女性には、「この人の事気になるけど、好きかどうかは微妙だなあ」という、「気になるけど恋かは分からない微妙な時期」が必ずありますよね。
会えると嬉しいし、側にいればついつい見てしまう…そんな存在ではあるものの、「好きなの?」と聞かれれば微妙だったりします。
しかし、とある出来事をキッカケに「あ、私この人の事好きだ」と、「気になる人」から「好きな人」に変わる瞬間が必ずあります。
では、女性はどんな瞬間に「気になる人」が「好きな人」に変わるのでしょうか。
目次
女性の気になる人から好きな人に変わる瞬間
男らしい部分を見た瞬間
「気になるけど、異性として好きかは分からないなあ」と感じていた男性…しかし、そんな彼の男らしい部分を見て、思わず「あ、好き」と恋に落ちる女性は少なくありません。
例えば、重い物をひょいと持ってくれたり、意外にも鍛えている身体が見えたりした瞬間、「男らしいじゃん!」と、一気に異性として意識してしまうのです。
特に、「顔が可愛い系の男性」や「年下の男性」の男らしい部分を見ると、「気になる」から一転して「好き」に変わりやすくなります。
やはり、女性は男らしい男性に弱い為、「彼の男らしさを見て好きになった」という女性は多いのです。
支えてくれた瞬間
「ただの気になる存在だった彼が、辛い時に真剣に話を聞いてくれた」「悩んでいる時にそばで支えてくれた」というキッカケを通して恋に落ちる女性は多いです。
「気になる」の段階ではまだ彼の事をよく知らないという場合が多いのですが、彼の人間性に真っ向から触れた瞬間、女性の多くは「気になる」が「好き」に変わります。
「気になる」の段階では「この人、どこかチャラチャラしているなあ」感じていた相手が、いざとなった時ずっと支えてくれた…など、「支えてくれた事で好きに変わった」という女性は非常に多いのです。
彼の為に可愛くなりたいと思った瞬間
「気にはなるけど、好きではないはず!」と自分では思っていても、自分でも気付かぬうちに恋に落ちている場合があります。
しかし、「彼に会う時、知らず知らずのうちに可愛い服を選んでいる自分」「彼の為に努力している自分」に気付いたその瞬間、女性は「私、あの人の事好きかも」と自覚し、「気になる」から「好き」に変わります。
どうでもいい相手や、ただ気になっているだけの相手の前では、「彼の前では可愛くいたい」とは思いませんよね。
好きな相手だからこそ、「彼に可愛いと思われたい」「オシャレをして会いたい」という意識を持つのです。
呼ばれ方が苗字から名前に変わった瞬間
女性は、「名前の呼ばれ方」には意外にも敏感です。
「今まで自分の事を苗字で呼んでいた人が、ある日を境に名前で呼んでくるようになった」という場面に直面すると、女性がは「ドキッ」としやすいのです。
女性は、どうでもいい相手には何と呼ばれようとも気にならないものの、特別な相手であればあるほど「名前の呼ばれ方」には敏感になってしまうものです。
「ちょっと気になる程度だった相手からふいに名前で呼ばれ、完全に恋に落ちた」という女性は非常に多く、それほど「好きな人からの名前の呼ばれ方」は女性にとって重要なものなのです。
自分だけに悩みを相談してくれた瞬間
女性は、「自分だけに何かをしてくれた」という事に非常に弱いです。
自分だけに優しくしてくれたり、自分だけに話かけてくれる男性には、「どんな意味なんだろう」「私の事どう思ってるんだろう」と良い意味でモヤモヤしてしまうものです。
その中でも特に恋に落ちやすいのは、「自分だけに弱味を見せてくれた」という状況です。
普段は明るい男性が自分だけに悩み事を相談してきたり、真剣な面持ちで「こんな事を話せるのは君しか居ない」と言われたりすると、「気になる」は瞬時に「好き」に変わります。
女性の持つ「好き」とは、「この人を支えてあげたい」「もっと支えになりたい」という心理が大多数を占めているのかもしれません。
LINEを待っている事に気付いた瞬間
どうでもいい人からLINEが届いても、「後でいいや」「面倒くさいなあ」と感じてしまうものです。
しかし、好きな人からのLINEはやはり全くの別物ですよね。
しかし、「気になる人」の段階では、多くの女性は「そこまでLINEの返信を心待ちにはしていない」という場合が多いのではないだしょうか。
その為、「やっぱりまだ好きではないや」と判断してしまうものですが、ある時を境に「彼からのLINEをずっと待っている自分」に気付く瞬間が必ずあります。
自分でも気付かぬうちに「気になる」から「好き」に変わっていた場合、「LINEが来ると嬉しいかどうか」で自分の気持ちに気付くのです。
ギャップを見た瞬間
「可愛らしい顔の男性がすごく身体を鍛えていた」「一見頼りなさそうな男性が、いざと言う時に守ってくれた」「普段は寡黙な男性のふと見せた笑顔が可愛かった」など、いわゆる「男性のギャップ」に女性は非常に弱いです。
その為、気になる程度だった男性がふいにギャップを見せると、女性は一気に「あ、好き」と恋に落ちてしまうのです。
二面性のある男性には誰が見ても魅力を感じやすい為、特に「知らなかった部分を見てしまった」という状況では、女性は恋に落ちやすい傾向にあります。
また、そのギャップが激しければ激しいほど女性は「ドキッ」とする為、「ギャップにやられて恋に落ちた」という女性は大勢存在します。