最後には借金しない人になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
借金する人の特徴
まずは、借金する人の特徴から紹介します。
借金はむやみやたらとするものではありませんが、当たり前のように借金をする人がいるのも事実です。
借金する人にはどんな特徴があるのか、嘘つきというのは本当なのか、詳しく見てみましょう。
プライドが高い
借金する人の特徴には、プライドが高いことが挙げられます。
プライドが高いと借金なんてしないイメージがありますが、プライドが高いからこそ周りに見栄を張ってしまい、借金することも多いのです。
お金がないと言えず、借金してまで羽振りが良いフリをしている人も少なくありません。
平気で嘘をつく
借金する人の特徴には、平気で嘘をつくことが挙げられます。
借金する人の多くは、平気で嘘がつける嘘つきです。
まるで息をするかのように、口からベラベラと嘘が出てくる人もいるほど。
その多くは、人からお金を借りるために嘘をついたり、借金してることが身近な人にバレないようにと、嘘に嘘を重ねていってしまいます。
計画を立てるのが苦手
借金する人の特徴には、計画を立てるのが苦手なことが挙げられます。
借金する人は、『先を見据える』ということが苦手です。
もちろん、この先どうなるかなど誰にも分かりません。
しかし、分からないからこそ『もしも』に備えておくのが大半の人ですが、借金する人は計画が立てられず、もしもに備えることもできないのです。
誘いを断れない
借金する人の特徴には、誘いを断れないことが挙げられます。
借金する人はプライドが高いこともあり、人から遊びや飲みに誘われたとき、断ることができません。
遊ぶためにはどうしてもお金がかかるものなので、時には断ることも必要でしょう。
しかし借金する人は誘惑に弱く、誘いを断ることができないのです。
ストレスを溜めやすい
借金する人の特徴には、ストレスを溜めやすいことが挙げられます。
借金する人は、ストレスを溜めやすい上、上手に発散することができず、買い物などでストレスを発散しています。
たくさん買い物をするとスッキリしますが、その分お金もかかっていることを忘れてはいけません。
借金する人の性格
続いて、借金する人の性格について紹介します。
借金する人の特徴については先程紹介したとおりですが、借金する人はどんな性格をしているのでしょうか。
借金する人はクズという意見もありますが…、借金する人の性格には、以下のようなものが挙げられます。
見栄っ張り
借金する人の性格には、見栄っ張りなことが挙げられます。
先程も触れたように、借金する人は見栄っ張りな人が多いです。
自分はお金持ちで、ブランド品もたくさん持っていることなどを周りの人にアピールするため、借金してでもそれらを手に入れようとするのです。
無計画
借金する人の性格には、無計画なことが挙げられます。
借金する人は計画を立てるのが苦手だといいましたが、仕事でも何でも無計画で進めています。
行き当たりばったりなところもあるので、深く考えようとしません。
計画を立てずにお金を使うからこそ、月末にお金が足りなくなってしまうのでしょうね。
楽観的
借金する人の性格には、楽観的なことが挙げられます。
借金する人は、借金することを悪いことだとは思っておらず、『なんとかなる』と思っています。
つまり、楽観的すぎるのです。
お金のこともしっかり考えずに使ってしまい、手持ちがなくても特に不安になることはありません。
だらしない
借金する人の性格には、だらしないことが挙げられます。
借金する人は、お金に対してだけでなく、何につけてもだらしない性格をしています。
たとえば身の回りの整理整頓ができない、生活習慣が乱れている、時間にルーズなど色々な面でだらしないので、周りからも信用されていません。
現実逃避する
借金する人の性格には、現実逃避することが挙げられます。
借金する人は、現実を見つめることができず、本当はダメだと分かっているのに借金をして欲を満たすなど、現実逃避をする一面を持っています。
このタイプは非常に厄介で、次から次へと借金を繰り返してしまうため、注意が必要だと言えるでしょう。
なぜ?借金する人の心理や思考回路
続いて、借金する人の心理や思考回路を紹介します。
借金するのは悪いことという認識でいる人からすると、気軽に借金ができる人が不思議でたまりませんよね。
なぜ平気で借金ができるのか、借金する人の心理や思考回路をまとめてみました。
家族に心配をかけたくない
借金する人の心理や思考回路には、家族に心配をかけたくないというものが挙げられます。
今月の給料が少なかったり、突発的な出費が増えて家計がピンチになったとき、家族に心配をかけたくないという一心から借金をして、借りたお金で給料の穴埋めをしてしまうという人も。
一時的に家族にはバレないかもしれませんが、今後返済に追われることも忘れてはいけません。
だらしないと思われたくない
借金する人の心理や思考回路には、だらしないと思われたくないというものが挙げられます。
月末や給料日前になって『お金が足りない』ことを、他人に知られたくないという人は多いもの。
お金が足りない=やりくりできない、だらしないというイメージなので、そう思われたくなくて、お金がないと言えずに借金してしまうのです。
我慢できない
借金する人の心理や思考回路には、我慢できないというものが挙げられます。
借金する理由として多いのは、自分の欲しいものややりたいことを我慢できない、というもの。
買い物をするにはお金がかかりますし、身の丈に合う買い物なら問題ありませんが、高価なものばかり欲しがる人は、我慢できずに借金を繰り返してしまいます。
何とかなる
借金する人の心理や思考回路には、何とかなるというものが挙げられます。
借金する人は楽観的なので、借金をしても『何とかなる』『給料が入れば返せるだろう』などと呑気に考えています。
先のことを楽観視しているからこそ、借金することに抵抗がないのでしょうね。
嫌われるのが怖い
借金する人の心理や思考回路には、嫌われるのが怖いというものが挙げられます。
借金する人には、人から誘われたときに断ることができない人もいます。
なぜ断れないのか?というと、誘いを断ることで周りから嫌われるのが怖いから。
嫌われるのが怖くて誘いに応じ続けた結果が、借金まみれの生活なのかもしれません。
借金する人の育ち
ではここで、借金する人の育ちについて見てみましょう。
多くの人は、『借金はするべきではない』『借金するのは悪いこと』という認識だと思います。
しかし中には、平気で借金する人もいますよね。
彼らはなぜ借金することに抵抗がないのか、その理由は育ちにありました。
借金するのが普通だった
借金する人の育ちには、借金するのが普通だったというものが挙げられます。
小さい頃から、両親や親戚などの身近な人が当たり前のように借金をしていた場合、借金するのが当たり前という認識になるのも納得ですよね。
身近な大人が常に借金をしていたのであれば、『大人になったら借金すればいいんだ』と思ってしまうのも当然かもしれません。
周りと争っていた
借金する人の育ちには、周りと争っていたというものが挙げられます。
両親が見栄っ張りだったなど、常に他人と比較して育てられてきた場合、『周りよりも良いものを持たなくては』と思ってしまうのでしょう。
身なりや持ち物などの購入に借金してしまうのは、『見た目や持ち物で他人に劣ってはいけない』と育てられてきたからです。
お金の大切さを学ばなかった
借金する人の育ちには、お金の大切さを学ばなかったことが挙げられます。
お金の大切さや使い方は、子供の頃から学ぶべきもの。
しかし何らかの理由で、幼少期にお金の使い方や大切さを学ばなかった場合、借金することにも抵抗がなくなってしまうのかもしれません。
ゲームの課金などに抵抗がない
借金する人の育ちには、ゲームの課金などに抵抗がないことが挙げられます。
自分自身だけでなく、親がゲームに当たり前のように課金する人だった場合、借金しやすくなると言えます。
形の残らないものにたくさんお金を使う人は、お金の管理が曖昧になることから収支を把握しきれず、結果的に借金する人になってしまいます。
裕福な家庭で育った
借金する人の育ちには、裕福な家庭で育ったことが挙げられます。
借金する人は、意外にも裕福な家庭で育ち、お金の苦労をしたことが無い人に多いです。
お金を稼ぐ大変さが分からない中で育ったからこそ、お金の価値を把握できずに使いたいだけ使ってしまうのでしょうね。
借金する人への対処法
続いて、借金する人への対処法を紹介します。
身内や親戚、職場の同僚、友人などの身近な人が借金する人だった場合、どう対応するのが正解なのでしょうか。
借金する人への対処法をまとめましたので、参考にしてみてください。
頼まれても貸さない
借金する人への対処法には、頼まれても貸さないことが挙げられます。
借金する人からお金を貸してと頼まれても、絶対に貸してはいけません。
一度お金を貸してしまうと、また必ずお金の無心にきます。
金の切れ目が縁の切れ目というように、その人との関係を続けていきたいのであれば、お金は貸すべきではないでしょう。
関わらない
借金する人への対処法には、関わらないことが挙げられます。
借金する人が職場などにいる場合、できるだけ関わらないようにしましょう。
お金の管理ができない人と一緒にいても、良いことは何もありません。
巻き込まれないようにするためにも、関わらないが鉄則です。
嘘か本当かを見極める
借金する人への対処法には、嘘か本当かを見極めることが挙げられます。
借金する人は平気で嘘をつく人が多いので、まずは『嘘か本当か』を見極めることから始めましょう。
たいていの場合は嘘なので放っておけばいいのですが、本当だった場合は以下のような対応をしてみてください。
返済計画を立てさせる
借金する人への対処法には、返済計画を立てさせることが挙げられます。
借金のことで悩んでいるのであれば、無理のない範囲での返済計画を立てさせましょう。
知人から借りているのであれば、期限などは相談して決めることができます。
誠意を見せるためにも、返済計画を立てることは重要なことですよ。
第三者に相談するように伝える
借金する人への対処法には、第三者に相談するように伝えることが挙げられます。
借金が増えすぎてどうにもならないなど、困っているのであれば弁護士や司法書士などに相談するように伝えましょう。
お金のプロに相談することで、債務整理の依頼などをすることもできますからね。
借金しない人になるには
最後に、借金しない人になるにはどうすれば良いのか、その方法を紹介します。
ここまで借金について色々と話してきましたが、借金はやはりむやみやたらとするべきではありません。
借金しないためには、以下のことを試してみてください。
計画性を持つ
借金しない人になるには、計画性を持つことが挙げられます。
借金しないためには、お金のことだけでなく全てに対して計画性を持って過ごすようにしましょう。
行き当たりばったりの生活をやめ、何事も計画を立ててから行動に移すことをおすすめします。
その方が、結果的に仕事の効率も良くなりますよ。
身の丈にあった生活をする
借金しない人になるには、身の丈にあった生活をすることが挙げられます。
高級な食材やブランド品じゃなくても、世の中には良いものがたくさんあります。
身の丈にあった生活をすることで、見栄を張ることなく落ち着いた生活をすることができるようになりますよ。
収支を把握する
借金しない人になるには、収支を把握することが挙げられます。
借金しない生活をするためには、まずは自分の収支を把握することから始めましょう。
給料がいくらで、固定出費がいくらになるのか?を書き出してみてください。
家計簿アプリなども、上手に使ってみてくださいね。
お金の大切さを知る
借金しない人になるには、お金の大切さを知ることが挙げられます。
借金することに抵抗がない人は、お金の大切さを知らない人。
お金は無限に生み出されるものではありません。
お金の大切さを自覚すれば、むやみやたらと借金することもできなくなるのではないでしょうか。
ストレスを発散する
借金しない人になるには、ストレスを発散することが挙げられます。
買い物などでストレスを発散する人は、ストレスが溜まりすぎることで借金をしてしまいがち。
そこまでになる前に、適度にストレスを発散していきましょう。
軽く汗を流す運動をすると、気分がスッキリするのでおすすめです。
まとめ:借金する人は嘘つきの悪循環!借金をしない生活をしよう
借金する人の特徴や性格、心理、育ち、借金する人への対処法、そして借金しない人になる方法について紹介しました。
借金する人は、見栄っ張りで楽観的な性格で、更に平気で嘘をつく人でもあります。
一度借金すると、嘘をつき続けなくてはならないため、悪循環が始まってしまいます。
人間関係もうまくいかなくなりますし、借金はするべきではありません。
きちんと計画を立て、借金のない生活をしていきましょう。