異性として好きになれない人というのは、二種類います。
人間的には好きだけど、異性として感じられないか、人間的にも好きになれないタイプと。
どちらにしても、相手があなたに異性として好意を持って、近づいてこないと良いですね。
適度な距離を保ってお付き合いするのが無難です。
異性として好きになれないと感じるのは、本能的に違和感のある相手ですね。
目次
異性として好きになれない人の特徴
性格が悪い
その相手を、異性として好きになれない理由はいくつかあるはずですが、性格の悪い人も当てはまるでしょう。
心が狭い人は、他の人に対しても意地悪い態度を取って、思いやることもありません。
自分にとって都合の良い人やものばかり選んで、バランスが悪い生き方をしています。
あなたや、あなたの周りの友達や家族にも、その人と接して欲しくないと感じているなら、相当合わないのですね。
その人の生き方が現れている性格は、そんなに簡単に変わるものではないので、ストレスが溜まるほど近づかない方が良いでしょう。
持ち物を雑に扱う
あなたが異性として好きになれない人は、持ち物を雑に扱っているのではないでしょうか。
センスは人それぞれの好みなのでともかくとして、自力で動けないモノを乱暴に扱ったり、大切にしていない人は要注意です。
きっとその人は、持ち物を扱うように、周りの人も扱うからです。
部屋やその人のスペースが散らかっているのは、心の中の状態です。
周りが散らかっているのに気がついていない人は、自分の興味あることしか視野に入っていません。
乱雑な環境でも良いと開き直っている人は、それなりのものや人に囲まれるようになります。
尊敬できない
異性として好きになれない人は、人間的にも尊敬できません。
人として普遍的な部分で、あなたが心惹かれるような面があって、さらに異性として惹かれるようになります。
人としてはまあ許せるかと思っても、異性として好きになれない人は、恋愛の対象にしたくない人です。
外見より内面を見たいところですが、内面に素敵なものがない人には魅力はほぼありません。
その人があなたにとって特別な存在になり、傍にいるようになりたいと思える日は来ないことでしょう。
性別を意識させない
人と会うと、どうしてもその人は異性として恋愛対象にできるかどうか考えてしまいませんか?
その人の外見だけではなく、中身にあなた自身が惹かれたり、一緒にお付き合いすることも一瞬考えてしまうかもしれません。
もしお付き合いするなら、2人で出かけたり、友達や家族に紹介する機会もあるでしょう。
ただ、その異性が魅力的でなければ、そんな想像もしたくはありません。
外見があまりに不潔だったり、だらしないと性格が現れているようです。
人に与える印象を最低限も気にしていない人は、ちょっと問題アリですね。
その人自身が性別に合わない服を着ていて、着られれば何でも良いという心理が見えるなら、そもそも人間的にもあなたを丁寧に扱ってくれないかもと感じてしまいますよね。
ネガティブ
男女問わず、ネガティブな人は魅力が感じられません。
ネガティブに考えるクセのある人は、うまくいかない理由ばかり探しているようです。
失敗した時の言い訳を、あらかじめ用意しているようで、傍にいると気分が沈みますね。
その人が一生懸命になれるものがあるのかさえわからなくなります。
何にも情熱を持たない人とはあまり親しくなりたくないですよね。
ネガティブな人の困ることは、自己完結してくれると良いのですが、こちらからの反応にもネガティブに返すことです。
まるで、こちらが悪いかのように、否定されているように感じてしまいます。
頑張っていない相手に、ダメだと言われると納得できません。気持ちがモヤモヤする相手です。
優しくない
異性としても、人間としても好きになれない相手は、優しくない人です。
思いやりに溢れている人もいますが、反対に優しくない人は好まれないのはどうしてでしょうか。
それは、その人にできる行動もしなければ、わずかなことでも誰かに力を貸すことはないと思えて、非協力的だからです。
その人はわざとか無意識なのか、こちらに手を差し伸べてくれることはないのに、多くを求めてくる人でしょう。
ギブ・アンド・テイクの関係ができずに、あなたが疲れて、むなしくなってしまうだけです。
残念な結末があまりに明らかに見えているから、そもそも好きになれないのでしょう。
異性として好きになるなら、自分の持っていないものを持っていて、それで助けてくれる人が良いですよね。
頼れない
困った時は、信頼している誰かの力を借りたくなります。
助けてもらったり、精神的な支えになってくれるだけでも安心するはずです。
例えその状況が、周りから見たら何とかする余地があっても、自分の周りはあまり見えなくなります。
そんな時に、あなたを責めたり、突き放す相手には頼れません。
いくら正しいことを言われていたとしても、冷たく感じます。
また別の時にあなたが困っても、冷たくされるだけかもしれないと思うと、その人の傍にはいたくないですよね。
異性として好きになれない相手は、人間的にも好きになれない要素を持っています。