あなたは彼氏と別れるかどうか悩んでいませんか?
悩めば悩むほど、昔の思い出がよみがえってきてなかなか別れを言うことができなくなってしまうものですよね。
そんな時に占いに背中を押してもらおうと思う気持ちはとても自然な感情です。
しかし、いくら当たる占いでも最終的に判断するのはあなたです。
占いのメリットもあれば、デメリットもあることを理解してから別れを決断したほうが後悔する可能性は劇的に下がります。
ここではそんな彼氏と別れるか悩むときに占いを使うメリット・デメリットをご紹介しています。
目次
彼氏と別れるか悩むときに占いを使うメリット
客観的に自分の気持ちを分析できる
占い相談をするということは、占い師に現在の彼氏との状況を説明する必要が出てくるということです。
自分の言葉で置かれている状況や、彼氏に対して思っていることを形にすることで、自分の状態を客観的に把握することができるというメリットがあります。
友達でも身内でもない占い師に悩みを吐き出すことで冷静になることができますし、本当は自分がどう思っているのか、どうしたいのかを明確にしやすいのです。
さらに、占い師は恋愛に関する悩みを聞くプロですし、これまでいろいろなカップルの相談を耳にしていますので、身構えずに安心して思っていることをぶつけることができるでしょう。
知り合いではないといういい意味での距離感があるからこそ、同情をされず、ただの相談者として話ができますので、悩みを打ち明けるにはこれほど最適な相手はいません。
具体的なアドバイスがもらえる
占いの方法にもよりますが、別れたほうがいいのか寄りを戻したほうがいいのか、いずれの場合も占い師は相談者が幸せな道筋を辿れるようにアドバイスを行っています。
身近な人に話しをすれば、気晴らしをさせてくれたり元気づけてくれたりするでしょうが、占い師のいいところは具体的にどう行動をしていけばいいのかを示してくれるというところです。
近しい人からはどうしてもこちらに都合のいい言葉がかけられがちですが、根拠のない励ましというものは決していいアドバイスにはなりません。
しかし、占い師はあくまでも仕事として二人の関係を鑑定してくれますので、かけられる言葉は身近な人からはもらえない新鮮なものばかりです。
具体的に参考になることを教えてもらえるので、今後の行動方針を決めていくことができます。
彼氏の気持ちを知ることができる
当たるも八卦当たらぬも八卦、信じる信じないはあるでしょうが、占いではなかなか聞くことができない彼氏の心情を探ることが可能です。
こちらは別れようかどうか悩んでいるけれども、肝心の彼氏のほうはどうだろう、考えてみてもわからない時には占い師の能力が役に立ちます。
これまで想像するしかなかった彼氏の本音が見えてくれば、どうするのが正解なのか自分の考えの整理もつけやすくなるでしょう。
恋愛の悩みはつい自分のことばかりで手一杯になってしまいますが、相手の気持ちを探ることで打つべき手が見えてくるようになります。
最終的にどうするかは自分が決めることですが、彼氏が思っていることを視てもらうことができれば、二人にとって最善の選択をするための判断材料になるでしょう。
彼氏が関係改善を求めているのであれば歩み寄れますし、心が離れていれば別れる決心がつくはずです。
彼氏と別れるか悩むときに占いを使うデメリット
結果を後悔してしまう場合がある
彼氏と別れるかどうかということを、占いで決めてしまった場合のデメリットとして、後悔があります。
これ以上考えるのは辛いからと、占いに頼ってしまいたくなる気持ちもわかりますが、それは親や友達に判断を委ねるのと何ら違いがないことです。
辛いほど悩むような問題を、他人任せするのは後悔の元です。
交際を続ける結果になったとしても、別れを告げることに決めたとしても、その決断は後で重くのしかかってくることになります。
決断によって生じる心の痛みは、例え自分自身で決断したとしても、何もかもさっぱりなくなるわけではありません。
自分で決めてないことなら尚更、決断によって悲しい思いをした時に、やっぱり別れるんじゃなかった、別れておけばよかったと決断を悔いることになるのは必至です。
後悔するかもしれないというデメリットを意識した上で、それでもいいと思える時にだけ、占いに頼るようにしましょう。
彼氏にバレた場合に怒られる
別れるか別れないかというのを、占いで決めることは恋愛におけるルール違反でもなんでもないのですが、デメリットもあります。
彼氏にそれがバレた場合のことです。
彼氏にとっても、別れ話というのは非常に重要です。
別れる別れないの決断以前に、彼氏の立場であれば何が彼女の気持ちをそれほどに迷わせているのか、自分のどんな行動がきっかけとなってしまったのかを、知りたいと思うのが当然のことです。
自分に相談もせず、勝手に終わった話にされてしまっただけでも納得のいかない話であるのに、それが占い任せで導き出された決断だったとなれば、もやもやとした感情が怒りに転じてしまってもおかしくはありません。
占いに判断を委ねようというのなら、どちらの結論に至ったにせよ、占いのことは彼氏にも隠しておくのが賢明です。
別れようと思ったけど恋愛運が良かったからやめた、などとうっかり話してしまったが最後、今度は彼氏の方から別れたいと言われてしまう可能性もあります。
占いに依存して自分の決断ができなくなる
別れ話のような大きな決断を、占いにゆだねてしまうのは、その後の恋愛にとってもデメリットになります。
占いには依存性があるからです。
占いによって別れて良かった、あるいは別れなくて良かったという結果に落ち着いてしまうと、次にまた大きな問題が生じた時にも、占いに頼ろうと考えてしまうようになります。
デートスポットの選択や彼氏へのプレゼントや自宅デートの日取りまで、なにもかもを占いで決めるほど依存してしまえば、そこにはもう自分の決断など無いに等しくなります。
恋愛というのは自分の考えで心のままに行うべきものであって、何かの指示に従って行うものではありません。
運命の相手は自分で決めたいと思うのなら、自ら運命に縛られるような行動をとらずに、頭を悩ませて考えるべき時はしっかり考えて、答えを出していく必要があります。