バツイチ子持ち男性と結婚して後悔した理由は?

バツイチ子持ち男性と結婚して後悔した理由

バツイチ子持ち男性と恋に落ちて見事にゴールインしたものの、「やっぱり結婚するんじゃなかった…。」と後悔している人もいます。

やはりバツイチ子持ち男性との結婚は、メリットデメリットまでしっかり熟慮した上で決意するべきですね。

今回は、バツイチ子持ち男性と結婚して後悔した理由をご紹介します。

バツイチ子持ち男性と結婚して後悔した理由

甘い新婚生活とは程遠い新婚生活

あなたが初婚で、彼がバツイチ子持ちだった場合、結婚が決まったあなたは、子供がいようと新婚生活だけは甘いムードが漂うと思っていたかもしれません。

しかし、バツイチ子持ち男性との結婚は、一緒に住み始めたその日からお母さんとしての仕事をしなくてはならなくなります。

友達夫婦がしているみたいに、旦那さんの帰りを待って、2人でゆったり晩酌したり、夫婦2人でお風呂に入ったり、休みの日には、映画を観に出かけたり、はじめのうちだけでも、新婚生活の甘さを楽しみたいのに、子供たちがガヤガヤしていては甘いムードも台無しになってしまい叶わないのです。

想像以上に自分の時間が持てない

バツイチ男性と結婚したら、朝早くからお母さんとしての1日が始まります。

子供たちを朝起こして、朝ごはんの支度をしたら、学校に送り出し、洗い物や洗濯をするという仕事を自分のペースではなく、家族全体のペースとしてこなさなくてはいけないのです。

お互いが初婚同士だったら、家事に不慣れな女性も徐々に自分のペースで家事を覚えていくことが許されますが、最初から子供たちがいる場合、ゆったり家事をこなしている時間はありません。

子供たちが学校から帰ってきたら、習い事の送り迎えがあったり、晩御飯の準備をしながら子供たちの宿題や明日の道具をチェックしなくてはいけなかったり、やることがいっぱいすぎて全く自分の時間を持てないことにストレスが溜まってしまうかもしれません。

子供との相性が悪い

「彼のことを愛しているから、彼と違繋がった子供のことを愛していける!」と自分を信じて結婚を決めたのに、子供と相性が合わず毎日辛い思いをしている女性は非常に多いようです。

彼の子供が前のお母さんとの記憶が強く残っていて自分のことをお母さんと認めてくれなかったり、結婚当初はなついてくれていた子供が思春期に入って大暴れするようになってしまったり、1から自分が作り上げた家庭での子育てよりもバツイチ子連れ再婚は、何倍も育児の苦労が大きいのです。

自分がお腹を痛めて産んだ子の反抗期でさえ、今日の母親たちも大変苦労しています。

再婚という複雑な環境に戸惑う子供の心に寄り添えなくて、不甲斐なさや怒りを強く感じてしまうのです。

経済的な苦労が大きい

結婚した男性がよほど金銭的に余裕がある人でない限り、バツイチ子もち男性と再婚すると経済的に苦労する例が多くみられます。

前妻が子供を引き取っていて、彼が子供を養育していなかったとしても、ほとんどの場合は前妻に養育費を払っていることが多いでしょう。

その養育費の出費は馬鹿になりません。

養育費を捻出するために、あなたもパートに出なくてはいけなかったり、節約生活を強いられることもあるでしょう。

子供を彼が引き取って教育している場合は、子供たちの学費など、子供を引き取らなかった場合に比べて大きなお金がかかるのは言うまでもありません。

子供たちにお金がかかる事は理解して再婚したつもりでも、想像を超えた金額の出費があった場合、この結婚に後悔することになるでしょう。

前の結婚生活が垣間見える

結婚を機に彼と一緒に住むようになると、前妻が作り上げた家族の形や、結婚生活の形跡が見られることがあります。

前妻暮らした家にそのままあなたが入る場合は特に、家に居るだけで前妻の影を感じずにはいられません。

彼も悪気なく、前妻が使っていた茶碗を残していたり、明らかに夫の趣味ではなく、前妻が選んだであろうパジャマや下着がタンスに眠っているのを見つけてしまったり、前妻に嫉妬してしまうことが度々あるかもしれません。

子供たちからも、「ママはいつもこうしてたよ!」なんて屈託の無い表情で言われてしまって悲しい思いをすることもあるでしょう。

自分の子と連れ子の対応が平等にできない

あなたも彼も子連れで再婚した場合、よほど相性が良かったり、よほど2人とも精神的に成熟していなければ楽しい家庭を築くことは難しいかもしれません。

お互いに、2人の連れ子達には平等に接しようと心がけていても、どうしてもどちらかがどちらかに偏った接し方をしてしまうものです。

自分の子にはきつく叱るのに、相手の連れ子には気を遣ってしまって叱れない。

あるいは、自分の子だと許せるのに、相手の子供が同じことをすると許せなくて激怒してしまったり、連れ子と実子への対応にかなり気を遣わなくてはいけないのです。

自分の子を産めない可能性もある

ほとんどの女性は、できることなら妊娠・出産を経験してみたいと思っているでしょう。

しかし、結婚したバツイチ子持ち男性が、もう子供はいるから、2人の子供は要らないと思っていたとしたら、自分の子供を産めない可能性もあります。

確かに、経済的な余裕があまりなく、これ以上子供を増やすと家計がキツくなってしまうこともあるかもしれません。

また、新しい子供を作っては、今一緒に育てている子供が可哀想だという理由から子供は作らないと言っているのかもしれません。

彼が初婚だったら、自分も妊娠出産が可能だったかもしれないのに…。

と、大きな後悔をすることにもなりかねせん。