いつも親しくしている友人は、同性とは限りませんね。
付き合いが長いから、お互いのことを良く知っていて、心が許せる相手です。
あなたからは全く恋愛対象として意識したことがなくても、相手はそうでもないかもしれません。
ずっと傍にいながら、あなたが気持ちに気づいてくれることを願っているとしたら、切ないですね。
ちょっとしたきっかけで告白されたり、相手の気持ちを知ることはあるでしょう。
その時、すぐに返事をするのはためらってしまいますよね。
目次
異性として好きかわからないときの見極め方
デートしている自分たちを想像できるか
今まで、異性として意識していなかった友人を、異性として好きかわからない時は少し悩みますね。
そんな時は、これまで通りに遊んだりするのではなく、ちょっと雰囲気の良いお店に遊びに行ったり、花火やイルミネーションなどのイベントに行けるか想像してみると良いでしょう。
それまでより少し距離が近づいて、周りの人からもカップルかもしれないと思われたらどうでしょうか?
あなたにとって、それはただ気恥ずかしいけれど、肯定できることなのか、困ってイヤなことなのかわかりやすくなるでしょう。
もし、今以上に距離を縮めたいと思わないなら、あなたは相手をただの友人や知り合いとして好きだと言えます。
会う時におしゃれをする
あなたがその人に会う時は、どんな風に服を選んでいるかで、相手に対する気持ちがわかります。
家でくつろいでいる格好とあまり差がないような、気を使わない服装でしょうか。
それとも、鏡の前で合わせて何度か着替えるくらい、服装に気を使っているのでしょうか。
自分が許せる程度の綺麗さ以上に、相手に良く見られたいためにおしゃれをしているなら、無意識にその相手に好意があるのかもしれません。
例えば、男性の友人なら、一緒に出かけるときにスカートを履いてみたり、女性の友人と一緒に出かけるときはシルエットが綺麗な服を着たり、同性の友人よりは気を引き締めているのです。
ヤキモチは?
あなたが異性として好きかわからない人が、同性の友人と付き合い始めたとしたら、素直に祝福してあげられますか?
これまで仲良くしてくれていたのに、自分が置いていかれるようになる寂しさ以外に、ヤキモチも感じたなら、あなたは自分の中に気づいていない気持ちがあるのかもしれません。
異性として好きかわからない相手が、あなたから離れることがすごくイヤだと感じてしまうのは、相手に対して特別な感情があるのでしょう。
もし、そんなに抵抗を感じないなら、あなたは相手を異性としてではなく、ただ人間的に好きという可能性の方が大きいです。
ずっと一緒にいたい
片思いしているのがはっきりわかる相手なら、どんどん仲良くなりたいですよね。
一ヶ月後も、一年後も、その先も、ずっとその人の存在を感じていたいなと思うのが自然です。
あなたが今、異性として好きかわからない相手とは一緒にいたくなるでしょうか。
あまりに仲が良くなり、その人がいることが自然に感じているのなら、その人のことを好きなのは間違いありません。
もう少しイメージをふくらませてみて、その人がどんな風に傍にいてくれたら嬉しいか考えてみたら、わかりやすくなるかもしれません。
もし、あなたがその人を異性として好きなら、もっと仲良くなれるように早めに行動を始めましょう。
辛い時はその人に会いたくなる
あなたが大変な時、辛くて誰かに頼りたい時に思い浮かぶのは誰のことでしょうか。
何も問題なくて元気な時ほど、心に余裕があるのではないはずです。
いつもより弱気になっていても、この人になら話して大丈夫だと思えますか?
優しい言葉をかけてもらったり、気持ちをわかって慰めて欲しくなりますか?
どんなに人と仲良くなっても、異性と同性では違う態度で接してしまいます。
慰めてもらう以上に甘えたくなるなら、相手の事を異性として意識しているのではないでしょうか。
その人に心を打ち明けられると、2人の距離が縮まります。
どこまで触れるか
あなたが、異性として気になっているかわからない相手は、きっと良い人なのでしょう。
人間的には優しくて、温かいから、近くにいるのが嬉しい存在です。
でも、家族や親しい同性の友人と同じように思っているのかもしれませんね。
それを判断するには、どこまでスキンシップできるか考えてみるのも一つの手段です。
手が触れる以上に、手をつなぐことを考えたら、どんな気持ちがするでしょうか。
かなり違和感があるなら、生理的に受け付けない異性なのかもしれません。
外国人が挨拶や友情を示すためにハグをすることもありますが、それもイヤな相手は、恋愛対象の異性として考えられないのです。
週何回まで会える?
あなたが気になっている相手とは、どれだけ頻繁に会えるでしょうか。
顔を見るのがイヤではないのと、積極的に会いたいのでは、相手に対する気持ちが全然違います。
あなたの友人や知り合いなど、異性として好きかわからない相手とは、一週間に何度くらいなら会えるでしょうか。
大切に思っている相手ほど、たくさん会いたくなります。
毎日でも会いたいと感じた相手は、きっと異性としても好きな相手です。
その相手も、同じようにあなたのことを大切に思ってくれていたら良いですね。