結婚するなら、高学歴で高収入なエリート男性が理想という女性は多いのではないでしょうか。
婚活市場では特に、高学歴で高収入なエリート男性が人気で、彼らのハートを射止めようと多くの女性たちが必死に頑張っています。
そこで、エリート男性たちの生態や、心理を知っておくと、他の女性よりも一歩リードすることが出来るでしょう。
今回は、エリート男性の心理についてご紹介します。
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目次
エリート男性の心理
自信に満ちている
高学歴で高収入なエリート男性たちは、子供の頃から勉強を頑張り、受験を勝ち抜き、就職活動も突破してきた人たちです。
今まで数々の勝ちを経験した彼らは、その経験から自分自身に対する強い自信を持っているでしょう。
受験勉強でくじけそうな日も、未来に不安を感じた日も乗り越えて、努力し続けた結果今の地位があるのです。
また、人を成功に導く影には親の影響も大きく、エリート男性と言われる人たちは、多くの場合、幼少期に両親から温かい愛情を注がれ、勉強する為の恵まれた環境を与えられて育ってきたことは言うまでもありません。
その中で自己肯定感を育み、どんな時も前向きに自信を持って進んでこられたのです。
自己管理をしっかりしないと気が済まない
一般的に男性は女性よりも、だらしのない面が見られます。
例えば、朝1人で起きられなかったり、歯磨きを疎かにしたり、脱いだ服は脱ぎっぱなしにしたり、片付けられなかったり、大人になっても中学生の生活習慣のまま過ごしている人も少なくないでしょう。
しかし、多くのエリート男性は自己管理がしっかりと出来ていて、普段の生活習慣もパーフェクトと言っても過言ではありません。
やはりエリートになれる男性は、両親からの躾がきちんとされていて、成功に繋がる生活習慣が身についているのです。
勉強が出来たのも、良い会社に入る事が出来たのも、自分で目標を決めて、目標に向かって計画的に努力出来たり、自己管理が身についていたからでしょう。
恥をかきたくない
エリートの地位を手にした男性たちは、自分たちに寄せられる周囲からの期待を感じる事が多く、自分もまた周囲の期待に応えたいという気持ちを持っています。
エリートという事で、多少なりとも周囲がチヤホヤしてくることもあり、そのイメージを何としても死守したいと思うのでしょう。
好きで恥をかく人なんていませんが、エリート男性は特に恥をかきたくないという気持ちが他の人の何倍も強いのです。
彼らはいつも冷静を装っていますが、人前で失敗することが凄く怖かったり、人前で笑いを取るのが苦手だったり、エリートとしてのプライドが、どんな形でも恥をかく事を許さないのです。
頭の悪い人は嫌い
類は友を呼ぶとはよく言ったものですが、エリート男性の友達もまた、同じようにエリートである場合が多いのです。
エリートの道に進むには、大体の養育環境も似通っていて、幼少期からいくつもの習い事をし、塾にも通わせてもらい、受験を経て偏差値の高い学校に進学したわけですから、必然的に友達になる人も頭脳明晰で似たような価値観を持っています。
頭の良い人に囲まれて過ごしていると、頭の悪い人の話が面白いと思えなかったり、頭の悪い人のノリについていく事が出来ないのです。
頭の悪い人の会話が低俗で下品に思え、積極的に関わろうという気は起きないのでしょう。
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良い女と付き合いたい
男性が頑張る原動力となるのは、遊び人もスポーツ選手もエリートも、女性にモテたいという気持ちである事は変わりありません。
男性の心は、意外と単純で多くの女性からカッコイイと思ってもらいたいという願いを誰しも秘めているものです。
子供の時は、スポーツが得意だったり、容姿に恵まれた人たちだけが女子からはもてはやされてきましたが、内気で勉強だけが取り柄で目立たない存在の男子も心の中にモテ願望を抱いており、モテる男子を羨ましく思ってきたのです。
自分に出来る事をひたすら頑張って、ようやくエリートの座に就いた男性は、大人になってモテ願望を達成することが出来る立場となり、どうせなら良い女と付き合いたいと、ターゲットのレベルをかなり釣り上げる傾向があります。
自分の学歴や収入が目当ての女は見抜ける自信がある
婚活市場でエリート男性は、かなり人気で女性たちがこぞって集まってきます。
エリートの称号を手にした後、女性たちの自分への態度が激変するのを幾度となく経験してきた彼らは、近づいてくる女性が自分の持つ学歴や収入などブランド力に惹かれて集まってきていることをすぐに見抜けるようになっているでしょう。
そんな女性は、エリート男性から確実に遊ばれて終わります。
自分と同じように知性を身につけていたり、教養がある女性でなければ、同じ土俵に立った女性としてみなしてはくれないでしょう。
自分の能力を認められたい
エリートと呼ばれる男性は、自己評価が高い為、その分プライドも高い傾向があります。
高い学歴や自分の仕事ぶりには特に自信を持っており、周囲にも自分の能力を認めて欲しいと思っています。
ですから自分でも気付かないうちに、学歴自慢をしてしまったり、自分の仕事ぶりを熱弁してしまうことがあるでしょう。
学生時代、勉強ばかりしてきたという人は特に、人間関係をスムーズに築く事が苦手で、自慢話で人を不愉快にしてしまうことがよくあるようです。
しかし多くの場合、自分の能力を認められたいという気持ちをバネにして、仕事に邁進し活躍する人が多いでしょう。