男性に比べて女性は、空気を読んだり、人の気持ちに寄り添ったり、共感するのが得意な人が多いのですが、中には全く共感力のないイラッとくる女もいます。
今回は、共感力がない女の特徴についてご紹介していきます。
目次
共感力がない女の特徴
口が軽い
「内緒にしてね。」と言われたのにすぐに人の秘密を暴露する口の軽い女はどこにでもいるものですが、そういう女は大抵周囲から嫌われていますよね。
人の気持ちを考えれば、秘密を暴露されてどんなに嫌な思いをするか理解出来るはずで、自ずと秘密を守ろうとするでしょう。
あなたに秘密を打ち明けた気持ち、他の人には知られたくないという気持ちに共感できないからこそ、軽々しく人に秘密をバラしてしまうのです。
一度秘密を暴露したら最後、信頼はガタ落ちで、誰も本心で話をしてくれなくなります。
井戸端会議に夢中な噂好きのオバサンたちには共感力が足りなかったのですね。
自己中心的
共感力とは、すなわち人を思いやる気持ちで成り立っています。
自分勝手で自己中心的な考えや行動ばかりする女は共感力が低いと言わざるを得ません。
自己中心的な女は、気分次第で発言をコロコロ転換させたり、決定事項を覆したり、周囲の迷惑は考えず全て自分の都合で動いてしまいます。
子供ならまだしも、いい大人がこれでは、社会人として未熟過ぎます。
このままではおそらく、人間関係のトラブルを巻き起こすことは間違いないでしょう。
人と円滑なコミュニケーションを取るには、共感力を高めることが大切です。
無神経な発言で人を傷つける
「何でこんな無神経な発言ばかりするの?」
「もっと優しい言い方はできないの?」
と思わせられる女性はあなたの周りにいないでしょうか。
無神経で、デリカシーがない女は相手が傷つく言葉を容赦なく言い放ちます。
もう少しソフトな言い方に変換することもできるでしょうが、無神経な女は直球で人の心をグリグリ掻き乱して去っていくのです。
原因としては語彙力が足りないというよりも、共感性が足りないのでしょう。
おそらく、自分が似たようなことを言われても、「あっ、そう!」で返せてしまう程度としか捉えていないのです。
生まれつき、心が鈍感なのでしょう。
関連記事はこちら▽ 人を傷つける人の心理や特徴|人を傷つける人の末路とは デリカシーない女の特徴や育ちとデリカシーない女性への対処法!
目的のためには手段を選ばない
サイコパスやソシオパスのように、自分の目的のためなら手段を選ばないやり過ぎな女も共感力は低めです。
人の気持ちに共感できないので、どこまでがセーフでどこからがアウトなのか全ての加減が分からないのです。
酷い場合は、自分の目的のためなら手段を選ばずに行動に出てしまうことがあるでしょう。
具体的な例としてはストーカー行為です。
好きな男性に愛されたいという思いから、男性の後をつけて家まで訪ねてみたり、いちどは断られても、プレゼント送り続けたり、あるいは、男性がお付き合いしている彼女を排除しようとしたり、考えれば迷惑だと分かりそうなものですが、共感力がないと相手の気持ちを予測して自分の気持ちにブレーキをかけることができないのです。
負けず嫌いで頑固
女性のほとんどは、共感する力に長けていて、空気を読んだり、人の気持ちを察することを得意とします。
時と場合によっては、自分の意見を人に譲ることもあるでしょう。
凄く負けず嫌いで、絶対に自分の意見を譲らない女性をたまに見かけますが、共感力が足らないのだなという印象を受けます。
相手の話をきちんと聞けば、自分の意見よりも、向こうの意見の方が正当性があるというケースでも、負けず嫌いな人は、端から自分の意見が一番正しいと思い込んで、相手の言い分を聞こうともしません。
違う意見を持つ者の話に耳を傾ければ、新たな発見があり、それを繰り返して共感力が高まるのですが、その機会を自らシャットアウトしてしまっているのです。
他人に興味がない
他人の意見や、相手の心理に共感できないのは、自分以外の人に対して興味がないことが考えられます。
そもそも、クラスメイトや同僚が困っていようが、泣いていようが自分には関係ないと思っていないでしょうか?
自分が一番可愛くて、内心、自分さえ上手く行っていればそれで良いと思っているのでしょう。
自分以外に関心が持てないと、周囲に共感することは愚か、周囲に多大な迷惑をかけたり、トラブルを巻き起こす原因にもなりかねません。
厄介な事が起きると、人のせいにしたがる傾向がありますが、全ては自分本位に考える己の性格のせいなのです。
甘やかされて育った
過保護な親に甘やかされて育った女は、無意識に「自分は特別な人間」「何をしても許される」「周囲が私に合わせるべき」などといった自分勝手な価値観が根付いてしまいます。
小さな頃から親が自分の気持ちを汲み取ってくれて、それが当たり前となり、こちらが人の気持ちを汲み取る機会が得られないまま大人になったのでしょう。
両親は、娘が可愛くて大切に大切に育ててきたのでしょうが、大切な娘から苦労や困難を排除してあげた結果、周囲からは嬢王気取りのワガママ女と嫌われてしまったのです。
間違った愛情を注ぐと、女性として大切な共感力まで削ぎ取ってしまうのです。