男性は、女性に比べると精神年齢の低いので子供っぽいとも言われていますが、それを分かっていても彼氏や旦那が子供っぽいと、時々イライラしてしまいますよね。
今回は、子供っぽい男性の特徴についてご紹介していきます。
目次
子供っぽい男性の特徴
甘えん坊
仕事が出来る有能な男性も、しっかり者で頼りになる男性も、ガタイが良く強い男性でも基本的には子供っぽくて、甘えん坊な面を持っています。
それでも、男としてカッコ良く見られたいというプライドがあるので、彼女や奥さんに甘えん坊な姿を見せるのは、疲れた時やや、弱った時など頻度的には少なめです。
ところが、子供っぽい男はいつも人に甘えようとします。
彼女に靴下を履かせてもらおうとしたり、食べる時に口を汚して拭いてもらおうとしたり、かっこよく見せたいどころか、自分を可愛いと思っているので、人にとことん甘えようとするのです。
下らない趣味がある
子供っぽい男性は、良く言えば、少年の心を持った大人です。
一般的に大人の男性は、お酒を飲んだり、旅行をしたり、良い時計や、良い車、グルメなどを趣味とする人が多いのですが、子供っぽい男性は、子供の頃に好きだった趣味をそのまま大人になってからも続けています。
むしろ、子供の頃に出来なかった大人買いが出来るようになったり、親の目もないので、一日中ゲームに明け暮れたり、マンガ本を読んだり、ますます子供の頃にハマった趣味に没頭していくでしょう。
大人になったからこそ、子供の頃に夢中になった虫取りが妙にしたくなって、久しぶりにやったら、めちゃめちゃハマってしまったという人もいるでしょう。
生活にメリハリがつけられない
子供の頃は夏休みの宿題を最後まで残していて、最後の日には泣きながら徹夜で宿題をやり終えたという人も居るのではないでしょうか。
子供っぽい男は、大人になってもこういうだらしない癖が抜けません。
やらなくてはいけない事をいつも後回しにして、ダラダラ怠けた生活を送ってしまうのです。
楽しい事や、面白い事以外はやりたくないという子供特有の思考回路がまだ残っていて、自分を律しててやるべき事をやることが出来ないのです。
生活にメリハリをつけられないと、外では気を引き締めているつもりでもボロが出て信用を得られなかったり、仕事のパフォーマンスも上がらずに、出世の道も遠いていくでしょう。
すぐに感情を表に出す
子供の頃は、気に食わないことがあるとすぐに顔に出したり、言いたい事を言いたい放題言ったせいで口喧嘩が始まって、嫌な思いをした事もあるでしょう。
そうやって友達と喧嘩をしたり、仲直りをして上手なコミニケーションの取り方を身に付けて大人になっていくわけです。
思った事を心の中にグッと押し込めてお世辞を使ったり、感情を表さないことも人間関係を円滑にするスキルだと体験から大人は学んでいるはずなのですが、子供っぽい男はそれが出来ないのです。
話していてムカっときたらすぐに感情を表に出してその場の雰囲気を悪くしてしまうのです。
関連記事はこちら▽ 感情を表に出す人の心理|感情を表に出す人への対応とは
計画性がない
子供っぽい男は、計画性がまるでありません。
明日使うものの準備すら自分でしようとしないので、忘れ物が多かったり、ケアレスミスをすることが多いでしょう。
出来る男は、試験の前や、大きな仕事の前には必ず準備をしています。
3ヶ月先にこの成果を達成するには、今何をするべきかを考えて、目標に向けて計画を立てて地道に実行していくのです。
勉強や仕事だけでなく、何をするにも目標を設定して、それに向けた計画を立てるというのは、成功への近道となります。
子供っぽい男は、計画も立てずに、行き当たりばったりで行動するので、子供の頃に思い描いた夢は夢のままで終わってしまうのです。
家事ができない
男性であろうが、大人になったら自分の身の回りの事や、一通りの家事が出来なくては一人前とは言えません。
実家暮らしが長かったから家事が出来ないというのはただの言い訳です。
ご飯の炊き方を知らない。
洗濯が出来ない。
整理整頓や部屋の掃除が1人で出来ないなんて、大人の男として恥ずかしいと危機感を持たないといけません。
そもそも、子供っぽい男は自立心が足りないから、自分のことを自分でやろうとしてこなかったのでしょう。
いつかは結婚して家庭を支える男になりたかったら、上手に出来なくても家事の仕方を覚えておく必要があります。
そうでないと、結婚してから役に立たない夫と思われて家族に邪魔者扱いされる運命が待っています。
好奇心旺盛
子供っぽい男は好奇心旺盛で、ドキドキ、ワクワクを求めて生きています。
大人になったら、仕事や人間関係の悩みが増えて、ドキドキを求めるよりも、安らぎを求めたくなるものですが、子供っぽい男は違います。
どんなに仕事が忙しくても、刺激的なものを求めてアクティブに行動するでしょう。
そうでないと、生きている実感が湧かないのです。
子供っぽい男は、仕事よりもプライベートや趣味に重きを置いていたり、趣味や好きな事を仕事にする傾向が強いでしょう。