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付き合う前に電話するときの口実とは
食事やお酒の席に誘う
気軽に電話をしやすい理由は、目的を持ったお誘いの連絡です。
夕飯時前後にすでにご飯を食べたかどうか尋ねるような電話をして見るのが気楽でしょうし、食べていないのであれば一緒に食事をするのはどうだろうかという提案をする、食べたのであれば何を口にしたのか聞いてみて献立の相談をしてみたり、今度予定が合うようなら次はご一緒しようと今後計画を立てることもできます。
お酒を飲みたい気分であれば、付き合ってもらえないかと聞いてみるのもいいでしょうし、美味しいお店を知らないかどうか聞くことで会話を発展させることが可能です。
何となく用事がなくては電話をかけてはいけないもの、という気持ちが強い人であれば、用件を言うことですぐに切れる内容であること、雰囲気を見て継続しやすい会話を選択することがポイントになります。
以前話していた会話の内容の確認
前に一緒に話しをしていた時の内容を忘れてしまった、あれはどんなものだっただろうか気になるから教えて欲しい、そんな気軽な気持ちで電話をするのもありです。
面白いと聞いていた映画や本のタイトルを教えて欲しい、美味しいと聞いていたお店の場所を教えて欲しい、こうした質問を口実に電話をすると、相手も自分の話しにこれほど興味を持っていてくれたのだと喜ばしく思いますし、会話に乗ってくれます。
そこから思いがけずに話しが盛り上がることもあるでしょうし、見たい映画があるのなら今度一緒に、美味しいお店を知りたいなら連れて行ってあげる、そんな話題に発展していくかもしれません。
質問をするということは、相手が自分にとって有益な情報を持っているということを示していますし、それを教えて役に立てた相手はいい気持ちをすることができます。
印象が悪くならない、失敗が少ない口実です。
声が聞きたかったと素直に伝える
電話をかけたいのに上手い言い訳が思いつかなかった、そんな時には素直に電話をしたかった気持ちを伝えるのが効果的です。
付き合っていなくても憎からず思いあっていることを自覚している相手であれば「何となく声が聞きたくなったから電話をしてみた」といわれて、嫌な気持ちになることはありません。
それだけで少なくともこちらからの好意を気がついてもらえるでしょうし、言い訳を用意できないほど電話をしたくなったんだという切実な気持ちをわかってもらえば、大抵の場合は喜んでくれます。
もし電話をかけても相手が忙しい様子で、すぐに切らなければならない状況であったとしても、一言声が聞けて嬉しかったと伝えれば好印象でしょう。
今度あった時には笑顔になれるでしょうし、関係を進展させられる可能性があります。
付き合う前の電話で最適な時間とは
電話をかけるなら20時以降
付き合う前に電話をかける場合、ベストなタイミングは夜です。
相手にとって電話が迷惑にならない時間を考えると、お互い仕事をしている場合は帰宅後になります。
帰宅直後の18時から20時くらいの時間帯は、食事をとったりバタバタとする時間帯なので、20時以降がベスト。
食事や入浴が済んだ20時から23時くらいに電話をすると、ゆっくりと会話を楽しむことができます。
23時以降の遅い時間帯になると、今度は翌日のことを考えるようになり、時間を気にしながらの電話になってしまいます。
遅い時間の電話だと、せっかく会話が弾んでも、途中でストップさせないといけないかもしれません。
特に平日の場合は翌日に仕事があるため、寝る時間を気にしがちです。
自分の都合ではなく、相手の都合を考えて電話をかけるようにしましょう。
休日の場合はお昼前
休日に電話をかけるなら、お昼前のタイミングがおすすめです。
平日同様、電話に出る余裕があるのは夜の方ですが、それだけ他の人からも連絡が入る頻度が高くなります。
あまり電話がかかってこないお昼の電話だと、相手に自分の印象を強く残すことができます。
お昼の電話だと会話が盛り上がったらそのまま「今日会わない?」とデートに誘うこともできます。
午前中は活動的になりやすい時間帯なので、OKが出やすいのもメリット。
電話の勢いを借りて、ランチデートに誘ってみるのも良い方法です。
ただし、朝早い時間の電話は避けるようにしましょう。
休日の場合、朝はゆっくりとしたいと考える人が多いので、睡眠中に起こしてしまうことがあります。
予定がすでに入っている人は電話がとれないので、事前に「今電話してもいい?」と確認をとることをおすすめします。
時にはタイミングを変えてみる
まだ付き合っていない相手に自分のことを気にかけてもらうためには、「ひっかかり」を作ることが大事です。
まず最初に同じ時間や決まった曜日に電話を何度かかけておき、電話をかけるルーティンを作っておきます。
相手は電話がかかってくるタイミングが分かっているので、例え好きではない相手であっても、無意識に電話を待ってしまいます。
そのルーティンが定着したら、タイミングをずらしてみましょう。
来るはずの電話がない、いつもと時間が違う、と相手に思わせたら成功です。
相手に「なんで?」という「ひっかかり」を作ることができ、自分のことを意識させることができます。
相手の反応が薄い場合は、しつこいなと感じる手前くらいまで電話をかけた後、電話をしばらくかけない、というのも一つの方法です。
自分に興味を持ってもらえるきっかけになります。
付き合う前の電話の頻度とは
仲良しなら週に1回から2回
メールやラインでよくやり取りをしている仲の場合、盛り上がり具合によって電話で話したほうが早いだろうという話題になることも少なくないでしょう。
たとえば共通の趣味を持っている、好みがよく似ていて頻繁に情報交換をしている、そうした親密な仲でしたら週に1回から2回程度、メールやラインの代わりに電話をかけて会話のコミュニケーションを取ってみると、より関係性を深めることができます。
お互いに休みの日、もしくは夜更かしをしても問題ない休みの日の前日にかけるなど、相手の都合をよく考えることが大切ですが、よくやり取りをする仲であれば、事前に電話をしていいかどうか確認することも容易です。
長電話になってしまっても大丈夫な日を聞いてみて、このくらいの頻度を守って距離を縮めていくことをおすすめします。
忙しい相手なら2週間に1回
お付き合いをしていないにもかかわらず、あまりにも頻繁になってしまう電話は相手の迷惑になってしまいます。
いくらアプローチをしようと考えていても、気持ちばかりが先走ってしまっては意味がありません。
友人として良好な関係を築いていても、社会人で忙しく働いている場合、学生でアルバイトや勉強にと慌しくしている場合などは、2週間に1回程度に控えておくのが賢明です。
相手の生活サイクルに合わせる気遣いをすることが基本ですし、また、長すぎる電話も相手の負担になってしまいます。
用事がなくただ会話をしたいからという理由ではなかなか連絡もしづらいでしょうし、忙しい人が相手であればそういった内容のないやり取りはメール程度で済ませて欲しいと考えるかもしれません。
予定の確認や早急に回答が欲しい用件などを作っておき、電話の口実にするのがいいでしょう。
告白直前なら3日に1回
お互いが抱いている特別な感情に気がついていてお付き合い寸前、そんなもどかしい関係であれば、3日に1回の頻繁な連絡でもとても喜ばれます。
電話の口実も「ただ声が聞きたくなってかけた」というものが通用しますし、こちらからかけるだけではなく、その気持ちを嬉しく思った相手からもかかってくることが多くなるでしょう。
ただ、しょっちゅう電話のやり取りをしている場合、毎回長電話をしていては話すことが尽きてしまいますし、直接会って会話をする楽しみが少なくなってしまいます。
ですから、電話の頻度は非常に多くなっても、なるべく声を聞いて満足できるように10分程度の短時間で切り上げるのが賢明です。
その短い時間で、次のデートの約束を取り付けて予定を立てるようにすると、楽しい会話ができるようになります。
次の電話はその時の楽しかったデートの感想や、また次の予定の確認に充てる、そういった上手いサイクルができると、電話のやり取りが日常のサイクルに組み込まれて自然にかけられるようになります。
付き合う前の電話でデートの誘い方とは
相手が家でのんびりしている時間を狙う
恋人でもない相手を電話でデートに誘おうというなら、電話をかける時間帯から注意していく必要があります。
こんな時間に電話をかけてくるなんて不謹慎だと、思われてしまったらもうアウトですから、相手が余程夜型の人間でもない限り、夜9時以降の電話は避けておいた方が無難です。
だからといって朝の早い時間や、平日の昼の時間帯は相手が仕事で忙しくしている可能性もありますので注意しましょう。
仕事が終わって家でリラックスしている、夕方から夜の始め位が時間帯としては適切です。
相手の仕事が休みの日がわかるなら、休日の昼過ぎくらいを狙ってみてもよいかもしれません。
電話して相手が出なかった時には、あまりしつこく連絡を繰り返さず、留守番電話にメッセージを残しておくなどして対応してください。
今度遊びに行かない、とお誘いだけメッセージに残しておけば、脈ありなら折り返しの電話をもらえるはずです。
直ぐに本題に入ること
いきなりデートに誘うというのも難しい話かもしれませんが、雑談ばかりをダラダラ話し、いつまでも本題に入らないというのはよくありません。
電話に出たという時点で、相手には話を聞く用意があるということですから、そこで関係のない話を続けてしまっては、相手は拍子抜けしてしまいます。
何のために電話をかけてきたんだろうと、相手に呆れられてしまう前に、スマートにデートに誘えるようにしましょう。
デートがしたいという気持ちで自分から誘うのですから、曖昧な態度をとるのはNGです。
不安な気持ちがあっても、相手に逐一お伺いを立てるようなことはせず、はっきりデートしたいのでスケジュールを空けて欲しいとお願いしましょう。
遠回しに言ったところで、無理な時は無理なのですから、当たって砕けろの精神で男気を見せることが大切です。
相手の好みを聞きながら柔軟な対応を心がける
デートのプランをしっかり決めすぎると、自分の都合ばかりを押し付けてくる、自分勝手な人間だという印象を持たれてしまう場合もあります。
とりあえずデートのお誘いにOKしてもらえばよいのですから、あまりデートのプランにはこだわらず、相手の好みを聞きながら柔軟な対応がとれるよう心がけていきましょう。
デートに誘う日は1日に絞るのではなく、提案した日に相手の予定が空いていなかった場合に備えて、第2候補や第3候補と決めておくのが良いです。
あまり先の日付では、スケジュールの把握ができず具体的なプランが練りづらくなりますから、1週間から1ヵ月ぐらいの範囲で実行日を決めましょう。
目的地の候補をいくつか提案して、相手に好きなスポットを選んでもらうようにすると、相手にもデートを楽しんでもらいやすくなります。
おすすめを聞かれた時に応えられるように、適度に下調べを行っておくと安心です。
付き合う前に電話してくるのは脈ありか脈なしか判断する方法とは
電話に集中しているかどうか
電話を異性にかける場合、声を聞きたい、相手のことを知りたい、という欲求からかけることもありますが、単に暇つぶしとしてかけてくることもあります。
気があるのか、それとも単に暇だったからなのかは、相手が電話に集中しているかどうかで判断できます。
何かをしながらの「ながら電話」の場合はハッキリ言って脈なしです。
電話の背後からオーディオやテレビの音が聞こえてきませんか。
何かをしながらの電話なら、暇つぶしの可能性が高いです。
一人暮らしの場合、会話をする相手がいないため、暇つぶしがてらに電話をかけてくることがあります。
電話をかけやすい相手というのは話しやすい人だと認識しているため、良い感情を抱いていますが、異性として意識していない裏返しだとも言えます。
あなたの話を集中して聞いているか、返事は生返事ではなくきちんと答えているかで、脈のありなしが見抜けます。
会話は質問が多いかどうか
異性として意識している場合、より深く相手のことを知りたいと考えるので、会話は自然と質問が多くなります。
休日の過ごし方、好きな音楽など、プライベートなことや好みを積極的に質問する場合は、脈ありのサインです。
好きな食べ物を聞いて食事デートに誘ったり、好きな俳優を聞いて映画に誘ったりなど、質問からデートに誘うきっかけを作ろうとしているのです。
また、「恋人はいるの?」「あの人と仲が良いけど付き合っているの?」と恋愛関係の話題を質問してくるのも脈ありサインの一つです。
異性関係が気になっている証拠なので、慎重に返事をしましょう。
電話の時間が長くなると、それだけ自分と話がしたいのかと脈ありと考えがちですが、暇つぶしの可能性があります。
時間ではなく、会話の内容から脈があるかないかを判断しましょう。
酔って電話してくるかどうか
普段は気が強かったりストイックな姿しか見せない人でも、お酒に酔うと、甘えたり愚痴を言ったりと、違う一面を見せることがありませんか。
人はお酒に酔うと、警戒心が薄れて素直になる傾向があります。
酔って電話をかけてくる、ということは、前々からその相手のことが気にかかっているので、脈ありと言えます。
また、酔うとテンションが上がり、積極的に行動をしやすくなります。
特に普段大人しい人や気が小さい性格の人は、お酒の力を借りて電話をかけている可能性大。
酔った勢いで、電話してきたと考えられます。
電話をされた方はテンションが高めで戸惑ってしまうかもしれませんが、脈ありの可能性が高いので、冷たくせずに優しく対応しましょう。
ただ、何人もの人に電話をしているのなら、それは誰でもいいから話がしたい気持ちからなので、脈なしです。